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2004/11/30

機能はお知らせするところまで!

 ERROR on Palmに掲載された以下の二つの記事を読みながら、便利さと恐怖が同居した「今!」を実感した。

■EOP1879 闇サイト:違法行為呼びかけ横行(EEROR on Palm)

携帯電話や他人名義の銀行口座、偽造運転免許証などが取引され、おれおれ詐欺や架空請求、偽装結婚など犯罪の「道具」として悪用されている。

 MSN-Mainichi Interactiveの元記事を見ると、こんな記述も!

「1日5万円は確実です。メール下さい」。こんな勧誘文句でインターネット上で詐欺を持ちかけた男2人と実行役の男が今月10日、警視庁に逮捕された。3人は偽造運転免許証を身分証明書として悪用し、消費者金融から40万円を詐取しようとし現行犯逮捕された。2人が闇サイト「闇の職業安定所」に求人を掲載、応募したのが実行役の男だった。

 すべてにおいてユーザの便利さを追求するインターネットという道具には、「普通にステキな道具」とともに「暗黒面のステキな道具」も用意されている。しかも!

■EOP1878 子供が自殺系サイトを訪問で親に通知(EEROR on Palm)

新バージョンでは、新たに「警告メール」機能を搭載した。この機能は、Webサイトの閲覧そのものを制限するのではなく、指定した語句やURLが含まれるサイトを訪問した際に、リアルタイムで指定したメールアドレスに通知する機能。

 そうした「暗黒面のステキな道具」は、インターネットという道具の特製から、まだ判断基準となる人格が形成途中にある子供たちのすぐ間近に転がっていたりする。確かに、これほど恐ろしいものはない。父親が「子供への素敵なクリスマスプレゼント」を買ったのと同じ道具が、その子供に「自殺の方法」を教えたりするのだから。

 そこで、この「警告メール」の登場という訳だ。INTERNET Watchに掲載された元記事には以下のような記述がある。

警告メールに設定する語句やURLはユーザーで登録できるほか、自殺関連サイトを制限対象にするプラグインも標準添付される。Webの閲覧制限をオフにしたままで、警告メールだけを受け取るという設定も可能だ。なお、警告メール機能はMac OS X 10.2.8以降で動作する。

 ただし、ここで注意しなければならないのは、このソフトには子供が、親の指定した「良くないサイト」を訪問したという履歴については、リアルタイムにメールで教えてくれる。ただし、その時、親がとるべき行動については、当然教えてくれない。そこを間違えると…。

 つくづく難しい時代になったものだと思う。

2004-11-30 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

たまには休んでいいからネ。

 詳細はPalmfanに連日書かれている「ひとりごと」の入院シリーズを読んで貰うとして、同サイトの主宰者・M.Hiroseさんのカラダの具合は、かなり大変そうだ。

■ひとりごと(Palmfan)2004.11.29

入院16日目。今日はちと残念なお知らせ。入院期間延長となりました。(治療)とにかく身体を先に治さないと何にもできないので。腰をすえて治す覚悟です。#でも,年末までにはでたいよ〜泣

 もともと愚痴の少ない見栄っ張り男の愚痴だけに、結構つらいんだろうなと想像する。あくまでも想像だけど、Palmfanにはいつもお世話になってるだけに、こんな時こそ恩返ししたいのだが、その方法が思いつかない。今の私にできることは、焦らず治療して、出来る限り治して貰うことを、彼に希望するのみ!

 ついでに応援のメールでも書いてみるか…。

焦らずのんびり!

2004-11-30 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

続・2万円が33万円になる方法?!

 さて、例の2万円相当の特製PSPが33万円に化けちゃった話について、どういうカラクリと書いたら、さっそく読者のたっちゃんさんからお知らせが!

オークションの落札の仕組みは、上位500人がそれぞれがつけた価格で
落札のようです。例えば↓の中ほどにも書いてあります。
 
■特製「PSP」500台、楽天でチャリティオークション(ITmedia)
 
だから1位の人は33万だけど、500位の人は5万円くらいでって事ですね。
私も欲しい・・・2万円のでいいけど(笑)
それでは〜

 あ、ホントだ。最初に紹介した記事にも書いてあったんだ!おマヌケな私!

 てことはさ、33万円以外にも、20万円の人とか、10万円の人とかもいた訳だ?ま、ただのオークションじゃなくチャリティオークションだから、全然それでいいんだけどね。まずは謎が解けてホッ。


新潟応援バナー(仮)

2004-11-30 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

陽はまたまた昇る?

 またかよッ?

■米映画4社がHD—DVD陣営に ソニー陣営より優位に(asahi.com)

ハイビジョンなど高精細の画像を録画する「次世代DVD」を巡って電機業界が2規格に分裂している問題で、米大手映画制作会社のワーナー・ブラザースなど4社は29日、東芝やNECが推進するHD—DVDを支持する、と発表した。4社は05年末に全世界でレコーダーやプレーヤーが発売されるのに合わせ、その前後にHD—DVD対応の映画ソフトを発売する見通しとなった。ソニーなどのブルーレイ・ディスク(BD)陣営に対し、HD—DVD陣営が今のところ有利な情勢となっている。HD—DVD採用を発表したのはワーナーのほか、ユニバーサル、パラマウント・ピクチャーズ、ニューライン・シネマ。4社の現在のDVD販売シェアは米国で約45%。

 驚くべきは、今回ピンチに陥っているのは、ソニーとパナソニックの連合軍だってこと。ビデオ戦争の時の最大のライバルが同じ陣営に踏ん張ってみても、やっぱり負ける時は負けちゃうのか?

ただ、米最大手の一角であるディズニーはまだ態度を決めていない。さらに4社は「BDで発売しない」というような排他的な合意はしていない模様で、BD陣営は「引き続き協力するメーカーやソフトを集めていく」(ソニー)方針だ。このため発売後しばらくは、VHSとベータマックスのように両規格が併存したまま普及が進む事態も予想される。

 ユーザが泣くことだけは避けて貰いたい。

2004-11-30 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/29

SL二強時代へ

 う〜む、どうしてもあのOSのことを思い出してしまうよな〜!無理とはわかっていても、ネ。

■シャープとソニー・エリクソン、FOMA開発で協業(ITmedia)

Symbian OSを使った基幹ソフトウェアを共同で開発し、ハードウェアも部分的に共有化する。ソフトウェアプラットフォームは、ドコモと富士通が開発したものを使う。

 う〜ん、残念!ソニー・エリクソンなら、Symbian OSを使わなくても、もうひとつ独自の魅力を持ったOSが手近にあるのに〜!ま、部門は全然違うんだろうけど…。

 これで日本のケータイOS市場は、NECとPanasonicの2社がLinuxで、残りの4社(富士通、三菱、シャープ、ソニー・エリクソン)がSymbian OSという住み分けに!

2004-11-29 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

この事は誰にも教えたくない五十嵐司さん

 読者の『匿名』さんから以下のようなメールを貰った。

スパムレディーの記事いつも楽しく拝見しています。私のところにも最近頻繁にスパムレディーからメールが来るようになりましたが、今日新手のメールがスパオくんから届きました。機長さんのところにもこの手のものが届いているかもしれませんが、内容がユニークだったのでメールいたします。

 いつか来るだろうと思っていたが、ついに来た!その名も、スパオ君!以下は、そんなスパオ君から『匿名』さんのところに届いたメールの全文だ。

件 名:はじめまして、五十嵐です。
差出人:igarasi_1968@■■■■■.co.jp
日 付:2004年11月29日 10:55:06:JST
宛 先:■■■■■@■■.asahi-net.or.jp
 
はじめまして。私は五十嵐 司と申します。
ここだけの話ですが、最近「逆援助女性紹介」とか「エッチな女性紹介」といったメールが来ませんか?私は1日に5、6通きます。多い日は10通位来ます(汗)
それも9月頃からです。以前はずっと無視していましたが、ちょっと気を抜くとメールボックスに溜まってるんですよね。別に相手にしないで削除してれば良いんですが、ちょっと本当かどうか試してみようと思い返事を出してみたんです!返事が来るかどうか半信半疑で返事を待っていると、普通に返事が来ました!正直ちょっとびっくりしました(笑)
ちなみに返事を出したメールの内容は削除してしまったのであまり覚えていませんが「無料で逆援助可能な女性を紹介します」みたいな感じだったと思います。メールをしていると写真が送られて来て、皆、綺麗な方でびっくりしました!実は今その人とお付き合いさせてもらってるんです!お金も毎月手に入れています!しかもS★Xもほぼ毎日と言っても過言ではない程、女性の方から誘われています!今自分の生活には満足していますが、昔の人生はこんなに良い人生ではありませんでした…正直言いますと私はついこの前まで童貞でした。年齢は三十路を超えています。見た目にも自信はなく、それまで女性と付き合った事は1度しかありませんでした。風俗に行くお金も勿体無く自分で性処理をする人生でした。本音ですが、正直この事は誰にも教えたくありません!しかし私もこの状況を独り占めしている事が他の人に悪いと思えてきました・・・
なのでもし貴方が誰にも言わないと約束をしていただけるのでしたら私の秘伝と言ったらおかしいですが、無駄なく女性をゲットする方法を内緒で教えようと思います!もちろん必要なければ私のメールは削除してもらっても構いません。それが普通だと思いますから。でも少しでも良い思いがしたいと思いましたら私にメールをください。
igarasi_1968@■■■■■.co.jp
何も記入しないでも構いませんし、そうですね、タイトルか本文に平仮名で「いがらし」と書いていただければ私もわかりやすいです。
 
少しでも貴方のお役に立てればと良いと考えておりますので折り返し私から私の体験談のメールを差し上げます。ご迷惑でなければご参考にしてください。
最後になりましたが、本当に興味がなかったら削除してください。
それでは、失礼します。                五十嵐

【注意】★印は私の手による自粛。

 五十嵐司さんについてまず言えること。それは謙虚なフリをしながら、かなりの自信家であること。それは、メール内で二度に渡ってメールの削除を匂わせていることからもわかる。

もちろん必要なければ私のメールは削除してもらっても構いません。それが普通だと思いますから。

最後になりましたが、本当に興味がなかったら削除してください。

 ほらね。不安で一杯なら、二度も「削除」は匂わせない。だから、自信家であると言える。

 それにしても面白いメールだ。

ここだけの話ですが、最近「逆援助女性紹介」とか「エッチな女性紹介」といったメールが来ませんか?私は1日に5、6通きます。多い日は10通位来ます(汗)

 
 ある種、スパレのパロディと言ってもいい内容になっているところがユニークだ。そして自信なさげなフリをした自信家の五十嵐司ワールドが展開する訳だが、この人、自信家のわりには非常に不安定な言葉が目立つ。

メールをしていると写真が送られて来て、皆、綺麗な方でびっくりしました!実は今その人とお付き合いさせてもらってるんです!

 とっても不思議なのだが、五十嵐さんの言う「その人」というのが誰なのかさっぱりわからない。その直前の文章には、「皆」という言葉からもわかるように、明らかに「複数の女性」のことが表現されている。ところが、それを受ける五十嵐さんはどうやら「単数の女性」とつきあっているようなのだ。実際、どっちだろう?

しかもS★Xもほぼ毎日と言っても過言ではない程、女性の方から誘われています!今自分の生活には満足していますが、昔の人生はこんなに良い人生ではありませんでした…

 素直に疑問なのだが、「ほぼ毎日と言っても過言ではない程」って、どれぐらいの頻度なんだろう?一ヶ月に20〜25日間とか?とにかく、それだけの頻度で女性からS★Xのお誘いを受けたことがよっぽど嬉しかったのか、その直後にはなぜだか酒も飲んでないのに、頼まれてもいないのに自らの過去のダメダメ話を吐露し始めている。どうしちゃったんだろう、五十嵐司さん?!

 そして、スパオ君はスパレちゃんと同様の展開を見せ始まる。そう、おなじみの「揺れる文体」だ!

本音ですが、正直この事は誰にも教えたくありません!しかし私もこの状況を独り占めしている事が他の人に悪いと思えてきました・・・

 そもそも「悪い」と思った「他の人」って誰のことだよ?!でもって、以下、メール送信の是非を巡る「揺れる文体」が続いて、もっとも怪しげな以下の文章に続く。

何も記入しないでも構いませんし、そうですね、タイトルか本文に平仮名で「いがらし」と書いていただければ私もわかりやすいです。

 「タイトルか本文に平仮名で「いがらし」と書い」たメールもかなり怖いが、五十嵐さんは別に堂ってこともないらしく「私もわかりやすいです」と書いている。しかも、「いがらし」と書かない場合は、「何も記入しないでも構」わないそうだ。タイトルにも本文にも何も書いてないメールって、怖すぎるぞ!五十嵐さんは、何でもないのか?!

少しでも貴方のお役に立てればと良いと考えておりますので折り返し私から私の体験談のメールを差し上げます。ご迷惑でなければご参考にしてください。
最後になりましたが、本当に興味がなかったら削除してください。

 でも、やっぱり凄い自信家としか思えない、五十嵐司さんだ!


※書き終えてから気づいた、その年齢を「三十路を超えています」と誤魔化した五十嵐さんだが、メールアドレスは「igarasi_1968@■■■■■.co.jp」!思いっきり年齢バレてるじゃん!と思いつつ、自信家の五十嵐さんだけにこの数字すら怪しいとも言える。何のための戦略家はともかくとして…。

2004-11-29 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

何を食べたら?

 晩秋!今まさに食が最高にうまくなる季節なんだけど、そんな気持ちを萎えさせるようなニュースが最近、多い。

■E型肝炎「豚肉」に注意喚起、厚労省が都道府県に要請(Yomiuri On-Line)

北海道北見市の焼き肉店が感染源と疑われるE型肝炎の集団感染を受け、厚生労働省は28日、各都道府県に対して、豚の生肉と加熱不十分な肉の摂取を避けることを飲食店や消費者などに周知徹底するよう要請することを決めた。

■鳥インフルエンザ、ヒトの間でまん延の恐れ=WHO(ロイター)

博士は「死者が200万—700万人、感染者が世界の総人口の25—30%に上るとの推計がある」と述べ、警戒を呼びかけた。

 豚、鳥と来て、当然、アイツがまた来るのかと思ったら…

■スギヒラタケに毒性 静岡大教授らマウスで確認(asahi.com)

急性脳症を引き起こす可能性が問題になっている野生のキノコ「スギヒラタケ」について、静岡大の河岸洋和教授(天然物化学)らのグループが、マウスに対して致死性の毒性があることを確認した。物質は特定できていないが、「水に溶け、熱に強い高分子成分」というところまで突き止めた。

 キノコかよ?!…ま、いいんだけど。

2004-11-29 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2万円が33万円になる方法?!

 先日このサイトでも紹介した、新潟地震救済目的の特製PSPの500台の結果が出たらしい!何と最高落札額は〜

■新潟中越地震:SCEと楽天、PSP事前オークション(Mainichi Interactive)

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)と楽天は25日、両社が新潟県中越地震被災者への義援金を集めるために実施した新型携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」(12月12日発売予定)の事前販売オークションの結果、(中略)「PSPバリューパック」(2万6040円)500台が総額3036万3864円で落札されたことを明らかにした。最高落札額は33万8888円で、1台の平均落札額は6万727円。落札金は、寄付として全額、社会福祉法人「新潟県共同募金会」に贈られる。

 私、個人的にこのアイデアはナイスだと思う。何なら、livedoorがNINTENDOと組んで「もどき企画」をやっちゃってもいいぐらい、ナイスなアイデアだと思う。

 ところで、一台当たりの平均価格が6万円で、最高落札額が33万円ってどういうこと?!1台づつオークションしたってこと?


※ところで、おめでとー!>新潟

新潟応援バナー(仮)

2004-11-29 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/28

日本の野球、イタリアのサッカー

 実は、日本の準国技・プロ野球が今ぶつかっている問題の多くは、十年ほど前に日本の国技がぶつかっていた問題に似ている。根幹を変えないと、古くなった大木は腐るという典型的な例題。

■サッカー関連のテレビ番組、視聴率低下、「本場」イタリア(CNN)

サッカーが「国民的スポーツ」であるイタリアで、試合日の日曜日夜などに放映されるプレーのハイライト特集や討論の番組が今季、軒並み視聴率の低下を被っていることが26日判明した。地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 日本でも準国技が苦戦しているが、イタリアでも国技が苦戦しているらしい。その原因について、記事には以下のような指摘が…。

同紙によると、ハイライト物でも長寿の90分番組は今季、視聴率が昨季と比べ3%低下。キャスターは減少の要因について、今年7月にあった欧州選手権でのイタリアの不振や同国1部リーグでユベントスが盤石の強みを発揮し、リーグ全体が競り合いの魅力を失い、ファン離れを引き起こしていることなどを指摘。また、試合数が増加し、「テレビの観戦者は、番組疲れを起こしている」とも分析している。

 なるほど。しかし、同じCNNにはこんな記事も出ている。

■セリエAユベントスの医師に禁固刑、選手に薬物処方で(CNN)

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)の名門、ユベントスのクラブドクター、リカルド・アグリコラ医師が、1994年から98年にかけて選手に禁止薬物を与えたとして起訴されていた問題で、当地の地裁は26日、アグリコラ被告に対し、禁固1年10カ月、罰金2000ユーロ(約28万円)の有罪判決を下した。

 どっかの国の準国技と同様、不振の原因は「腐っているから」とも言えるようだ。

2004-11-28 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

続・揺れる文体と二段階引用文〜ミカという女

 先日にすむらさんからの情報で、このサイトでも紹介した衝撃のスパレ新人、ミカさんからのメールが、ついに私のところにも届いた。すると!

件 名:宛先が違うよ(笑)…私はミカ
差出人:mikaka_friendly@■■■■■.co.jp
日 付:2004年11月27日 10:34:40:JST
宛 先:ninja@palm.■■■
返信先:mikaka_friendly@■■■■■.co.jp
 
>ちぃ〜す!おれっち、ヨド君だよーん!コンビニの彼氏と別れたんだってね!
>ところで最近なにやってんの?俺も今フリーだしさあ、暇だったらメールして!



 
「誰?」とか思ったけど、丁度いま退屈していたので返信をしちゃいました!
(間違いメールなんか滅多に来るもんじゃないし)
う〜ん、誰に送るつもりだったのかな?頑張ってね〜
彼氏と別れたばかりってのが当たってたから、少しドキッとしちゃいましたが(汗)
ちなみに私は23歳だけど、よかったら何歳なのか教えて下さいね〜!

 MacOS X環境で見ると、こんな感じ。

 という訳で、前回話題になっていた「2段階引用文」は姿を消している。どうやらパッチを当てて、バグフィクスを果たしたらしい。いかん!教えちゃったかな?


※すごく細かいけど、前回褒めた「ヨド君」と同様、本名は「ミカ」なのに「mimika」という単語を使ったメールアドレスもうまい!とくに、前回の「h4u_mimika_day@■■■■■.co.jp」よりも、今回の「mikaka_friendly@■■■■■.co.jp」が非常にうまい。「mika」だと人気あるからアドレスとれないかもしれない。だからちょっと変化させておこう的な作為すらも計算に入れているところが心憎い。実際、リアルはともかく、「mikaka_friendly@■■■■■.co.jp」はないことないぞぉって気がするし!

2004-11-28 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/27

ヤバイモロハ

 まさに両刃の刃って気もするのだが…。

■欧州Lycosがスパムサイトを「DDoS攻撃」するスクリーンセーバ配布(ITmedia)

Lycos Europeはスパムサイトに分散攻撃を与えるスクリーンセーバの配布を始めた。スクリーンセーバによりネットワーク接続されたマシンを利用するという、ある意味SETIに似た仕組みだ。

 面白いな、と思いつつ、この膨大なスクリーンセーバ群がもしも誰か悪意を持った人間に乗っ取られ、悪用されたらと思うと、ゾッとする。


※関係ないけど、ウイルス問題の啓蒙活動ってのも、ISPとしては重要だろうなと思う。とくに、初心者の多いメジャー系ほど!

参照●ウイルスの恐怖展(@nifty)

2004-11-27 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

ヒップの上のチェリー

 10月頃に、このサイトでも話題にしていた「CherryOS」のことを覚えているだろうか?要するに、Windows上でMacOS Xを快適速度で実行してくれる、とっても素敵なエミュレータだというのだ。ところが発表と同時に御難続きで、挙げ句の果てに泥棒呼ばわりまでされたいわくつきのソフトウェアだ。(詳しくはこのページを参照のこと!)そして、忘れもしない10月の末、同ソフトの開発元であるMXS社は、胸を張って11月25日には正式リリースをすると宣言した!

 忘れていた!今日はもう11月27日だ!そこで早速、該当サイトに私は飛んだ!なんと言っても、私にとっては夢のソフトだから。

 すると…

■CherryOS Trial and Purchase Download Available Q1 2005(MXS社)

 直訳すると「CherryOSの試用版パッケージと販売用パッケージは、2005年第1四半期までにダウンロード可能になります!」。…うん?

 え〜っとね。以下にそれなりの長さの文章が続くのだが、それらを全部翻訳するのさえ鬱陶しい気分になってきた。もちろん、一度発表した正式版公開のタイミングを遅らせたからムカついている訳ではない。そんなことなら、この世界では日常チャメシゴトだ。私がムカついているのは、この会社のいい分があまりにも酷いことになっているからだ。

1)つい先日まで11月25日にはダウロード可能になるよと言っていたのに、今回そのタイミングは遅れることになった。そしたら普通は、そのいい訳ぐらいはするものだ。○○○○の調整に手間取っているから遅れている、とか。ところが、今回、その種のいい訳すらゼロだ。なんの説明もなしに、発表タイミングだけを勝手に遅らせている。そもそも、今回の盗作疑惑では、盗作を隠すための時間稼ぎという疑いがかぶせられているだけに、本当ならそのもっとも不快な疑惑を否定するためにも、遅れている別の理由を説明すべきだと思うが、その点についての説明はとくに見当たらない。

2)その替わりに、「On Tuesday, October 12」という日付で始まる文章の前半は「根拠のない自慢話」で終始している。いわく、自分たちの画期的な発明のおかげで、その発表した途端、大量のアクセスが自分たちのサイトに集まってサーバへの接続が難しくなったほどだった、と書いている。どんなに贔屓目に見ても、これは今回の正式版公開のタイミングが遅れたことの説明にはなっていない。そして、そもそも、同社のサーバが落ちてしまった直後に、同社は自らのサイトでサーバが落ちた原因は、トラフィックの殺到と、ハッキングによるものだと認めていた。それが今回の声明文では、なぜかすべての原因はトラフィックの殺到だけにされている。

3)続く文章はもっと奇っ怪だ。「As a direct result of the overwhelming response」に続く文章の中では、不可思議な三段論法が進む。すべては10月12日にトラフィックが殺到したために、トラブルが発生し、このままでは潤滑なサービスを続けることが出来ないので、

【いい加減翻訳】
10月12日に、私たちが素晴らしい発表をしたら、その反響としてトラフィックが殺到した。その結果、私たちは現在そして未来の顧客のために、タイミングのいいサービスが出来ず、顧客からの大量のデータ要求に応えられなくなってしまった。そのために我々は、CherryOSのベータ版を拡張することに決定した。CherryOSをダウンロードするために今すぐ(我々のサーバに)アクセス出来ないために不自由を感じている人たちの願いを聞いてあげるために、そして、この画期的な製品をより確認するために、我々はCherryOSの試用版(無料)のダウンロードと、正式版の購入サービスを2005年の初頭には実施するつもりです。

 ハッキリ言う。多少は私の翻訳の不味さもあるだろうが、私はこの文章の意味がさっぱりわからない。トラフィックの話とソフトウェアの公開が遅れたことの相関関係がどうしても見えない。唯一理解可能なのはたった一点。まるで何かのついでのように書かれている以下の一文だ。

そして、この画期的な製品をより確認するために(公開を遅らせる)

 そして、意味不明な文章の中に、この意味明解な文章を実にさりげなく混ぜちゃってるあたりに、何とも言えないうさんくささを感じる。

4)そして、怪しいのはこのリリースだけじゃない。もっと怪しいページを私は見つけた。

■CherryOS Hot Shorts(Maui Style)
■CherryOS Tank Top(Maui Style)
■CherryOS Tee(Maui Style)

 なんじゃ、こりゃ?

 しかも、冷静に考えて欲しい。いくらMacintoshユーザの女性比率が多いからと言って、その数はたかが知れている。というより、少なくとも圧倒的な男性の数よりは、気が遠くなるくらいに少ないはずだ。しかも、そのWindows用エミュレータを使うユーザのことを考えて欲しい。どんなに無茶苦茶な計算をしても、女性よりも男性の方が圧倒的に、そりゃもう嫌になるくらいに圧倒的に男性の方が多いってことはわかるだろう。替わりに、女性の数は圧倒的に少ないはずだ。もちろん、未来は知らないよ。このエミュレータがメジャーになったら女性の数も比例して増えるだろう。ところがだ!いきなりこのCherryOSブランドのウェアはすべて女性用だ。もちろん、白地か黒地にモノカラーのプリントをしたぐらいだから、その水準はしれている。なのに、いきなり男性用じゃなく女性用を作ってしまった彼らの不思議さが気になって仕方がない。

 さて、2005年初頭、CherryOSがリリースされる可能性は何%ぐらいあるんだろうか?

2004-11-27 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/26

1/1774890062の神話?

 奇跡って奴は、それはそれで当事者にとっては、鬱陶しいものだったりする可能性もあると思うのだが…。

■米の家族4人、「そろって」同じ誕生(CNN)

米フロリダ州オーランドから北西に約80キロ離れたベルビューに住むドーバーさん家族4人が26日、「そろって」誕生日を迎える。母親のキンバリーさんは31歳に、父親のビリーさんは35歳、そして双子のアンジェリカちゃんとデリックくんは1歳になる。

 365×365×365×365=1774890062
 
 私は数学的な思考が苦手なので、一家4人が同じ誕生日になる確率は、私の考えた1/1774890062という数値よりももっと凄いのではないだろうかと想像するのだが、この家族については、その奇跡のような誕生日ぶりよりも、もっと気になることがひとつある。それは記事の後半に出てくる。

夫婦は地元紙オカラ・スター・バナーに対し、子供が同じ日に生まれるようになるとは考えてもみなかったとコメント。子供たちと一緒にオーランドにあるディズニー・ワールドに行くのが楽しみとしており、また、もっと子供が欲しいとも述べている。

 問題は最後の一行だ。つまり、

もっと子供が欲しいとも述べている。

 気持ちはわからんでもないが、もしも次の子供だけ誕生日が違ったらどうするつもりなんだろう?その子は「もしかしたら、自分だけは別の血が流れているのでは?」と、人知れず悩んでしまうかもしれないのに!

2004-11-26 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

ナリキリ詐欺

 ま、気持ちはわからんでもないが…。

■「オレオレ詐欺」、実態に合う名称は? 警察庁長官悩む(asahi.com)

「オレオレ詐欺」に替わる名称は——。警察庁の漆間巌長官は25日の定例会見で、「最近は電話で『オレオレ』とは言わない。名称が独り歩きしている。『オレオレ』と言われなかったために信じ込んで被害に遭ったケースもある。実際と違うので誤解を与えている」と述べた。

 ま、考え方は自由なのだが、「『オレオレ』と言われなかったために信じ込んで被害に遭ったケースもある」という無責任ぶりはどうだろう?もともと詐欺にルールもヘッタクレもある訳じゃなし、ほとんどの詐欺なんてそもそも名前すらついてないことの方が多い訳だし。

 とは言え、まあ、気持ちはわからんでもないので、私なりの代案を書いておく。

「ナリキリ詐欺」

 asahi.comの記事中に出てくる「なりすまし詐欺」よりはゴロもいいと思うのだが、どうだろう?この人たちには多少迷惑をかけるかもしれないが、少なくとも「オレオレ詐欺」よりは犯罪の実態にはあってると思う。

2004-11-26 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

ある種のチャレンジャー

 え〜っとシモネタなので、不快な人は読まない方がいいかもしれない。ま、ここはProject Palmなので、それほどディープなネタじゃないけどね。

■どこへ向かう? セックスの「技術革新」(WIRED NEWS)

このゲームは『V-girl』(バージョン1.0)といい、開発元は香港に本拠地を置くアーティフィシャル・ライフ社、ゲーム内容は仮想ガールフレンドと遊ぶというものだ。Javaモバイル情報デバイス・プロファイル(MIDP)1.0を採用した第2.75世代、または第3世代の携帯電話を使えば、仮想のガールフレンドとチャットや口げんかをしたり、口説いたりできる。さらには彼女にプレゼントを買ってあげたり(これも「プロダクト・プレースメント」[映画やドラマなどに商品を登場させる広告手法]と言えるだろうか?)、仮想デートに連れ出したり、彼女の夢の世界に入ったりすることも可能だ。

 今回のネタそのものは上記のような内容だ。もうちょっと親切にリンクするなら、該当サイトを開けば、香港らしくアジアな香りのするバーチャルガールを拝見することが出来る。

■V-Girl

 「どっちかというと子供っぽい体型」「明らかに憂いを持った表情」など、かなり個性の強い女性のようだ。それにしても仮想デートはともかく「彼女の夢の世界に入ったり」することはないと思うが…。

 ところで、私が上記のWIRED NEWS記事で気になったのは、このアジアン・ドラゴン(?)な彼女のことではない。もっと他に気になることがあった。たとえば、この記事の冒頭にはこんな一説が出てくる。

仕事の関係上、私は多くの大人のおもちゃを見てきたが、こうしたものを見ていると当惑してしまうことがときたまある。「何のつもりなのだろう?」私は自問しながら首をかしげ、別の角度からおもちゃを眺めてみたりする。こんなものを本当に買う人がいるのだろうか? こうした物が存在する私たちの社会の構造について、おもちゃを見ることでわかってくることでもあるのだろうか?

 でもって、記事中にはこれまで見てきた「多くの大人のおもちゃ」の例題として、こんなものこんなものへのリンクが登場する。また、男性向けのその種のものとしてこんなものへのリンクも!

 ところで、この記事の記者は、Regina Lynnという名前を持っている。おそらくは女性だ。ここまでならば、とある女性記者がシモネタ記事を書いたという、その程度の話なのだが、記事を読み進むと、彼女が本当に言いたかった記事のテーマ(チャットのような生身の人間とセックスをするためのツールがあるのに、なぜに人はバーチャルなセックスにも興味を示すのか?)に進むのだが、その最後の数行はこんな風に終わっている。

 しかし、だからこそ、技術の限界に挑み、セックスをさらに盛り上げる技術を開発しようとさまざまな実験を行なうことに、私は全面的に賛成する。失敗しても別に失う物はないし、成功すればさらなる快感が得られるわけだから。
 
 ではまた来週。
 レジーナ・リン
 
 レジーナ・リンはインターネット経由の射精よりもインスタントメッセージの方がよいと思っているが、別にネット経由の射精が悪いというつもりはない。レジーナ・リンと連絡を取りたい人は電子メールを[email protected]に送るか、ウェブサイトを訪れて、『セックス・ドライブ』フォーラムに参加して欲しい。

 かなり衝撃的なウェブへのアプローチスタイルだ。アケスケというか、オープンマインドというか。こーゆーアプローチもあるのか、ちょっと感動してしまった。そして、ウェブを見ると、さらに凄い。ま、英語なので、惹くほどではないが。ただし、もともとの名前(Gina Lynn)という名前を「Re:つき」の別の名前(Regina Lynn)に変えたというあたりに、それなりの防衛本能を見るが…。

2004-11-26 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/25

13%という微妙な数字

 デスクトップとノートパソコンで別のOSを使い分けている私は、決して熱心なMacintoshユーザであるとは言えないが、以下の記事は久しぶりに注目してしまった。

■「2008年までに1億台」のiPod人気でMacへ「スイッチ」も促進(ITmedia)

米Apple ComputerのiPodの成功が新規Macユーザー獲得につながっていると、ウォール街のアナリストが報告した。Needham & Co.のチャールズ・ウルフ氏は顧客に配った27ページの報告書で、Windowsユーザーが手にするiPodは2008年までに1億台に達するかもしれないと予想。そのごく一部でもMacを購入すれば、Macの販売は急増する可能性があると指摘している。

 iPodのせいでMacintoshが売れるという理屈というか夢想に関しては、肯定派も否定派もいる。ただし、iPodのセールスが1億台を越える時代が来たら、上の記事のように、そのちょっとした影響ですらMacintoshにとってはとっても大きな影響になり得る可能性がある。

 さらにこの記事には凄いデータが出ている。

11月22日にはPiper Jaffrayのアナリスト、ジーン・マンスター氏が、Apple株の目標価格を1株100ドルに引き上げた。これは、「PCを使っているiPod所有者のうち13%が、Macを購入済みあるいは購入を計画している」との報告を受けたもの。Apple株は午前中の取引で急騰し、その日は10%以上げて引けた。

 13%ってのは、もしも本当なら凄いけど、確かにApple Computer社の株価はかなり影響を受けているらしい。

2004-11-25 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

それなりの歓びと気になる副作用

 ちょっと気になるニュースを発見した。実行されるのは来春だから、もう少し先の話だ。

■ソフトバンク・アイティメディアとアットマーク・アイティ合併に合意〜 国内最大級IT専門メディアを目指して新会社「アイティメディア株式会社」に 〜(ITmedia)

IT総合情報サイト「ITmedia」を運営するソフトバンク・アイティメディア株式会社とIT技術者向け情報サイト「@IT」を運営する株式会社アットマーク・アイティは、両社の取締役会において、両社を合併することを決議いたしました。合併期日は2005年3月1日で、合併後の新会社名はアイティメディア株式会社です。

 ITmediaと@ITの合併は基本的には賛成だ。ユーザとして、より強力なメディアに出逢える歓びは悪くない。ただし、ここ数年、CNETやITmedia(ZDNet)で起こった悲劇が再び繰り返されるだろうと予想されることだけがちょっと哀しい。

 そう、この種の合併や再編のたびに、これらニュース系サイトにあった膨大な過去データまでも再編されて、その結果、一部が姿を消してしまったり、URLが変わってしまったりすることだ。そのために、多くのウェブサイトにあった罪のないURLリンクが一瞬にして無駄になってしまう。これは本当に哀しいことだ。リンクだって立派な社会的財産だと私は思っているから。こうした悲劇を避ける方法とか、誰か考え出してくれないものだろうか?


※今回紹介した悲劇について知りたければ、過去データをCNET日本語版やZDNETに頼っていた、過去の情報サイトを眺めてみるといい。眺めるだけならとくに問題はないが、そこに載っていたリンクのほとんどが元々結ばれていた情報ページから途切れたままになっている。あまりにも大量の幽霊リンクが並んだそういうページに出会うと、本当に哀しい気分になる。まるで、誰もいない幽霊船に乗ってしまった気分だ。この種のページを仮に「ゴーストリンクタウン」と呼んでみよう。ページ内のほとんどのリンク先が失われてしまったページ。これほど哀しいものはない。

2004-11-25 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

攻めるブラウザ

 先日、PCとの連係機能を追加したばかり!話題のケータイ用ブラウザがまたまた進化するようだ。

■jigブラウザ、RSSリーダー機能を追加(ITmedia)

jig.jpは11月24日、PCサイトが閲覧できるフルブラウザ「jigブラウザ」に、RSSリーダー機能(用語参照)を追加した。この機能により、RSS配信に対応したWebサイトの新着情報を、迅速にピックアップできるようになる。サービスは11月25日より開始される。

 PC並みのウェブブラウジング環境を目指すケータイ用ブラウザのはずが、RSSリーダーに対応するってのは、ある意味、矛盾しているようにも見えるけれど、とにかく実用性でiモードで出来ないことをどんどん実現しちゃおうという野心として評価したい。

2004-11-25 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

古巣へ復帰

 まずは良かったね!という感じで、本家ドメインに復帰の模様。

■PalmFan、本家ドメインへ。(マサトレ)

仮出張所での更新が続いてたPalmFanですが、本家ドメインに復帰されることが、仮出張所の方でアナウンスされています。

 という訳で、どうやらいつもの通い慣れたドメインに完全復帰した模様。ところで!

■ひとりごと(Palmfan)2004.11.25

入院11日目。昨日はちょっとハイでしたが,椎間板ヘルニアってやつは,やっぱそんなに甘くなかった。

 カラダの方も心配!つーか、更新続けてて大丈夫?そっちの方が気が紛れるというなら、じゃんじゃん続けて貰って結構なのだが…。

2004-11-25 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/24

米国の76%、世界の30%。

 世界では30:48の比率が、米国だけに限ると76:24になるという。なんて地域差なんだろう!

■Palm OS US Retail Lead Gains 10 Points(PIC)

 世界市場ではWindowsCEに抜かれた!と話題のPalmOSだが、米国市場だけは別の話らしい。…という訳で、NPD社の調査結果によると、PalmOSの米国市場の出荷台数シェアが、前年同期よりも10%上昇したんだという。もちろん、相変わらずのトップだ。2003年9月期の66%から2004年9月期には76%に上昇したんだそうだ。ま、どっちにしろ、世界のPDA市場の縮小傾向に歯止めがかかってくれないと意味がないって感じじゃないだろうか?

 ちなみに、上記記事によると、PalmOSの好調原因は、Tungsten Eの凄まじい売れ行き(全PDAのうちの29%!)のおかげによるという。

参照●モバイルOS:シンビアンのシェアが50%突破(WIRED NEWS)

2004-11-24 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

揺れる文体と二段階引用文〜ミカという女

 実は、スパレ文化の進化は目覚ましい。(※スパレ=スパム・レディのこと)

 ということは、これはこれでちゃんとしたビジネスとして成立しているんだろうか?などと想像してしまうのだが、今回読者のにすむらさんからスパレに絡んで、以下のようなメールを貰った。

はじめまして。
スパレの話題が気になって時折拝読させていただいてます。にすむらと言います。
 
自分の元にスパレらしきメールが来るとまず差出人の名前などで検索しますと、機長様はじめあちこちのサイトにひっかかり、これがスパムであると確認することができます。この事ひとつとっても、スパレ情報を紹介されていることがウイルス情報サイトと同様に役に立っていると思います。感謝しております。
 
さて、今日は私の元に来たスパレのメールを紹介します。よくスパムであるのはタイトルにRe;とつくものがあり気を引こうとするようですがこのスパレは初めて文面を引用しています。こんな文を書いた覚えは無いので、スパム効果は薄れると思うのですが。まったくもってスパレの意図がわかりません。あて先は私のアドレスになっておりました。

 あはは、早くも「スパレ」が普通名詞として機能していることにまず驚くが、そんなことよりも気になるのは、この人が見つけたという不思議なスパレだ。「よくスパムであるのはタイトルにRe;とつくものがあり気を引こうとするようですがこのスパレは初めて文面を引用しています。」という、不思議なスパレをさっそく見て頂こう。これだ!

件 名:宛先が違うよ(笑)…私はミカ
差出人:h4u_mimika_day@■■■■■.co.jp
日 付:2004-11-23-16:34
 
>ちぃ〜す!おれっち、ヨド君だよーん!コンビニの彼氏と別れたんだってね!
>ところで最近なにやってんの?俺も今フリーだしさあ、暇だったらメールして!
 
「誰?」とか思ったけど、丁度いま退屈していたので返信をしちゃいました!
(間違いメールなんか滅多に来るもんじゃないし)
う〜ん、誰に送るつもりだったのかな?頑張ってね〜
彼氏と別れたばかりってのが当たってたから、少しドキッとしちゃいましたが(汗)
ちなみに私は23歳だけど、よかったら何歳なのか教えて下さいね〜!

 まず、簡単な注釈を。

 便宜上「>」という引用記号で表現しているが、送ってもらったメールではこの部分が、私のメーラー独自の引用方式で引用されている。つまり、(あまり意味を深く考えずに理解して欲しいのだが)「ちぃ〜す!」以下の文章と「ところで最近なに」以下の文章は二種類の引用スタイルで書き分けられている。

■ちょうどこんな感じに!(私のメーラーはMacのMail)←クリックすると画像が出る

 ね?かなり斬新なスパレでしょ?

 ただし、アバンギャルドすぎたせいか、理解不能な部分もある。いや、もしかしたらそれさえもが「理解させずに興味を持たせる」という戦略なのかもしれないが、「ちぃ〜す!」以下と「ところで最近なに」以下の、2つの引用文の役割が少し怪しい。

>ちぃ〜す!おれっち、ヨド君だよーん!コンビニの彼氏と別れたんだってね!
>ところで最近なにやってんの?俺も今フリーだしさあ、暇だったらメールして!

 そもそも、この種の引用がメール内に残る場合、通常は、こうなる。

>○○○○(Aさんからのメールより引用)
>□□□□(Bさんからのメールより引用)

 こうやって、過去にやりとりされた文章が順番に引用されていくはずだが、上記メールでは上記2段階の引用文がどちらも同一人物(または、最悪でも同性の人間)から発せられた文章であることがわかる。つまり、どちらも「ヨド君」であると思われる。

 そこで、この2段階の引用文は、ヨド君とヨド君の文通結果という不思議な役割を示している。これはちょっと破綻が過ぎる。もちろん、「引用」は必ずしも自動的に創出されるものではなく、差出人(ミカ)によって創出されたものだと解釈すれば、ヨド君とおそらく女性(過去にコンビニの彼氏と交際していた!)の文通結果の中から、ミカが勝手にヨド君の文章だけを抜粋したと思えば、理屈上は成立するはずなのだが、ま、常識的に考えるとそんな面倒なことはしないと思われる。

 そういう意味でこの「2段階引用文」は、それ自体がスパレ史上では画期的な技法ではあるが、その使用法の面ではまだ熟成不足と言えるだろう。実際問題、「引用文」が残るようなメール交換の場合、普通はコピペをしまくるというよりは、メーラーの自動返信機能を使っているはずなので、そうだとすると、文通状態の途中で、突然メールアドレスを間違えてしまうという説明がつかない。しかも、普通に考えると、「ちぃ〜す!」以下の文章の方が、「ところで最近なに」以下の文章よりも新しいはずである。(←絶対にそう、とも言えないが…)しかし、文章を読む限り、明らかに「ところで最近なに」以下の文章の方が新しいように思われる。そういう意味でもこの「2段階引用文」には謎が多い。

 そう考えてくると、このメールにある「2段階引用文」は、ヨド君が旧知の女性(過去にコンビニの彼氏と交際していた!)との間で交わしていた文通状態のメールが、ふとした事故から別の女性(ミカ)のところに届き、それを不審に思ったミカが書いたメールと解釈するよりも、宛先の人間との交流を希望している、またはそれ以外の悪意を持った差出人(ミカ)が、宛先の人間を混乱させるために意図的に作ったものと思われる。

 そうなってくると、余計に気になるのがミカ自身のメール本文だ。彼女の意図とはいったい何なのか?

「誰?」とか思ったけど、丁度いま退屈していたので返信をしちゃいました!
(間違いメールなんか滅多に来るもんじゃないし)

 この書き出しは、見事なほどにスパレ特有の「揺れる文体」だ。そもそも「揺れる文体」なんて表現はたった今思いついた言葉だけど、冒頭の「『誰?』とか思ったけど」は、『誰?』と超口語で書き捨てているように、見ず知らずの相手への警戒感を露骨に示したかなり乱暴な表現だ。しかし、次の「返信をしちゃいました!」という文章では、うって変わって、「甘栗むいちゃいました」的な可愛い表現に転調している。でも次のカッコ内の「来るもんじゃないし」という文章では、一転して、客観的なデータ(間違いメールは滅多に来ない)を紹介することで自らの行為に正当性を付加しようとしている。これが「揺れる文体」の特徴だ。ユラユラと揺れながらも、ある一定方向に文章のテーマが進んでいく。同様のスタイルは以下の文章についても言える。

う〜ん、誰に送るつもりだったのかな?頑張ってね〜
彼氏と別れたばかりってのが当たってたから、少しドキッとしちゃいましたが(汗)

 差出人(男性)への興味一杯な「だったのかな?」的な前半の文書とは裏腹に、後半の文章では差出人(男性)を「頑張ってね〜」と思いっきり突き放している。そのくせ、差出人(男性)への興味が心の中で溢れ出してしまい、もはや我慢できなくなってしまったミカは、次の「彼氏と別れたばかりってのが当たってたから」以下の文章で、思いっきり内面吐露をしてしまっている。しかも、「(汗)」つきだ。おまけに、そこまで内面を吐露してしまった理由は「図星だったから」だという。この2行もまた「揺れる文章」の定番すぎる定番だと言える。ミカは思いっきり揺れながら、汗をかきまくっている。そして最後の文章がやってくる。尋常じゃない揺れ方をしている凄まじい文章だ。

ちなみに私は23歳だけど、よかったら何歳なのか教えて下さいね〜!

 「揺れる文体」のルーティンからすると、この文章のテーマは「冷静さ」であるべきだ。そういう意味では、なぜ暴露してしまったのかは別にすると「私は23歳」という情報は客観情報だし、そもそも「ちなみに」なのだから、構造上はミカの「冷静さ」を表現しているとも言える。だが、その直後に「よかったら何歳なのか教えて下さいね〜!」と、相手への興味を完全に吐露してしまっているという意味では、完全に破綻してしまっている。つまり、ミカは「(汗)」を最後に混乱しきってしまい、冷静さを装いながらも、女としての情念に負けて差出人への溢れるような想いにその身を任せてしまっている。なんでそこまで差出人に対して必死なのかという理由は不明だが…。(もちろん、「彼氏と別れたばかり」だからという説明はされているのだが…)

 そうやって「揺れる文体」理論で振り返ってみると、そもそもSubject自体が「揺れて」いる。

宛先が違うよ(笑)…私はミカ

 前半は業務連絡。でも「(笑)」で内面を吐露し、「私はミカ」で再び業務連絡をしているのだが、そもそも誰とも知れない相手に自分の名前を公表すること自体が混乱しているし、その直前に「…」という間でわずかな葛藤を表現している。そういう意味では内面吐露とも言える。つまり、Subjectの段階からミカは「揺れて」いたとも言えるのだ。

 ところで最後にひとつ!「ヨド君」という男性の名前が素晴らしい!何が素晴らしいと言って、ちょっと周囲にはいないぞ、というニックネームだからだ。その希少性は「パットラ君」(←適当に今考えた!)並みに珍しそうなニックネームだ。でも、「ヨドバシ」とか「ヨドガワ」とかって苗字は意外と簡単に想像できるので、冷静になってみると「あ、やっぱりいるかもね、この世のどこかには!」と思わせるバックグラウンドをこの「ヨド君」という名前は持っている。「パットラ君」(←適当に今考えた!)ではそうはいかない。ま、そんなこた、どーでもいいのだが…。

 という訳で、今回のまとめ。

 ミカという女性は、スパレとしてはごくごくノーマルなスタイルを持っているが、斬新すぎる「2段階引用文」で男心をくすぐろうとする、注目のニューカマーだ。今後登場するであろう、より進化した「2段階引用文」の将来が楽しみ!

2004-11-24 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

キラクだからステキ

 新潟中越地震にちなんだこのチャリティオークション、なかなか素敵だなと思った。

■特製「PSP」500台、楽天でチャリティオークション(ITmedia)

PSP予約難民にビッグチャンス。ガリッとお金を積めば、あなたの名前が表示される世界に1台の特製PSPが発売1週間前にゲットできる。しかも積んだお金は中越地震被災者のために役立てられるのだ。(中略)オークションでは、ユーザーが入力した希望金額の上位500人が落札できる仕組み。オ(中略)発送されるPSPは、チャリティ協力への感謝を表し、ユーザーの名前(あるいはユーザーが希望した名前)と感謝の意が画面上に表示されるよう工場出荷時に設定された特製品となる。ユーザーからの入金確認後、発売1週間前の12月5日から順次発送する。

 それにしても「ユーザーの名前(あるいはユーザーが希望した名前)と感謝の意が画面上に表示される」というのは嬉しいよね!

 過去に、Handspring社の製品が発売前に海外のチャリティオークションに出るなんてことはあったけど、新潟中越地震へのチャリティに踏み込んだ今回の企画、とっても面白いかも!「贈る人の気持ちより贈られる人の気持ち!」という意味を込めた「偽善魂でGO!GO!GO!」という私のポリシーにも合致してる。

 同時に、このオークションが「楽天」で、というところにも注目している。呼びかけたのが「楽天」側だったのだろうか?そのあたりの内情はよくわからないが、これが当たると、今後もこの種のサプライズなチャリティオークションは、オークションポータルごとのアイデア合戦で盛り上がるかもしれない。

新潟応援バナー(仮)

2004-11-24 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

ブッシュ大統領の酸性紙

 非米国圏の人間にとっては、謀略説とかを信じたくなるほど、予想外の選挙結果だったせいかもしれないが、先日の米国大統領選挙後には、いくつかの疑惑が囁かれた。たとえば、その一部を、この種のテーマが大好きなWIRED NEWSが二つほど紹介している。

■フロリダ州の電子投票機に「ブッシュ票が多すぎる」との疑惑(WIRED NEWS)

カリフォルニア大学バークレー校の大学院生と教授が18日(米国時間)に発表した統計分析によると、先日実施された米大統領選で、フロリダ州の電子投票機が示したジョージ・W・ブッシュ大統領の得票数が、本来得られるべき得票数よりはるかに多かった可能性があるという。

 …とか、

■米大統領選:ニューハンプシャー州一部選挙区で再集計(上)(WIRED NEWS)
■米大統領選:ニューハンプシャー州一部選挙区で再集計(下)(WIRED NEWS)

ニューハンプシャー州で18日(米国時間)、米大統領選での投票の再集計が行なわれる。選挙関係の活動家によると、この再集計によって、同州の選挙結果の不可解な点が解明される可能性があるという。さらに、今回の措置により同州の投票機に関する問題が発覚すれば、フロリダ州をはじめとする他の州でも、再集計が行なわれることもあり得る。

 …とか。

 正直、あの選挙結果って他国民にはなんとも納得しにくい結果だったので、こうしどっちも「ないことないよな」的なニュースだった。でも、そんなところにこんなニュースが飛び込んできた。

■ブッシュ氏支持率55%、再選後初の世論調査で(CNN)

CNNは23日、USAトゥデー紙、ギャラップ社との共同世論調査で、ブッシュ米大統領の再選後の支持率が55%に達したという結果を発表した。大統領選後、初めての世論調査となる。19日〜21日にかけて成人1015人から回答を得た電話調査の結果、大統領としてのブッシュ氏の仕事ぶりを評価すると答えた人は55%、評価できないと答えた人は42%だった。ブッシュ氏に好感を抱いている人は60%、抱いていない人は39%だった。

 もちろん、このデータすらも怪しいぞと疑いはじめたらキリがない。ただし、このデータ、ブッシュ関連の数値が予想以上に高い以外は以外と納得できる数値が多いのだ。

他のブッシュ政権高官については、パウエル国務長官の好感度が最も高く、87%が好感を抱いていると答えた。次期国務長官のライス大統領補佐官の好感度は63%、チェイニー副大統領は53%、ラムズフェルド国防長官は51%、アシュクロフト司法長官は50%だった。

 …とか、

イラクで武装勢力との戦いに勝っているのは誰かという質問では、どちらも勝っていないと答えた人は46%、米国と同盟国と答えた人は44%だった。

 …とか。

 他にも注目すべき数値が並んでいるが、まあ、わりあい納得のいく数値だったりする。

 う〜ん、米国大統領選挙で使われた電子投票システムや光学読みとり機を疑うよりも、米国人の政治センスの常識を修正した方が、私の脳内の誤差は少なくて済みそうだ。

 ただし!

自分が同性愛者だと公表している男女の、軍隊勤務は認めるべきかどうかでは、63%が認めるべきだと酸性紙、32%が反対だった。

 ニュース系ウェブサイトが犯しがちな誤植ベスト10に入りそうな定番誤植を久しぶりに見つけた。>「63%が認めるべきだと酸性紙」

2004-11-24 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/23

だって!だって!

 可愛すぎるじゃねえか、この野郎!(←ここをクリックすると問題の画像が!)

■子犬3匹すくすく、母犬と無人の山古志村に16日間(Yomiuri On-Line)

新潟県中越地震が起きた先月23日、全村避難している同県山古志村で3匹の子犬が生まれていた。母犬とともに無人の被災地に16日間残され、一時帰村でようやく飼い主と再会。その後、避難所生活のため知人宅に預けられた子犬たちは元気に育っている。

 可愛いというそれだけの記事。すまぬ。


※ちなみに、新潟の地震でも話題だった携帯電話用の災害掲示板に朗報が!

■災害用伝言板、携帯大手3社が来年から共用化へ(Yomiuri On-Line)

新潟県中越地震で被災者の安否確認に威力を発揮した携帯電話の「災害用伝言板」サービスが、来年から、NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンの携帯電話大手3社間でシステムが共用化される見通しになった。

新潟応援バナー(仮)

2004-11-23 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

恐怖!髑髏携帯

 ある日、あなたの携帯電話の画面がこんな風(リンクされたページの中程の写真!)になってしまったら、あなたはどうするだろうか?

■携帯のアイコンをドクロに変えるウイルス(WIRED NEWS)

フィンランドのエフ・セキュア社は19日(現地時間)、『シンビアン』OSを搭載した携帯電話を狙ったウイルス『Skulls』が見つかったと発表した。感染すると、メニューのアイコンがドクロの絵に変わり、通話以外の機能が使えなくなる。被害が広がる恐れは少ないとしているが、携帯電話も安全ではなくなってきた。

 携帯がウイルスやらトロイの木馬にばんばん襲われる未来というのは、考えただけでも恐ろしい。何が恐ろしいと言って、多少の情報通ならすぐに対応できたかもしれない携帯電話へのウイルス攻撃も、「もともと機械類が苦手な人たち」の携帯が蟻の一穴となって、致命的な事態を引き起こしそうな気がする。

 しかも、「もともと機械類が苦手な人たち」はパソコン世界でも同様のトラブルのきっかけとなることが多いのだが、パソコンと携帯電話の世界を比べたら「もともと機械類が苦手な人たち」の割合は、後者の方が圧倒的に多いと思われる。その時の二次災害、三次災害を想像するとゾッとする。

Skullsは英語でドクロの意。ノキア社のスマートフォン『7610』向けの壁紙ソフトを装っている。このソフトのインストーラー(ファイル名はExtended theme.SIS)をダウンロードしてしまうと感染する。ソフトの作者は「Tee-222」となっていた。被害に遭うと、スケジュール帳やカメラなど通話以外の機能は使えなくなる。ウイルス対策ソフトや、サードパーティーのファイル管理ソフトをインストール済みでない場合、携帯のデータをすべて消去しなければ回復できない可能性が高い。携帯から携帯へ感染することはないという。

 今のところ日本での被害は報告されていないようだけど、ここで狙われたOSであるSymbianは日本の携帯にも確実に進出しつつある。さて、未来がどうなるかまではわからなくなってきた。そういう意味では、とってもタイムリーなニュースも!

参照●Symbian端末を襲う新種のトロイの木馬「Skulls」(ITmedia)

2004-11-23 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

ITコインランドリー

 人生のある時期、異常なまでにお世話になったもののひとつにコインランドリーがある。本当にお世話になった。今回はそんなコインランドリーに関する最新情報。

■洗濯が終わるとメールが届く「ITコインランドリー」(ITmedia)

三洋電機テクノクリーンは、コインランドリーをネットワーク化する「ITランドリーシステム」を開発した。利用者は携帯電話などを使ってコインランドリーの“空き情報”を検索できるほか、「運転終了お知らせメール」が届くといったサービスも。

 最寄りの空きコインランドリーを探して冬空の下を歩き回ったり、コインランドリーの終了タイミングを計りかねて熱すぎる真夏のランドリー前で雑誌を読みふけった記憶がある。そんな、あの頃の私なら、これらの新機能、今すぐにでも欲しい機能ばかりだと言える。

 ただし、このコインランドリーをユーザが直接買う訳ではない。買うのはコインランドリーのオーナーだ。だから、彼らがこれを買ってくれないと、せっかくの便利機能も享受できない訳だ。とくに、「空き情報」などは多数のコインランドリーが協力してくれないとあんまり意味がない。

 もちろん、このハイテク・コインランドリーには、末端ユーザだけでなく、オーナーさんのための便利機能も搭載されている。

一方、コインランドリーのオーナーは、パソコンや携帯電話からインターネット経由で店舗にあるランドリー機器の設定(料金、ポイントなど)を変更したり、売り上げ情報の取得などが行えるという。機器に異常が発生した際、メールで通知する機能も備えた。

 こうした機能のために、オーナーさんが用意するお金はだいたい以下の通り。

価格は、1店舗に1台必要なデータコントローラ「DCS-210DTC」が18万9000円。個々のランドリー機器に取り付ける通信インタフェースキットが1万7850円〜4万7250円。ICカード対応の接続キットは1万500円〜3万9900円(別途ICカードユニットおよび取り付けキットが必要)など。インターネット接続にはNTT地域会社のフレッツサービス(ADSLもしくはFTTH)を利用する。

 さて、ここでよく見るコインランドリーの営業形態を思い出してみる。ごくごく一部の例外を除けば、オーナーさんがこのハイテク・コインランドリーを購入してくれる可能性は、とっても低いようにも思うのだが、どうだろう?今回の新製品、末端ユーザにとってはとっても便利な機能を持っているだけに、何とかなって欲しいとも思いつつ…。

2004-11-23 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/22

さがらゆかりの漢字はまだ秘密 笑

 以前、月収120万円の山口ミナエを紹介してくれた、もとい、彼女からのメールを紹介してくれた読者の安達さんが、新人スパレ(スパム・レディ)のメールを紹介してくれた。さがらゆかりと名乗るこの新人スパレは、スパレにしばしば見られる「ケアレスミス」や文体の混乱が少ない。替わりに、明らかに意図的としか思えないトラップが多数見受けられる。彼女はかなりの策士なのかもしれない。

差出人:<yukari_sagara@■■■■■.co.jp>
宛 先:<yukari_sagara@■■■■■.co.jp>
日 付:Friday, November 12, 2004 2:32 PM
題 名:[Norton AntiSpam] はじめまして☆
 
はじめまして。ゆかりっていいます。
セックスフレンドを募集してましたよね?
わたし、応募してもいいでしょうか?
えーと、彼氏はいるんですが、満足してなくて、
ぜひ、エッチ友達になってほしいです。
住んでる所、近いみたいなので、
まずはエッチの相性を確かめてからでもいいよ?
カンタンなプロフを書きますね。
さがらゆかり(本名です。漢字はまだ秘密 笑)、
24歳で、職業はテレホンオペレーターです。
スリーサイズは上から92・61・88で、胸はFカップです。
ちょっとアルピノっぽい感じなので、
日焼けしたギャル系が好みだったら、わたしダメかも。。
えーと、性癖として、実はMッ気があって。。。
彼氏とのエッチは、その辺でちょっと不満があるんです。
ソフトSMな感じで、バックから挿入してのプレイや、
下着をつけないでミニスカでデートしたり、そんな感じで
いじめてほしいんですが、いいでしょうか?
普通にセフレを募集してるのかな?
うーん、とりあえずお返事待ってますね☆

 最初に「混乱が少ない」と書いたが、実を言うと、混乱はある。ただし、非常に確信犯的な匂いがする。たとえばこうだ。

はじめまして。ゆかりっていいます。
セックスフレンドを募集してましたよね?

 わかるだろうか?「はじめまして」に続いて「○○○○してましたよね?」と来る構成は、一瞬読者を戸惑わせるが、「男性が掲示板らしきところに情報を公開」→「女性がそれを発見してメールを送る」というバックストーリーを見事に表現している。

ぜひ、エッチ友達になってほしいです。
住んでる所、近いみたいなので、
まずはエッチの相性を確かめてからでもいいよ?

 「です」から「いいよ?」へとジャンプする文体転調も、律儀な真面目さと相手を気遣える優しさという二つの人格を同時に表現するレトリックとして成功している。しかも、「いいよ」の後の「?」が効果的である。「。」だと乱暴に見えがちなこの文章を「?」一個で優しさの漂う「お姉さん言葉」に変換している。

 さらに彼女のテクニックは続く。

さがらゆかり(本名です。漢字はまだ秘密 笑)、
24歳で、職業はテレホンオペレーターです。

 まず、完全口語体の文章が美しい。括弧内は心の声として省略するとして、「○○○○(名前)、○○歳で、職業は○○です。」という、助詞と句読点の処理は見事だ。読んでいて心地よい。しかも、「テレホンオペレーター」という、リアリティの比較的高い職業名が続く。よっぽどの関係者でもなければこんな職業名を口にすることはまずないだろうが、文字で読めばだいたいの仕事内容はわかる。これは見事なまでリアリティのある職業だ。しかも「テレフォン」じゃなく「テレホン」なところが、さらにリアルだ。それほど学歴は高くないよ。だから楽しい子だよ。という軽いオプションが素敵だ。そして、もっとも巧妙なテクニックなのが括弧内。

本名です。漢字はまだ秘密 笑

 この短い文章の中に大量の情報が隠れている。「本名です。」というあたりに筆者の本気度を匂わせ、しかも、「さがらゆかり」という第三者的には誰が見ても表記以外は本名としか思えない名前でありながらわざわざ「本名です。」と言わせているところに、筆者の無意識性を表現している。もしも悪意があるなら、普通そんな馬鹿なことをするはずがない。こんな馬鹿なミスを犯すのは、悪意が存在しないからに違いないという、非常に高等な戦略性が感じられる。さらに「漢字はまだ秘密」もうまい。「秘密」というワードによって筆者の「最後の警戒心」を表現しつつ、「まだ」により「そうは言っても、じきに教えちゃうよ」という筆者の「適度な無防備さ」を表現し、さらにこうした警戒心が本名の「漢字」という低レベルな秘密のために払われていることによって、筆者の「無邪気さ」を表現し、しかも恐るべきことに、最後の「笑」という1文字によって、それらすべてが「ゴッコ」かもしれないという軽やかなオブラートに包まれてしまっている。この最後の一手によって、筆者の人格は、何となく魅力的なまま、その真相を隠されてしまう。…なんて高度な14文字!

 しかもだ!

ちょっとアルピノっぽい感じなので、
日焼けしたギャル系が好みだったら、わたしダメかも。。

 この辺のテクニックは、ほとんどセリエAレベルだ。なんたって「アルピノ」だよ、「アルピノ」!「日焼けしたギャル系が好みだったら、」という楽しげな文脈からも、このカタカナ4文字は読者の関心を一身に惹きつけるはずだ。ところが、まあ、普通に生きていると、「アルピノ」という言葉は、よっぽど何か特殊な事情でもない限り読者にとって、「まったく知らない言葉」か「聞いたことあるけどよくわからない言葉」か「だいたいの意味はわかるけど確信はない言葉」だろうと思う。そのために、「人を騙すためだけにこんな面倒くさい単語を使うはずがない。こんな面倒くさい言葉を使ってしまっているのは、人を騙す以外の目的があるはずに違いない。」という、今回のメール特有のサーモスタットが自動的には読者の心理の中で働くようになっている。

 しかも、「アルピノ」である。遺伝関係の言葉で「白子」的な意味の言葉なので、本来は差別語の一種だとも言えるのだが、まさに上記の文章が逆説的に語っているように、「日焼けしたギャル系が好み」でもない限り、「アルピノっぽい」女性はかなり魅力的な女性であるとも言える。しかし、「アルピノ」という言葉を使うことによって、筆者の自虐性を表現しており、「自虐的な人間は騙されることはあっても騙すことはないだろう」というシンプルな公式を想起させることに成功している。そもそも「性癖として、実はMッ気」があるのだから、他人を騙すはずがないというのがこのメールのおもな戦略性だ。

 以下、さがらゆかり嬢の性的趣味の描写が続く。いずれも、基本的には「性癖として、実はMッ気」のある描写なのだが、最後の〆言葉だけは「Mッ気」とは裏腹な人格でまとめている。

普通にセフレを募集してるのかな?

 正直、このあたりの混乱すらも、実は筆者のさがらゆかり嬢は楽しんでいるように見える。

うーん、とりあえずお返事待ってますね☆

 この「とりあえず」も「☆」とセットにして考えると、「Mッ気」からはほど遠い言葉だ。

 こうして見てくると、このさがらゆかり嬢が求めているのは、「Sッ気」の多い男ではなく「Sッ気」に憧れる「Mッ気」のある男性なのではないだろうか?上記のメールを読む限り、私にはそうとしか思えない。

2004-11-22 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/21

ジャイアンの歌声が変わる時

 別に特別なファンでも何でもないが、やっぱり少し淋しくもある25年ぶりのメジャーチェンジ!

■ドラえもんの声優交代へ 来春、大山のぶ代さんら5人が降板(Sankei Web)

テレビ朝日系の人気アニメ「ドラえもん」で四半世紀にわたってドラえもんの声優を務めてきた大山のぶ代さんら主な声の出演者5人が来春、降板し、若手と交代することが21日明らかになった。

 個人的にはバカボンのパパの声が変わって(元祖→平成)以来のインパクトな出来事。ルパンIII世の時は、好き嫌いとは別の次元でモノマネ系だったのでショックは少なかった。

 さて、「主な声の出演者5人」の変更と言うことで、きっとそっち方面に詳しい人たちは今頃、次なる候補を想像してやいのやいのと大騒ぎなんだろうな。

2004-11-21 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

【業務連絡】カテゴリ分割

 業務連絡。「プロジェクト・パーム大作戦」というカテゴリを、以下の2カテゴリに分割した。

 ひとつはプロジェクトの概要をまとめた「プロジェクト・パーム大作戦」で、もうひとつは先頃終了したばかりの「バーチャル予約アンケート」、この2種類に分類したよん。業務連絡なので、ただそれだけ。

2004-11-21 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/20

〆切終了直前〜終了後

 さて、プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケートの募集期間はすでに終わっています。

 さて!

 あの時、このサイトで紹介しきれなかった「公開可能なコメント」たちをいつか紹介します!と書きました。その約束をついに果たす時が来ました。応募〆切直前から、その後の数日間に届いたものまで含めた「公開可能なコメント」を紹介します。

 アンケート募集中にも書きましたし、また指摘もされてきましたが、今回はやむにやまれぬ事情もあって、私個人としても「抜群にカッコ悪いアクション」を選択しました。それに対して、しっかりと同様のスタンスでお答えを頂いた皆さん、本当にありがとうございました。きっと、私以上に勇気が要ったことだろうと想像します。

 最後に、これらのコメント達は、私にとって本当に嬉しい限りの応援団です。今回もまた悔しいのは、ごくたまにある「素敵なコメント」だけど「非公開」指定のもの。こちらは紹介したいけど、もちろんしません。今回も紹介するのは「公開可能なコメント」ばかりです。


■太鉄さん

機長さんの思いが伝わり願いが叶いますことを、心よりお祈り申し上げます。

■mizuno-amiさん

まだまだ、頑張りましょう。
でも、このアンケートに寄せられた声、これこそ、
プロジェクト・パームの申し子とでも言うべきでしょう。
皆さん、本当にPalm好きですね。

■yamazoさん

貴殿の熱意に感銘です。普段はWEBで眺めるだけの人間ですが、何かのお役に立てればなって思いました。金額がどうあろうと、発売時期がいつだろうと、目の黒いうちに出版されるなら、絶対買いますよ。

■nao468さん

初めは別に何とも思わなかったんですが(Palm使わなくなったので興味が薄れてきた)、機長のコメントを見ているうちに一寸読んで見たいと思うようになりました。実際PDAに関する本がほとんど出ない(商品もですが)現状では難しい部分もあると思うのですがだからこそこの手の本が出て欲しいと思います。

■hal_sanさん

PalmMagazineのオマケを読んでから、早く続きが読みたくて仕方ありません。「紙」での出版ができることをお祈りします。(個人的には、「電子出版でもなんでも早く続きが読みたいよ〜〜」 です。)

■Yusukeさん

最近明るい話題が少ないPalm界の流れを変えてくれることを期待しています。頑張って下さい。

■zimaさん

ProjectPalm、ぜひ世の中に出せるよう期待しています。

■あくせるさん

シンプリー・パームという書籍があることは知っていました。正直、昨日まではプロジェクト・パームとつながりがあることを知りませんでしたし、本の内容も知りませんでした。けれど、今から少しだけ前、少しだけ時間を取って両本のことを調べてみました。
 
自分はPalmに関し、人に自慢できるような知識はありません。他のPDAよりPalmが優れているとも思いません。ただ、最初にPDAを選んだ時、その手にしたのはPalmでした。だから知りたいと思いました。
2年と少しという短い期間ですが、自分の相棒となってくれたPalmのお話を。

■がおおさん

「どうせ、俺なんかが」気分で、一度は入力後確認ボタンを押せなかった私ですが、読みたいので「ぽちっ」しました。

■けんいちさん

Palmは私にとってもう体の一部になっています。
無くてはならないものです。
でも、PalmデバイスとPalmデバイスを愛する者にとって、
今現在は、そして特にこの日本においては
決してHappyとは言えない、
どちらかと言うと大きな転換期にあるように思えます。
この自分にとっては空気のように当たり前で、
いじっていると妙に安心するこの不思議な物も、
電車に乗り合わせている他の大勢の乗客から見ると
「何だか見たこともない、携帯電話のようなもの?」
にしか見えないのでしょうね。
他人に押し付けるつもりは毛頭ありませんが、
自分にとっては、もしこのPalmが無くなったら、
仕事においてもプライベートにおいても、
きっともう自分をまったくコントロールできなくなってしまうだろうと
思うのです。一種の「依存」と言われてもいいのです。
これだけ「物」に対して思い入れを持てた事は今までありません。
きっとこれを創った人達、そして使い続けた人達が
それぞれ極めて強い「思い入れ」を持っていたからではないのかなあ、
と思います。
そしてこの機長さんの、「プロジェクト・パーム」出版のチャレンジは
その思い入れのひとつの集大成なのだろうと、勝手に位置付けてしまっています。
本の内容も勿論、このアンケートの試みも。
ですから、これを起点にして、一大反転攻勢、
何かが起きるようなわくわくした気分にさせていただきました。
不安から夢へ。
機長さん、ありがとうございます。
是非読みますからね!
絶対に買って読みますからね!

■kozaburoさん

思えば、私が最初に Palm を買ったのは、機長さんの「パーム航空」を読んだからでした。私の姉は元々こういうガジェット系が好きで当時モバギを持っていたのですが、私が機長さんのFanになり、「VisorDX買おうよぉ〜!」っと言ったのがきっかけで二人して買うようになりました。
あれから、4年。私はここ1年近くPalmから離れてましたが、機長さんの「プロジェクト・パーム」は読みたいなぁ〜っと思いました。何故って、それは私がPalmに熱くなった理由があるような気がするからです。実は最近の「PalmMagazine」を買ってなかったので全然内容は分からなかったのですが、機長さんがここで内容の事を語ってくれたのを見て、「これは是非!」っと思い、相方のPCを分捕って書いてます。色々と大変だと思いますが、頑張って下さい。応援してます!(ギリギリの投稿ですいません…)

■yazさん

古本屋さんで買うんじゃなくて、普通の書店で買って読みます。

■こすけさん

プロジェクト・パーム、是非、冊子の形で読みたいですね!!!

■OGA☆さん

シンプリー・パームのその後も見てみたいです。

■KuniTakaさん

2001年にVisor Prismを中古で購入して以来のPalmユーザーです。それまでは、Windows CE機を2台使用していましたが、あまりにも処理速度が遅いのと持ち運びが不便なため「これではモバイル機ではない!」と不満を持っていたところ、Palm機があまりにも軽い(?)のでびっくりし、かつ、その機敏な動作にあこがれて購入に至りました。現在、2代目としてSONYのCLIE NX73Vを使用しています(結果的にはそれなりに重い機種)。Palmに限らずPDA市場全体が縮小傾向にあるとの記事もありますが、機長様のご尽力により出版ができた暁には是非とも購入させていただきたいと考えております。次に買い換えるときもPalmでいきたいと思っており、本書がPalm市場の起爆剤になればと期待しております。

■にゃんこのとーさんさん

先週iBookを買いました。7年ぶりにmacに戻ってみました。
なんでしょうこのときめく感じは!使ってい気持ちいいん
ですよね。人に優しい感じがしますよね。Palmに初めて触った
時のあのカンジがフラッシュバックのようにやってきました。
Palmも苦戦してますけどいいものはゼーッタイに残ると思うし
この気持ちのよいカンジをより多くの人に判ってもらいたい。
そのためにもPPは是非出版して頂きたいです。
なーんて本心は自分自身がじっくり本として読みたいんですけどネ。
がんばってください!

■TMOAさん

WorkPadc3所有です。5年も使っているので不満もありますが、今でもコレに代わる物は無いと思えるぐらい愛着があります。奇跡見たいですね。

■水平線さん

はじめの頃からPalmと接していますが、最近元気が無くて寂しく思っています。昔(ちょうどPalmVの出た頃)の熱気を懐かしみながらこの本を読んでみたいと思います。

■もへじさん

Palmに対する興味を持っている人にとっては胸の内に秘められているPalmに対する情熱を再燃させる大きなきっかけになるのではないか、また、Palmに対する情熱がまだ無い人には、Palmに対する興味を喚起するきっかけとなる可能性を秘めた一冊になるのでないかと思います。

■さきさきらさん

Palmに限らずPDAを愛している私達にとってあまり想像できない事ですが、
PDAの存在を意識すらしていない人もいる、
というかそういう人の方が多いのが現実です。
 
どうやったらもっと使いやすくなるだろう、
というような事を考え、その方法を提案したり
それに合ったアプリケーションを書いたり。
Project Palmに登場する人達というのはそういう私達と
同じ方向に居るのだと思うのです。
 
そんな小さなモノにすら人生を捧げてしまうほどの
情熱を持つ人達がいるという事を
多くの人に知ってもらいたいです。

■花火師さん

「買う」とは断言できませんが、この本のことはずっと気になってはいました。
少なくとも本屋で見かければ必ず手に取るでしょう。
機長様、がんばってください。

■peteさん

Palm界の活性化のためにも是非出版をお願いします。

■ぱむそるさん

Palmはもっと普及しなければおかしい。ソルーションを提供するプラットホームとして、もっと価値を認められるべきだ。

■Palm大好きさん

PalmOSが大好きです。Palmの火を消さないように頑張りましょう!機長さんの本、とても楽しみにしています。

■うーずぃさん

書こうと思っているウチに、あっという間にぎりぎりになってしまいました。本が出版されると良いですね。 出たら買います。

■wataさん

締め切り10分前ですね。期待しています。絶対買いますから!

■ゆーとさん

PDAは終わったのかもしれない。
でも、それならそれで歴史の1ページを記録として残すことには意味があると思う。
少なくともそういった機械が存在し、
1つの時代を築いていったのは事実なのだから。

■机上都市住民さん

本音としては、「過去を振り返る本」より、未来を語る「提案本」がほしいです。その方が、本を見た"誰か"が、新たな時代のPDAを作ってくれるかもしれません。

■敢えて、名無しさん

やっているコトが見苦しい。結果的にグダグダになるのでわとも思う。
が、出ればたぶん買うよん

■片塚足穂さん

機長! がんばってください!!

■ぶるどっくさん

おいらとしては紙媒体にこだわらないんですが,どのような形にせよ読んでみたい気持ちがあります。せっかくの作品ですから,日の目を浴びることができるようお祈りしています。

■りっこさん

出版の際には必ず購入するつもりです。
palmファンはたくさんいるけれど、
palmのよさを知らない人もまだまだたくさんいます。
本という形で広く紹介されることで、
もっともっとpalmユーザー層が広がることを
楽しみにしているし、そうなると思っています。
苦労もあると思いますが、応援しています!

■ty_zooさん

訳もわからずここに来てしまいました。取りあえずがんばってください。

■哲太郎さん

もう締め切りましたでしょうか?
多分そのような気がしてきましたが、その場合は気持ちだけでもということで。
 
我々が見てきた事、歩いてきた道を形にして、それを残すというのは
とても大事なことだと思っています。
 
出版されたあかつきには、しっかり買わせていただきますよ。

■ucchyzさん

アンケート出すの忘れていました。間に合うかどうか分かりませんが、取り合えず書きます。PalmMagazine(vol15)のおまけを読んで、山田氏の歴史そして、palmに対しての情熱が伝わり、何か熱いものを感じました。もっと、palmの歴史を知りたい、そして、どう人がかかわってきたのか、その人たちが築いてきたプロジェクト(個々の)を知りたい。
 
そう思って、PPが出ないかとパルマガ見てたのですが・・・いつになるのでしょう。いつまでも待っています。

■あにあにさん

最後までがんばれ。

■よださん

ごぶさたしてます。今頃になってプロジェクトがあることに気づきました。遅すぎるかもしれませんが、とりあえずフォームは残っているようなので投稿します。どのような格好であれ、プロジェクト・パーム、読んでみたいです。

■堀部さん

以前、MacOSのアップグレードでPalmDesktopがおかしくなったりHotSyncがおかしくなったり、そのたびに貴サイトにお世話になったことを思い出します。Kaleidoscopeで解決、というネタの際はネタ紹介側としてメールのやり取りもさせていただいたのが昨日のことのようです。
 
なーんて、懐古的になってしまうのはいけませんが、まだこのようなカタチで機長の頑張っていらっしゃる足音を聞けるのは嬉しいものです。これからも(出来たら時々私たちに見えるところで)ご活躍をお祈りしています。

■kuiさん

オマケの小冊子は大事にとってあります。本で出るとなると・・・2冊は買わなきゃいけなくなりそうです。でも、期待してます。

 本当に、本当に嬉しかった、皆さんからの熱い声でした〜!今度は、これらの声にお答えするべく、私や編集者が動く番です。もとい、すでに動いています。それが形になるまでは、しばらくお待ち下さい。


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-20 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

寝ろ!さもないと太るぞ

 予想していなかった訳でもないが、いざ結果が出てみると、思わず「やっぱり!」と思わず頷いてしまったのが、以下の研究結果だ。

■睡眠不足は肥満のもと 米研究「危険、最大7割増も」(asahi.com)

睡眠時間が短い人ほど太る傾向が強く、最大で73%も肥満の危険が増す——。そんな研究結果を米コロンビア大のチームがまとめ、18日まで開かれていた北米肥満学会で発表した。米政府の健康栄養調査に参加した1万8000人(32〜59歳)のデータを分析。睡眠が7〜9時間の人に比べ、4時間以下しか眠らない人は73%も肥満の危険度が高かった。睡眠5時間程度の人でも50%、6時間程度では23%、それぞれ太りやすかった。

 ところで、その理由はというと…

睡眠不足だと、体内で食欲を抑える物質レプチンが減り、逆に、高める物質グレリンが増えるとされる。

 よくわからんが、そーゆーことらしい。

起きている時間が長ければ食べ物を口にする機会も多く、こうした体内状態が食べ物の摂取を促進するらしい。

 こっちは当たり前すぎて、ちょっと笑ってしまった。そりゃそうだ!

 ただし、以下の分析には、思わず頷いてしまった。

研究チームは「生物は食物の豊富な夏季に栄養を蓄え、冬に備える。睡眠時間が短い人の体は、夜が短い夏と同様の状態が続くので太りやすい」と見ている。

 うまい!円楽さんなら、座布団1枚あげてるな。確実に!

2004-11-20 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

お肉がたいそう好きなかぐや

 Palm系の古い友人である仙波さんからメールが届いた。なんとスパム・レディに関する情報だ。彼のメールボックスに届いたスパレ(スパム・レディの略称。ただし、思いつき!)は、ちょっと想像を絶する女性だったようだ。

 名前は「かぐや」。ま、普通に考えると偽名かハンドルネームだと思うが、もしかして本名かも。しかも苗字だったりして…。

題 名:(空白)
差出人:three_pop2002@■■■■■.co.jp
宛 先:[email protected]
 
どうもはじめまして(´∀`)かぐやと申します。
メル友になってほしくてメールしました.。.:*・゜从n0^〜^)η゜・*:.。.ミ ☆
えっちな話が苦手なので、男の人の友達がいません(つд∩)
よろしくしてほしいです( ´∀`)σ)∀`)
かぐやは本名です。歳は、19歳と53ヶ月です(〃▽〃)
身長は149で、重さは内緒です(  ̄ー ̄)40キロ台ですけど〜。
仕事はホームヘルパーをしてて、休日は不定期です。
好きな食べ物は、お肉です♪
お野菜よりも、お肉がたいそう好きです゜・*:.。.
最初のメールなので、とても緊張してて、何を書いていいのか
わかりません。なので、お歌を歌いますね♪川n・-・)η゜・*:.。.ミ ☆
きいてください。堂本光一がよく歌う事で有名な、
宇宙刑事ギャバンです♪
 
男なんだろう
グズグズするなよ
胸のエンジンに火を付けろ
俺はここだぜ一足お先
光の速さで明日へダッシュさ
若さ 若さってなんだ 振り向かないことさ
愛ってなんだ ためらわないことさ
ギャバン あばよ涙
ギャバン よろしく勇気
宇宙刑事ギャバン
 
お肉を食べながら、お返事待ってますヽ(°▽°)ノ
仲良くなりたいです゜・*:.。.(´ー`) .。.:*・゜

 このメール、噂には聞いたことがあったが全文を読むのは初めてだ。かぐやという女性は、スパレ界ではかなり伝説的な存在らしい。ま、ご覧の通り、かなりキレた文章が続くので、「創作」であると疑うよりも「この創作性こそが彼女の人格なんだ!」と考えた方が楽しそうだ。そんな気分にさせてくれるメールだ。という訳で、彼女が「お肉を食べながら」待っているのは、明らかにお返事ではなくて
「ツッコミ」だろうと想像する。なので、あえて彼女の文面のいちいちに突っ込むことはしない。静かにこの全文を晒すのみだ。それが懸命にボケ続けた彼女への礼儀だと思うから。なんだかよくわからんが、スパレ界の伝説的名作であることは間違いない!

 さて!

 実を言うと、私は同じ仙波さんが紹介してくれた以下のメールの方が個人的には趣味だ。それは上の「かぐや」さんからのメールと同様に、Subject欄が空白のままだったという。以下がその全文だ。

おはようございます、いよいよ今日ですね!
今夜、期待してます!
お互い今日も仕事がんばりましょうね♪

 なんか、いいな、このシンプルさ。なんて言うのかな?アメリカ人が作った俳句みたいな、素朴な愛らしさがそこにはある。しかも、細かい話をすると、何とも核心をつきそうでつかないまま終わってしまう文体が、何とも言えずくすぐったい。しかも、文章自体は意味もなく跳ねている。ちょっと得した気分になれたら、それで十分じゃないだろうか?

 ちなみに、この種のメールは私のところにも時折届く。このサイトで何度も紹介してきたスパレに比べると文章自体が短く、固有名詞もほとんどの場合省略されている。これはこれでそれなりの味わいを持っているとは思うのだが、この類は数も種類も多く、また、粗製濫造な印象も濃いので、私はよっぽどのことでもない限り、個人的に無視することにしている。(スパレこそ無視しろ!とも思うが…)

 そんな短すぎるスパレのことを、今日から「プチ・スパレ」と呼ぶ。あ、でも呼びづらい。なので、「プチスパ」と略してみる。少しは読みやすくはなったが原型が消えちゃった。「ショートパスタ」の親戚みたいになっちゃった。ニュアンスがちょっと違うけどこんな古風なプチスパも最近届いた。

ある理由で貴方様をお知りになられました。女性が貴方様と是非連絡を取りたいと伺い、当方で御協力をすることになりました。もし、貴方様がお逢いになってもいいというのであれば、コチラより無料登録を行い掲示板にその方の連絡先が書かれてありますので、御利用ください。

 句読点の打ち方がいきなりおかしいが、数年前のポンズダブルホワイトのCMか、お前は?!…てなプチスパ。そもそも筆者が女性ですらないので、スパレの一種とも言い難いが…。


※ところで、さすがにこれだけスパレ関連のネタを扱っていると、本当に沢山の、いろ〜んな人からスパレ情報がどんどん届くようになった。それはそれでとっても嬉しいのだけれど、これだけはご了承を。うちはスパレのデータベースではないので、すべてのスパレを紹介する訳ではないということだけはご了承を!

2004-11-20 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

太公望…の真相?

 今話題のVISAを騙るフィッシング詐欺に絡んだ記事「太公望」の続編「太公望…じゃないよ」の、そのまた続編。

 そんな「太公望…じゃないよ」の中で私は、読者からのメールを元に、フィッシング詐欺の「フィッシングの綴りは、FishingじゃなくてPhishing」だよ、という新事実を発表した。その際に、ではなぜ「Fishing」じゃなく「Phishing」なのかという説明として、こちらのページから以下の一文を紹介した。

「Word Spy」によると,ユーザーを釣るためのえさ(メール)が“sophisticated”されているためだという。

 これについて、2通ほどメールが届いた。まずは、おなじみBirdis Land's Favorites!のBirdisさんから。

拙サイトでもネタにしたんですが。フィッシングの語源については、やり口が"sophisticated"されてるからという説もありますが、Wikipediaでは、"password harvesting fishing"を短くしたものと説明しているようです。
 
ちなみに、私はフィッシングのスペルが"phishing"ということは、いなあもさんの日記で初めて知りました。もっと識者の方から情報がきてるかもしれませんが、ご参考までに。
 
それから、プロジェクト・パーム、出版出来るよう、願ってます。是非読みたいです。

 続いてはドイツ在住の読者Bibさんからのメール。

Phishing の由来でsophisticatedされている釣りだからという話でしたが、私が聞いた話では、”password harvesting fishing”の略語だという話でした。さて、真相は如何に?

 さて、Bardisさん紹介のWikipediaを見ると確かに、そういう文章が見える。

(前略)phishing, short for password harvesting fishing(後略)

 つまり、phishingは「passoword harvesting fishingの略」だと書いてある。haevestとは、葡萄の収穫でもお馴染み、「収穫」とか「採取」の意味を持つ。つまり、「phishing」とは、「パスワードを採取する釣り」という意味らしい。日本語直訳なら「パスワード釣り」訳して「パス釣り」か?ちょっとだけ「バス釣り」に似てる。ま、そんなことはともかく、恐ろしい「パス釣り」もとい「phishing」には注意を!


※ごめんね&PPへのフォロー、どうもありがと〜〜〜!>いなあもノート

機長さんのところで、フィッシング詐欺のスペルについて語ってます。16日の日記で書いた内容とほぼ同じなのが笑ってしまいます。どうやら、うちのサイトは機長さんの巡回対象外なんですね。ちょっと寂しいような…。

 実を言うと、私が恒常的にチェックしているPalm系サイトの数は驚くほど少ないのだ!本当は笑っちゃうぐらいに少ない。(もう少し時間に余裕があった頃は、そりゃもう、本当にたくさんのサイトをチェックしていた時代もあるが…)

 「では、普段、どうやって幅広く情報を得ているのか?」と質問されたことがある。その方法は簡単だ。ほら、なんだかんだ言いながら、今回も、ちょっと遅れたとは言え、ちゃんと情報に届いたでしょ?気になる話題は、必ず以下のいずれかの方法で辿り着けるもの。つまり、リンク、トラックバック、メール…。絶対にそうなる…とまでは言わないが、たいていは、そうなる。

 という訳で、今後もよろしくね!>いなもあさん

※ちなみに、読者の方によく受ける誤解をいくつかご紹介しておく。

1)機長はIT方面に詳しい。
…まったくの誤解!専門家にはすぐバレる。

2)機長はCGIがスラスラ書ける。
…Movable Typeを使いこなすだけで、半年かかった!

3)機長は寝ないで更新してる。
…実は、最近ではMovable Typeの時間指定アップロード機能も使っている!

4)機長はいったいいつ記事を書くのか?
…ものすごく短時間で書いている。1記事、だいたい数分程度。なのでミスも多い!それを、こっそりこそこそ修正していることが多い!

5)機長は毎日ウェブを広範囲に調べてる。
…そんなの無理!なので、上記のようにリンクやトラックバックなどをフル活用!

2004-11-20 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/19

太公望…じゃないよ

 昨日の朝「太公望」という記事を書いた。我が家のメールボックスにもついにVISA日本語版のフィッシング詐欺メールが届いたよ、という話だったのだが、その記事を書き終えた直後には、該当メールからリンクされていたフィッシング詐欺ページが消えていた。逃げ足の早い奴らだ。と思ったら…

 その数時間後後にはまたまた同様のフィッシング詐欺メールが届いた。そしてリンクされた場所を開いてみると、直前に消えたフィッシング詐欺ページよりも進化したページが登場していた!それがコレだ!


↑上記画像をクリックすると拡大画像が出てくるが、かな〜りデカいよ!

 昨日の朝のページ(拡大版)を比べてみると、ほうら。

 作りかけだったページがずいぶん完成に向かっている。昨朝は怪しすぎた「ATMの暗証番号入力と同じ方」と「ATMのパスワードを入力して下さい」の二行は消えて新しい記述に変化している。もちろん、このページもほどなくして消えた。相変わらず逃げ足の早い奴だ。もしくはVISAが放った公儀隠密が鋭いのか?

 とまあ、この詐欺団は、必死に逃げながら、バージョンアップを重ねているようだ。気をつけよう!

ところで!

 フィッシング詐欺を紹介している私の記事が、フィッシング詐欺まがいの詐欺行為を犯してしまったことを、ここで懺悔しておかなければならない。まずは、いつもこのサイトを応援してくれている古くからの読者、入倉忍さんからの以下のようなメールを読んで欲しい。

どもども。入倉です。"太公望"についてですが。私も以前勘違いしていたのですが、
フィッシング詐欺のフィッシングって釣りじゃないんですよね。
 
英文のスペルを見て違うことに気づきました。
他の方からもメール来てるかも知れませんが一応報告と言うことで。

 まさかと思って該当ページを開いたら…

×Fishing(釣り) Phishing(フィッシング)

 さて、ここで疑問はまだ残る。「Phishing」って言葉の意味は何だろう?音も意味も「fishing」にそっくりなのに、なにゆえ「Phishing」なのか?

■phishing——だましのメールに釣られるな(IT Pro)

ユーザーを釣るということで,意味的にはfishingなのだが,phishingと書く。なぜ“f”ではなく,“ph”なのか。辞書には載ってないようなIT用語を解説する「Word Spy」によると,ユーザーを釣るためのえさ(メール)が“sophisticated”されているためだという。

 ウソのような本当の話だ。ま、その詳しい語源はともかくとして、FishingがPhishingになっちゃあたりが、まさにフィッシング詐欺っぽくていいなと思う。

 とにかくフィッシング詐欺には気をつけよう!


※ちなみに、ココはフィッシング詐欺じゃないからご安心を!

2004-11-19 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

こっそりと!

 こうしてOSが裏側でだけ語られるというのは、家電製品としてまっとうな進化だと思う。

■901iシリーズ、「N」と「P」はLinux OS(ITmedia)

Linux OS向けプラットフォームは、NEC・パナソニック モバイルコミュニケーションズと、Symbian OS向けは、富士通とそれぞれ共同開発した。今後は、同プラットフォームの利用を希望する端末メーカーに対してライセンス提供を行う。 なお、SH901iCはMicro-ITRONを採用している。

ユーザにとってはどっちだっていいことだけれど、ちょっと気になる情報。という訳で、NとPはLinuxで、FとDはSymbianだという。(ちなみにSHはMicro-ITRONだとか)

さて、いろいろ不安もあるけれど、FOMAにバリエーションが生まれることは素晴らしいことだと思う。

2004-11-19 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/18

太公望

 つい先日、ニュースで見たばかりだったが、その禍が早くも私のところに届いた。スパム・レディと言い、私のところにはこの種の奴らが集まりやすいのか?それとも、みんなこんなものなのか?

■「VISA認証サービス」かたるフィッシング詐欺に注意(asahi.com)

ビザ・インターナショナルは、同社のオンライン決済用セキュリティサービス「VISA認証サービス」をかたるフィッシングメールに注意をよびかけている。同社は11月8日以降、VISA認証サービスを偽装したメールを受信したと、日本人数十人から連絡を受けたという。同メールは偽のVISAサイトURLにユーザーを誘導し、カード番号や有効期限、パスワードを入力させようとする。メールもURLも同社とは全く関係がないとして、同社は注意をよびかけている。

 実際、VISAのページには注意を呼びかけるページが載っていた。

■Visaインターナショナルよりのお知らせ(VISA)

 そのメールがうちにもやってきた!それがこれだ!


↑上記画像をクリックすると拡大画像が出てくるが、かなりデカいぞ!覚悟して!

 なんじゃ、こりゃ?わざとは思えないつたない日本語が並ぶ。機械翻訳を気取っているのか?

貴重なVISA所有者
 
日本VISA カードで順序のクレジットカード番号を堤出しなさい。
 
VISA確認されるカードプログラムは商人パスワードを十分に今喜ばす更新を登録する。
堤出するためにリンクを次にかちりと鳴らしなさい
                       https://www.visa.co.jp/verified/
お手続きは、次の手順に従ってください。
・上記のリンクをクリックして、カード情報を確認してください。
 
このサービスにより引き起こされるご不便に関しては、深くお詫び申し上げます。
 
VISA 社員一同
 
* ご注意:VISA カードの更新に失敗した場合、一時的にカードが使用できなくなります。

 ま、いろいろ突っ込みたいところはあるのだが、ご丁寧にも「提出」の「提」まで微妙に間違っている!ほら。

×堤 

 しかも、根本的な問題として、このメールの目的がよくわからないのだ。

 では、そろそろお約束のリンクを「かちりと鳴ら」してみようと思う。そこで、「ほぼ」指定通り、メール内にある青い文字をダブルクリックしてみると、以下のページが開く。


↑上記画像をクリックすると拡大画像が出てくるが、ハンパじゃなくデカいぞ!覚悟!

 こっちもまた、意味不明なページだ。

安全なオンライン

ショッピング

 
このサイトは、高度な SSL (Secure Socket Layer) 暗号化技術を利用しており、個人情報が閲覧、傍受または改ざんされることはありません。
 
VISA 認証サービス Web サイトで入力されたカード番号情報は、本サービスを開始することを目的として、お客様の VISA カードの発行元金融機関および処理機関に通知する場合を除き、使用または開示されることはありません。
 
以下のフォームに記入し、カードを登録してください。

 結局のところ、なぜ「以下のフォームに記入し、カードを登録してください。」するのかがさっぱりわからない。これがフィッシングだ。

 特徴としては、リンクの類をクリックすると、ほぼ本物のVISAサイトに繋がるのだが、画像だけを表示しようとするとエラー表示になる。しかも、もっとも気になるのは画面左下のこれ!

ATMのパスワードを入力して下さい:
ATMの暗証番号入力と同じ方:

 なんだかよくわからないが、無茶な記入欄だ。しかも、パスワードの入力はわかるとしても、「ATMの暗証番号入力と同じ方:」の欄には何を書けばいいのか?

 とにかく不思議なこのページだが、一番の注目はそのURL!メールにあったURLとは別のURLがそこにある。

http://nemo.phpwebhosting.■■■/~japan/verified.php

 このページのURLは、ちっとも「演じてない」。「nemo(ネモ)」って何だよ?でもって、この手のフィッシングでは当然のことだが、ドメインを辿ると、とあるホスティング会社にたどり着く。

 ところで、そもそもメールに書いてあったURLに飛んでいたらどうなっていたんだろう?

https://www.visa.co.jp/verified/

 ありがちだが、実はそんなURLなどないのである。その替わり、「https」の「s」だけを抜けば、ちゃんとページに繋がる。ページトップに「VISA認証サービス」と書かれ、ページタイトルとして「安全なオンラインショッピング」という言葉が並ぶそのページは、どうやらフィッシングページのオリジナルらしいのだが、フィッシングページがあまりにもお粗末すぎて、これのコピーだと言うことはそうそう簡単にはわかるまい。

 それにしてもと思う。おそらくは外国人が自動翻訳か何かで作ったフィッシング詐欺だから今のところは被害者の少なめで済んでいそうだが、こうした技術がどんどん進んだら、と思うと、とっても怖い!

 …とか記事を書いてるうちに、フィッシングページは消えていた。どうやら「逃げた」か「見つかった」らしい。

2004-11-18 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

皆さんへの御礼

 皆さん、「プロジェクト・パーム」バーチャル予約アンケートへの応募、本当にありがとうございました。正直、諸般の事情によりかなりスクランブル発射的にスタートしたアンケートでしたが、皆さんのおかげさまで、本当にたくさんのご応募を頂くことが出来ました。本当にありがとうございました。

 とは言え、応募頂いた皆様に、今すぐお返し出来ることはありません。ですが、早速検証作業に入っております。皆さんのご厚意を無にしないよう努力します。ですから、次に皆さんに何かをお願いする時は、できれば(完成した)製品を「是非読んで下さい」とお願いする時にしたいなと思っています。編集者ともども頑張ります。今しばらくお待ち下さい。もちろん、重要な変化があった時にはすぐさま、とるものもとりあえずこちらのサイトで情報公開します。

 あらためて、皆さんのご協力、本当にありがとうございました。


※いただいたアンケートのうち、「公開できるコメント」だけどまだ紹介していないものについては、近いうちこちらのサイトで紹介したいと思っています。今しばらくお待ち下さい。


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-18 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/17

〆切30分前

 ちょっぴり奇跡が起こって、〆切前にパソコン前に帰って来られたので、宇宙戦艦ヤマトみたいだけど、「本当に」最後のお願い!

 実はこの半日間で実にたくさんのアンケート応募をいただいているのだが、まだまだ足りないので、もしもまだ応募していないという人がいたら是非、ご協力下さい。名前を書くだけでいいです。本名じゃなくてもいいです。メルアドも書かなくてもいいです。あなたの気持ちだけ下さい。だから、いくら私のためを思っても、重複アンケートだけは要りません。

 一緒に奇跡を起こしましょう!

■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)


※最後に、時間が間に合う間だけでも、これまでに貰ってまだ発表できていない「公表可能なコメント」を紹介!

■たつやさん

「シンプリー・パーム」の時に味わった、電車を乗り過ごすほどの、睡眠時間を削って翌日ヘロヘロになるほどの、そんなドキドキとする本をもう一度読ませてください。

■yutaiさん

大変かもしれませんが、是非出版してください。上記の付録の続きをずっと待ってました。

■ahaさん

やはり紙での出版を期待しています。

■原勇介さん

PP待ち続けています。

■fukaさん

早く出して〜(ノД`)

■かっちさん

せっかくここまで苦労されたものを出版せずにいるわけにはいかないでしょう。発売されたらすぐにでも買いますので、ぜひぜひ、なんとしてでも出版してください。応援してます。 フレ〜!フレ〜!

■isogameさん

小冊子のほうは読んでいませんが(最近Palm Magazine買ってないので)シンプリー・パームは楽しませていただきました。というのもm105が最初のPalmでしたのでそれ以前のWPJだとか
Pilotとかのことはあまりよく知らなかったので。大変勉強になりました。
 
そして今度はプロジェクト・パームという本も出すとのことなので少しでもお役にたてればとアンケートに答えてみました。それでは、がんばってください!待ってます。

■r-tanakaさん

周りの人が、PalmからPocketPCやザウルスに移行するなか、私だけがPalmを使い続けています。それもこれも「シンプリー・パーム」を読んでしまったためです。そんな私に「プロジェクト・パーム」を読ませて下さい。

■もっとポケットをさん

decumaが搭載されたのでpalm機に返り咲きました。PDAは自分で書いた文字があとで読めない「へた字」の人(手書き手帳が使えない)には必需品です。デジカメ、PDA、携帯、(もうすぐiPodも?)を腰に巻いて持ち歩くばかばかしさ(電線工事に行くみたい)に嫌気がさしてきています。スマートフォンが日本で発売されたら、どこの携帯会社であっても多少高くてもすぐに買いたいとtreoが出たころから思っています。SONYさんが出してくれるのを心待ちにしていたのですが、望み薄のようですね。PDA開発をする方々に市場の方向性を見る目がかけているのではないでしょうか。あきらめきれずに番号ポータビリティが実現するときがきっかけになるかもと密かに期待しています。中古市場が形成できるかもしれませんから(書き出しと矛盾するけど安く買いたい)。

■ひこめちさん

僕「PalmMagazine」の付録を読ませていただいて、たいへん興味を持っています。出版されましたら、ぜひ買わせていただきます。

■ilovemacさん

その昔,Mac版の「日本語版」PalmDesktopがなかった時代,ネット上で署名運動をやってみようか…などと話し合った頃を思い出します。
 機長さんの考えている本とは方向性が違うかもしれませんが,例えば,Macintosh(というかApple)に関するいろいろな本がありますよね,「アップル・コンフィデンシャル」とか「Apple Design」とか,ああ言う本って持っていることに満足したものです。欲しいなぁ「プロジェクト・パーム」。

■小沢和弘さん

ずっとWin CEユーザーなんですが、なぜか日常巡回はPalm系サイトばかり。
 デバイスとしてのPalmに大いなる共感を覚えてはいるのですが、いろいろなしがらみから抜けきれずに(ハード、ソフトともに)重いCEデバイスを使い続ける毎日です。いつか、きっと、Palmユーザーの仲間入りをしたい!そのときにこれ以上選択肢が減るのは嫌だ!(さっさと買え!)
 難しい理屈は要りません。ビジネス書の棚に置かれるのは違うかもしれません。ただただ、ちっぽけなこのキカイを取り巻くドラマを味わいたいのです!

■rhodiaさん

しばらくpalmの世界からご無沙汰してました。(palm自体は地味に使っていますが)久しぶりにパルマガを見たら、ええっ!おおっ!なにっ?うーむ!ってな具合にここにたどり着きました。シンプリー・パームは買ってました。プロジェクト・パームは機長さんの文章なんですか!もちろん、買います!ぜひ読みたいです!陰ながら応援してます!

■PIROさん

最近私もPIMは携帯&紙の手帳で事足りてしまい、Palmに昔程にはさほど情熱をかけなくなってしまいました・・今はCLIE使ってますが、既にメモ帳に各種パスワードや備忘録程度にしか使用しておりません。昔は色々カスタマイズして楽しんでたり、積極的に情報集めたりしてたんですがね・・日本でもケータイ一体型のPDAが出たらいいのになぁ。

■ぶたひよこさん

日本においてPalmは、熱心なユーザがメーカを動かしたことによって一般の目に触れるようになったものだと思っています。
ですから、今度は熱心な読者が出版社を動かすことによって書店で「プロジェクト・パーム」が並んでいるのを見てみたいし買ってみたいのです。そして、その熱心な読者の一人になりたいと思っている私のわがままをかなえていただきたいのです。(とは言うものの、私にはこのアンケートに答えることと、いざ発売された日には購入することしかできないのですが)
今、機長さんは多大なる困難にぶつかり立ち向かっていることと思います。この困難を乗り越えられるよう心より応援しております。

■yshhdeさん

アメリカ出張時衝動買いした㈸x!(未だこれ一台きり!)
それを使いこなすため、他の定番名サイトとともにROM専させていただいておりました。
パーム航空閉鎖?以来久々にPalmFan様の、
 
・ええ,離しませんでしたとも〜。このスリルがたまりません。癖になりそう...。むふ。>「入院してもキーボードは離しませんでした」@Project Palm
 
から飛んできました。懐かしい!?
 
500〜1000としましたが、¥1000−前後ということで。

■かわはらさん

US Roboticsのロゴのころから、ずっと使っています。
自分の脳の一部という感じです。
趣味と実益を兼ねてというか、
担当している、とある授業用システムの端末にWork Pad C3 を採用してしまいました。(もちろん安定して使えるからということも採用理由です)
50台ほどのWorkPadが並んで充電されている様子は、なんとも壮観です。(笑)
 
機長さん、どうか無理はなさらないでください。

■TJさん

私はジェフホーキンスのファンであるのと同じくらいに機長さんのファンです。まだまだパームの情報が少なかったときに機長さんのサイト、広瀬さんのサイト、Muchyさんのサイトが私の循環、勉強サイトでした。ジェフについて知ったのも、Datebkを使うようになったのも機長さんの影響です。情報を頂いてばかりではいけないと思い、亜洲モバイル人柱隊というサイトを作って、機長さん達が作られたパームコミュニティに、少しでもご恩返ししたいと考えて現在も更新しています。本が発売された場合には間違いなく購入します!頑張って下さい。応援しています。

■umeさん

是非とも書籍という形での出版を希望します。てっきり順調に発売されるとばかり思って、首を長くして待っていました。書棚のシンプリーパームの横には、プロジェクトパームが並ぶのが「自然」だと思います。

■tantanさん

私は、Palmが日本でもっとも元気があったころの少し後からPalmを使い始めました。そのころのPalm界がどのようなものだったかを少しでも知りたいと思い今このアンケートに答えさせて頂いております。たとえ紙の媒体でなくても何らかの方法で是非この本を読みたいと思っています。
機長様、どうか頑張ってください。

■SANAIさん

200年を越えて保存性が確認されているメディアは紙とマイクロフィルムしか有りません。電子出版にしたところで何年か経つと人々の記憶や磁気ディスクの記録の片隅から消えてしまうでしょう。書籍にする事でPalmの歴史を残すことになるのです。
 
自分が読みたいのはもちろんですが、後生にPalmの事を伝えるためにも出版をお願いします。

■ぼーさん

もともと小物は好きでしたが、機長さんのサイトが無ければPalmには手を出していなかったと思います。そんな機長さんの本が読みたいです。頑張ってください!

■SPjetさん

私にとってPalmは,もはや身体の一部と化しています。
Palmに込められた思想と情熱を是非多くの方に知っていただきたいと思います。
「プロジェクト・パーム」の出版を切に願っております。

■匿名さん

読みたい! 是非実現を! 応援します。

■はらたまさん

実はPalmMagazineの「オマケ」を読んだことが無いので、内容が気になっています。出版されたら買いますよ。はい。

■なかぎさん

機長! 離陸(出版)です。
単なるサイトを読ませてもらっている1 palmファンで、何もできませんが
がんばってください

■JBさん

PalmMagazineの「プロジェクト・パーム」面白かったです。
ぜひ他のエピソードも読んでみたい!

■ 大村哲さん

日本でもスマートフォン、使ってみたいですねぇ。

■ざうら〜さん

元Palm使い(1000)で、PalmOSに見切りを付けて久しい人間ですが、このような主旨の本ならば買います。出版されるのを期待しております。

■tk800さん

今日までこのアンケートに応募することに躊躇いがありました。
 
これまでの機長さんの活動実績から、プロジェクト・パームがいい本であることは既に明らかです。そして、読んだ人の誰しもが満足することも同様に明らかです。ただ問題は、PDAという言葉のブランド力が極端に低下している今、パームに関心の無い人にこの本を手に取らせる術がほとんどないことです。そのようなマーケットの小さい本を出す出版社がないことは、仕方の無いことだと思います。
 
この状況がアンケートによって変わるとは思えません。だから躊躇ってました。いや、むしろ、自己欺瞞のような気がしていました。他の人はともかく、僕自身はこのアンケートが無力だと確信している。なのに応募するのは、結局、プロジェクト・パームが出版できなくても、僕もそのためにできることはやった。だから仕方ない、って自分が思いたいからじゃないかと。
 
今でもこのアンケートによって状況が変わるとは思いません。でも、もう応募することに躊躇いはありません。なぜなら、信じているからです。このアンケートが奇跡を起こすことを。

■Kuni O.さん

現在使用しているパームは私にとって6年間で4代目のマシンで、Tungsten Eを英語環境のまま使用しています。それ以前には、Palm III、Palm IIIxe、バイザーエッジ(日本語版)を使用していました。Treoにもすごく魅力を感じるのですが、まだ様子見の段階です。Treoを使えるなんてアメリカ住まいの特権と思われるかもしれませんが、コスト(本体価格と毎月の使用料)が足を引っ張って、いまだに踏み切れないでいます。
 
パーム関連のサイトを巡回するのは楽しみで、機長のサイトはずいぶん昔から見ていました。残念ながらシンプリーパームもPalmMagazineのおまけも読んだことはないのですが、プロジェクト・パームが出版された際にはぜひ購入して読んでみたいと思っています。頑張ってください。

■ごとたけさん

Pそういえば最近は実用書と専門書とマンガしか読んでいないなぁ。
面白い物語が世に出ることを期待します。

■団ちょさん

パームを通じて人間的にもいろいろ学ぶことがありました。
出版されることを願っております。

■くあどりさん

華やかさとは対極をなす長い歴史....
「お荷物」と呼ばれ、2部落ちも経験した....
しかし、周りにはつねに、多くの、本当に多くの仲間が集い、
ともに戦い、励まし、時には喚起を促すために非難もした。
そして、ついに夢がかなう時が来た!
そう、浦和RedsとRedsサポータは、まもなく歓喜の時を迎える!
 
必ず夢はかなうんです!
機長っ!
夢に向かって、突き進んでください!
ともに頑張りましょう!
 
We Are REDS!

■しゃりあさん

パームとは別のことですが、あるイベントの立ち上げに関わった方から当時の話を伺ったことがあります。客観的に話された内容はものすごく面白かった。他のメンバーとの関係とか、なぜそうなったのかとか(奥歯にものが詰まったような書き方ですみません:苦笑)。
だから、英語版しかなかった、流通的にも地方では入手困難だった(できなかった訳じゃないけど、実物を見ずに買うのはかなり怖かった)ものが、普通に店頭で手に取って確かめながら購入できるようになった(いまは、またダメですけど:苦笑)その過程で奔走された方々の話をぜひとも読んでみたいのでお願いします。

■かもさん

自分自身は、紙媒体から離れてしまっていて、かつての書籍も読んでいませんが、こういう書籍は、やはり物理的に残さなければならないでしょう!苦労して取材までして、書籍化してくれる方がいるというのに!!頑張ってください。応援しております。

■そうるFさん

今回の地震においては、当方のブログを紹介していただき、大変感謝しております。こういう形でお礼を言うことになったのは本意ではないですし、お礼の見返りに予約するというわけではありません(^_^;)
 
私自身、PDAやPalm歴は長いのですが(もちろん今でも欠かすことのないモノです)、最近はネットで最新情報をくまなくチェックするということはなくなり、参加するUGのNi:PUGのメンバーのHPで知る情報がほとんどという状況です。今回の「プロジェクト・パーム」の件も、〆切が今日ということを「こしぱ Weblog」で知り、改めてそれまでの経緯などをこちらのサイトで読み、こうして予約することにした次第です。
 
わたし的には、多分、ノスタルジックな思い出に浸ってしまう気がするこの本です。「US Robotics」の「Palm PILOT」に「J-OS」をインストールして使っていた、あの頃の記憶が蘇ることを期待して。

■かっきーさん

私は単に「自分が愛用しているものの事」を知りたいだけ。あなたの知っている「私の知らない事実」を教えてもらいたい。そんな気持でアンケートに望みました。

■Tuckyさん

「Drifting Away」というサイトをやっておりますTuckyと申します。以前やっていたサイトで「Project Palm」の事を少し取り上げたら機長さんに取り上げていただきとてもうれしかった事を今でも覚えています。最近ザウルスだのシグマリオンだの他のPDAに浮気がちだったのですが、最近ではつくづく「やっぱPalmだよなぁ」と思うのです。とにかくコミュニティの「温度」が違うのです。自分が他のPDAに浮気して使い方に困っていても助けてくれるのは何故かPalmユーザなのです。僕はPalm、Palmユーザ、そしてPalmコミュニティが好きなんだなぁ、と強く感じました。書籍としての「Project Palm」の出版を心から願っております。本の中に聞き覚えのある名前がたくさん出てくるといいなぁと思っています。(それからバナー貼れなくてスミマセン…)

■kajikajiさん

出版されたら必ず買います!

■バーディスさん

私が「自分史」を書くとしたら、パームとの出会いは外すことの出来ない重大なイベントの一つだと思います。そんなパームの、日本での黎明期を描くというというこの本は、読まないわけにはいきません。
 
「シンプリー・パーム」はいつか読みたいと思いつつ、まだ未読なんですが、「プロジェクト・パーム」が出版された暁には是非、両方読みたいと思います。この試みが成功しますように。楽しみにしています。

■kenjihanさん

小冊子の続きを是非読みたいと思います。また紙で残すことでネットのヘビーユーザー層以外にもアピールできると思います。出版が実現しますように!

■なりぃさん

過去に何機種かPDAを触りましたが、Palmが一番シンプルで使いやすいと実感してます。そのPalmの歴史を支えてきた人物の物語、ぜひ読んでみたいです!書籍として発売されたら購入します!

■MZさん

初めてPalmを触ったとき、それ以前に触った/使った事のあったPDAとは一線を画するその軽快さに驚いた記憶があります。当時の驚き、他のガジェットとは違った「輝き」を再確認する意味でも、ぜひ「プロジェクト・パーム」を読んでみたいです。出版がぜひ実現する事を心から願っています。頑張ってください。

■ますだあきらさん

私も「プロジェクト・パーム」の続きを読みたいと強く願っている一人です。
是非ぜひ、よろしくお願いします。
かけこみですみませんー

■高橋大樹さん

ご無沙汰しております。ここのところ忙しくて、Palmにほとんど関われないのですが、どうにか滑り込みでこのアンケートに気付きました。出版、心待ちにしております!是が非でも、世に出て欲しい書物です。私自身、今しばらくPalm関係の作業は後回しになっていますが、いずれ必ずまた続きをやりたいと思っています。
I shall return!
無事出版できることを願っております。

■LIEWさん

長い間貴home pageにお世話になっています。やはり、興味ありますね。私も本は紙媒体でないとちょっとのひとなので、是非是非出版してほしいです。がんばってください。

■野口修平さん

機長様、お疲れ様です。プロジェクト・パームの出版に際して、何か障害があるのでしょうか。かなり前から告知されていたと記憶しています。(パルマガ時代の終わりに近い時期のあたりでしょうか・・・いつになったら出るのかな?とずーっと思っていました)奮闘されている機長様にエールを!楽しみにしていますので、是非出版にこぎつけてください。待ってます!

■DB8さん

確かに紙媒体で出版されればPDA、PC保有者以外の目にとまる事となり、それによりPDAが認知されていき‥とまでは行かないかもしれませんが、少なからず何かが変わると思いますので頑張ってください。万が一、紙が無理であれば電子での出版をお願いします。

■やまさん

シンプリー・パーム、付録小冊子ともに面白く読ませていただきました。この続きが読めるか読めないかが問題ですので、値段の希望は二の次です。

■あおい(男)さん

はじめてのPalm、クリエT-650を買って以来、僕のPalmライフはパルマガと共にありました
ぜひ出版してくださいね 楽しみにしています

■芸者ロボさん

先日TH55を入手して以来、パソコンを起動する時間が明らかに半減しています。Palmをもっと知りたいアルヨ!

■藤本昴さん

Palmのドラマは、アメリカだけでなく、国内でも展開していたのでは?そういったドラマを通して、PDAのこれからと今後を垣間見てみたいです。

■はきさん

みんながバナーを貼ってるのにわたし最近ブログ始めたばかりでバナーとかよくわかんなくって・・・というわけで見て見ぬふりをしてました。でも最後の最後ということなのでアンケートだけは協力したいと思い書きこみさせていただきます。
がんばってください!

■ゴン太さん

Palm(クリエT600)は今の生活に必需品ですが、Treoのような自分としての理想なPalmが発売されないので、興味がだんだん薄れてきています。Palmマガジンのおまけを読んだときには「続きを!」と思ったのですが、正直なところ今はそんなに情熱がないです。
ただ、もし機長やHirose氏やSPAさん他多数がいなかったら、SonyもPalmから手を引いていたであろう事は想像できます。そしてそれらを「紙に記す」ことは今後のPalmの行方を左右することでしょう。
ですから、これらのアンケートは出版社だけでなく、SonyやPalmOneなどのメーカーに読ませてあげて下さい。出来ればauなどの通信キャリアにも。
陰ながら成功をお祈り申し上げます。


※〆切までに全員掲載することは出来ませんでした!
 残りはまた改めて掲載します!
 みんなありがとう!

2004-11-17 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

もう一度だけ、最後に最後に最後のお願い!

 残りあと7時間ほど。仕事の関係などもあって、おそらくこれが、今回のアンケートの応募〆切までに出来る、皆さんへの最後のお願いになるはず。実は、昨日から本日にかけても、たくさんの方にアンケートへのご協力をいただきました。それだけでも感謝の念に耐えません。

 それでもまだ、頑張ります。残り7時間、皆さんへのご協力をお願いします!というのも…

 確かアンケート初日に、今回のプロジェクト・パーム バーチャル予約アンケートに関しては、「現在の応募数」や「目標応募数」を発表しない!と約束しました。それが私の今回のポリシーだと。その気持ちは今も変わっていません。ですが、まだ必死です。恥ずかしいぐらいに私は必死です。まだまだ、あの本の「紙の出版」を実現するには数字が足りないと思うからです。だからと言って、具体的な数字をあげることだけはどうしても出来ません。応募自由のアンケート募集でそれをやったら、もう取り返しのつかないことになってしまう(重複応募を止められない!)のではないかという想いが強いからです。あくまでこのアンケートは、本当に欲しいと思っている人のアンケートだけでいいのだと思っています。

 はい、確かに、たった今私が書いていることはとっても矛盾しています。

 そのことは自分でもわかっています。ですが、何とかしたいのです。実を言うと、このサイトはMovable Typeというblogサービスを使っているのですが、そのサービスの一環としてアクセス解析の機能がついています。これによるこのサイトの一日当たりの平均アクセス数は、アンケートの現在の応募総数よりもはるかに多いのです。この事実がどうしても私の頭の中でひっかかっています。

 もちろん、このサイトの読者がすべて「プロジェクト・パーム」という本を買いたいと思っているとは思いません。それは重々わかっているつもりです。ですが、実を言うと、今回のアンケートの現時点での応募総数はまだ、このサイトの平均アクセス数のわずか10分の1しかありません。その数字を知るにつけ、どうしてももう少し粘ってみたいという気持ちに駆られてしまうのです。

 もしかしたら、「読んでみたいなとは思いつつどうせ他の人がたくさん応募してるから大丈夫だろう」とか、逆に「自分が今から一票ぐらい投票しても無駄だろう」と思っている読者の方が、あと1人でも投票してくれたら、それだけでいいのです。その1人が束になればかなりの数になるはずです。そんな甘い夢のために私は今、戦っています。そして、どうせ戦うなら最後の最後まで諦めたくないのです。そんな現在の自分は、とってもミットモナイかもしれません。これまでの自分のスタイルを考えても、かなりミットモナイかもしれません。ですが、どうしても何とかしたいのです!

 さて、もう一度改めてお願いします。まだ今回のアンケートにまだ協力していない方のみにお願いします。是非とも、アンケートにご協力下さい。無理にとは言いません。私と一緒にアホな夢を見てくれる方だけで結構です。本名を書く必要もありません。メルアドなんかも書かなくても結構です。便宜上の名前をひとつ書いてくれるだけで結構です。個人情報はゼロで構いません。私と一緒に奇跡を起こしてくれる方を募集しています。

 一緒に奇跡を起こしましょう。

※しつこいけれど、重複投票などは不要です。ですがまだアンケートを書いてないという人は是非、アンケートにご協力下さい!名前も本名の必要はないし、メルアドなども任意なので書かなくても結構。コメントも書く書かないは自由だし、書いても非公開にすることも可能。とにかく、是非アンケートにご協力下さい!是非是非!

※今回のアンケートでは、あまりにもたくさんの応募をいただいているので、以下は、いただいたアンケートの内、「公開可能なコメント」を書いてくれた人の中から、さらにその一部だけを抜粋させて貰っています!

※まだまだ発表できないでいる「公表可能」な「コメント」を出来る限り発表します!


■おるたなぱぁむさん

結果はともあれ、プロセスを楽しみましょう。そして、うれしい結果が出れば最高。もし思うようにならなかったとしても、楽しい思い出が残ります。とにかく、私は応援しています。

■ちんさん

機長、がんばってくださいませ。自費出版ではなく出版社をあたるのは正しいです。ひとりでも多くの人の目に触れる機会こそ大事ですよね。ダメなときは電子出版でベストセラーをつくりましょう。成功を祈ったりしています。

■ganaesiaさん

オマケの続きを首長くして待ってるのに。コーフンしながら5回くらい読んでますが。出たら絶対買うので安心して出しておくれ。つか出版社さん。早く出してあげて。

■Pataさん

PalmMagazineのオマケを読んだ時、Palmの話と言うだけでなく、純粋に読み物として面白いと思いました。ぜひ続きを読ませてください。

■山田哲さん

Palmがないと自分の記憶が記録できません。本がないと生きている気がしません。どちらも今は人気がないようですが、寂しい限りです。Palmに燃えた人々のお話が本になるのならば是非とも読みたいと思いますので宜しくお願いします。

■ソコツネさん

出すという噂から一度立ち消えになっちゃいましたね。「プロジェクトパーム」が特におもしろかったので、どうか出してほしいなあ、と思います。

■U氏の妻(苦労が耐えません、、涙)さん

人が変わってしまったと言っていいくらい影響力があったんでしょう。ここまで彼を変貌させてしまったPalmについて少しでも近づけるような気がして・・・
野郎からぶん獲って読みたいと思ってます。
話は聞いているんですけどね・・・
ダメダメ!機長さんの本が読みたいのーーーっ!

■Taka3さん

Newton を買って使ってそれなりに満足していたある時、何かのショウで Palm Device の日本語版を見てあまりの衝撃に「Newtonの廉価版」と決めつけあえて無視し続けました。しかしその後 Workpad c3 を手にしてしまい、たちまち生活必需品となりました。それからもう5年、どこに行くにも片時も手放さない体の一部となっています。
機長さんの文体も好きでHome Pageは毎日かかさずCheckしています。「プロジェクト・パーム〜日本のパーム界を支える人物たち〜」が付いていたので Palm Magagine も買いその日のうちに読破しました。もう何度読んだ事でしょう。
ただし、今の時期の出版はあまりにもきつくないでしょうか。PDAがこれからどこに向かうのか、Palm Device が今後どうなるかの正念場にさしかかり先行き不安の今、無理矢理出版するのは何か Nostalgia にひたりそのまま終息に結びつきそうな気がしてなりません。せめて Treo650 が世に出て評判が良くなり、次期 Device の話が出る位の時が良いのですが。
# それを狙っているのであれば何も言いません。
当然、私は買いますが、たくさんの人に読んでほしいと切に思います。

■大坂洋さん

出版されたらかならず買います。

■袋畑和敬

本がでたら絶対買います。

■ふんころがしさん

発売待ってます。

■take1108さん

できましたらデジタル書籍で出してほしいです。今もPalmで機長さんの記事を読んでますので。

■Yasuさん

期待の本、なんでこんなに気になるだろ。ディザ広告?(笑)

■福本修仁さん

是非、読みたいです(^^)

■アルパパさん

私も物造りに係わる仕事をしており、個人のアイデアが短期間で大ヒット商品となったパームには非常に興味があります。舞台裏を読んでみたいので、是非出版まで漕ぎ着けて下さい。お願いします!

■Halkaさん

私はかなりぬるいPalmユーザーですがこのような企画があるということで是非応援したくアンケートに答えてみました。もし発売されたとしても正直なところ「買う!」とは断言できませんがなんというかPalm界のユーザー同士の輪、みたいなものは結構好きなので。

■AWAさん

機長さん、始めまして
 
機長さんがおっしゃる紙の出版にこだわる理由、わかります。私は犬を飼っていますが、ある雑誌に載ったことがあります。飼っている犬のネタで妻がHPを開設しておりますが、雑誌を見て訪れてくれた人や、犬の散歩をしていると「雑誌に出ていましたよね?」と声を掛けてくれる人が沢山いました。載った雑誌というのは、その犬種に特化した本で、且つ、単発で出版されたものでした。昔からあるような雑誌ではないため、それほど大勢の人が見ているとは思わなかったのですが、声を掛けてくれた人たちの中には、まったく違った犬種を飼っている人たちも多く、パラパラと立ち読みをした人などを含め、実に沢山の人目に触れたのだなぁ、と感じました。一方で、ネットにおいてもさまざまな応募(ペット自慢的なもの)などがあり、我が家の犬の写真がネット上で人目に触れる機会もあったわけですが、この方面ではなかなか声をかけられる(HPに訪れてくれたり、犬関係の友達に合った場合などに「見たよ」と言ってくれる)事は、殆どありませんでした。この例では電子出版と紙の出版との比較にはならないかもしれませんが、紙の出版による影響が大きいことは実感できました。
 
ですから、「出来る限り多くの人たちの目に届くようにしたい!」という願いをかなえる為に、紙の出版にこだわる事は十分に意味のある事だと思います。
 
又、個人的な感情ですが、紙の出版物という媒体で持つ(手にいれる)という事は、なんと言いますか、「何度も読み返したくなる衝動に駆られる」といいますか「記念にもなる」といいますか、え〜、とにかく私としては「ちゃんと持っておきたい」という感情があります。もちろん、電子媒体でも出版されても購入致しますが、できれば、紙の出版物が手に入るとうれしいなぁ、と思っています。
 
「PalmMagazine」の小冊子を読んでいないので「パームの歴史を綴った本」ぐらいの認識でしたが、about this storyを読んだら、正直な話、益々読みたくなってきました!→本当です。
 
何も出来ませんが、紙の出版ができます事を、心より祈っております。
 
ところで。。。
このバーチャル予約アンケートの特典として、紙の出版がなされた暁には、機長さんの「出版記念サイン会&握手会+名刺交換会(もちろんパームで)」に優先的にご招待頂ける、といった特典はないでしょうかね???機長さんにお会いしてみたいです。
 
では、これからも頑張ってください。陰ながら応援させて頂きます。
 
。。。出版が終わったら「Project Palm」というサイトは閉鎖されてしまうんでしょうか。。。別サイトでも、機長さんがサイト運営を続けてくれるのであれば、問題ナッシングですが。
 
以上、長々と(ウェブ公開OKですが、バシバシ省略して下さい)
失礼致しました。

■初田泰敏さん

MacintoshやハイパーカードやNewtonなど、もちろんPlamも、その普及とともにそれらの開発やマーケティングなどに係わった人たちの物語が伝わってくるもの(ハード、ソフト、技術)があります。私はそんなうしろに人の顔の見えるものを手にするたびに何かしらHappyな気分になりました。機長さんが世に出そうとされている本もきっとPlamを持つわれわれをHappyな気分にさせてくれる本でありましょう。機長さんもそんな物語の登場人物のひとり、そしてこのProjectPalmもそんな物語の一つなのでしょうね。頑張ってください。

■しーせんもさん

パーム熱が少し冷めかけたこの頃ではありますが、プロジェクトパームは非常に興味深かったです。是非ともがんばって欲しいです。依然magmagでSF恋愛小説を無料購読してましたが、その人「市川たくじさん」の僕が読み始めて1つ目と2つ目の話はネット専門の出版社での投票数が500(確か?)を越えたので数量限定で書籍として予約販売しましたし、3(4?)つ目の小説は今映画化されてるくらいです。道はあると思います。

■隠居さん

何年振りでしょうか?お久しぶりです。
 
本当にPalm界から「隠居」同然になってます。c505をメモ帳として使う日々・・・
少し前からプロジェクトパームをお昼に携帯電話で読んでます。
私がPalmに出会う以前の話なのですね<予告編
あ、もちろん買いますよ。弟もPalmユーザーになったので買わせます(^_^;)
 
私の老後のささやかな楽しみの為にも、出版出来る事を祈ります。
 
では、お体には気を付けて。

■Lokiさん

まいど、Lokiっす。最初は内容がわからなくて戸惑ったこのアンケートですが、概要が見えてきて読みたくなりました。
 
私もひそやかに、明日を信じて新しいモノ作りにチャレンジをしています。
Palmという素晴らしいツールの恩恵を日々受けて、そのチャレンジは続いています。そのPalmも、決してメジャーな存在ではないのですが、一方でMicrosoftのような巨額の資金を投下しているPDAと立派に渡り合っています。
僕は、Palmにそんな側面にも魅力も感じています(もちろん、遣って便利というのは大前提)。
 
そして、当然こんなPalmには、開発の苦労、一人で日本語化をした時の、様々な闘いもあったと思います。そんなPalmは、まだまだ万人に普及していなくても、十分に成功しているといえるでしょう。
 
自分のためにも、そして今の自分の夢を作ってくれたPalmの先達の、熱い気持ちをぜひ知りたいので、これは買いです!

■まぁ、姓ぐらいで^^;さん

機長さんの文章のファンです。プロジェクト・パーム。読みたいのは機長さんの語りによる小型情報機器を巡る物語なのです。

■ぴいさん

媒体にはこだわりませんが、できることならハードカバーで読みたいです。
 
Palm系の雑誌等が痩せ細っていく世の中を変えることは難しいのでしょうか?
 
パルマがにもありましたが、SONYに「****」のようなクリエシリーズを期待するとか必要なんでしょうか?
それともスマートフォンの日本導入なんでしょうか?
企業・医療向け端末市場を広げることなんでしょうか?
学○とか進○ゼミとかの付録教育端末とか?
お子様番組とタイアップするとか?
 
#子供関係で攻めれば裾野は広がる? USでも学校に配ってましたっけ?

■maruさん

同じように執筆に携わる人間として、今回の書籍に対する思い入れが如何ほどのものか重々に承知していますが、ここに至るまでの道程がどれだけ大変だったかは想像に絶します。きっといろいろな経緯があったのでしょう。歴史を語ると言う意味でも、書籍と言う紙の媒体として残して欲しいと思います。是非とも、紙の匂いがする「プロジェクト・パーム」を手にできるよう、強く願っています。(ばたばたとしていたために、少々出遅れてしまいました。申し訳ない)

■げんよ荘のちょびさん

表紙は機長のイラスト希望です。

■とらじろうさん

日本におけるPalmの物語が読みたい! ずぼらにしていてもデータが消えない媒体で手元に置きたい! そしてなにより機長さんの文章が読みたい(これはお世辞でなく)!

■sokasakaさん

出たら買います。


※実を言うと、まだまだ紹介し切れていない!まだまだ!まだまだ!…でも時間がないので今日はここまで!残りはまた追って紹介します!あと、前にも書いたけど、公開出来ない「非公開コメント」の中にも素敵なものがいっぱいありました。中でも、(詳しくは書きませんが)私の本を楽しみにしながらすでに故人となってしまったご家族の話が書いてあって、これはもうたまんなくて、思わず泣いてしまいました。その方のためにも、ますます出版にこぎつけてやる!そんな気持ちを新たにしました。


 皆さん、ありがとうございます!まだまだ募集、続けます!「紙の出版」までまだまだ道は遠いのです。なので、是非とも下記アンケートへのご協力を!是非!是非!

〆切まであと7時間ほどを切りました!

■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-17 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

〆切最終日。本当に最後のお願いです!

 そしていよいよ、プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケートも最終日だ。今日で最後だ。今日ですべてが終わる。

 もう、今さら多くを語るつもりはない。ただし、ひとこと、お願いしたい。

 一緒に奇跡を起こしましょう。

 ただ、それだけ。それ以上の何もない。いや、もちろん奇跡を起こすことで、「プロジェクト・パーム」という本を出版して、皆さんに楽しんで貰いたいと思っているし、そうすることで、これまでPalmのためにその人生を賭けてきた人たちの人生の断片を歴史に残したいと思っている。でも、それらをすべて一つの言葉で現すならこうなる。

 一緒に奇跡を起こしましょう。

 正直言って、過去でも未来でもなく、たった今、「プロジェクト・パーム」を紙の書籍として出版することは、とても難しいことだ。現在集まっているアンケートの総数をあわせても、まだまだ力は足りない。それが偽らざる真実だ。

 そして、今日はアンケートの最終日。

 とにかく最後だ。皆さんのご協力をお待ちしています!

 一緒に奇跡を起こしましょう。

 しつこいけれど、重複投票などは不要です。ですがまだアンケートを書いてないという人は是非、アンケートにご協力下さい!名前も本名の必要はないし、メルアドなども任意なので書かなくても結構。コメントも書く書かないは自由だし、書いても非公開にすることも可能。とにかく、是非アンケートにご協力下さい!是非是非!

※今回のアンケートでは、あまりにもたくさんの応募をいただいているので、以下は、いただいたアンケートの内、「公開可能なコメント」を書いてくれた人の中から、さらにその一部だけを抜粋させて貰っています!


■どりすけ@JoePalmさん

出版できる事を願っております。

■くみちょさん

清き一票を心を込めて投じます。

■ひろほるさん

早く続きが読みたいのです。出版よろしくお願いします。待っています!!

■mucha_deさん

シンプリーPALMは買いました。

■関根瑞保さん

是非、発売してください。絶対買います。

■mccovaさん

まってます。マジで。

■マサ村上さん

爆発的に売れることもないような気はしますが、計算できる出版になるかと思います。

■はやともさん

コメントというほどの者ではないですが…是非読んでみたいと思っています。このPPが成功するといいですね。期待しています。

■NAS芹沢さん

応援してるゾウ。
もし発売されたら、自分用と家族用と自サイトのプレゼント用、三冊は最低買うゾウ。ちなみにマシンはWinXPでIE6です。

■そだんさん

興味があるので読んでみたい。

■パパH”Gさん

ニッチ、と言う事ではないが、PDAブームとかつて呼ばれたムーブメントが下火になっている今だからこそ、あの時盛り上がったPDAと言う機器を検証するためにも、その根底の思想を掘り下げる道標となる本書の日本語版発行は、今後の電子機器産業の方向性を占う意味でも有意義と考える。

■Wittman_In_StuG_IIIさん

楽しみにしています。現在のPalm本は魅力あるものが少なすぎる気がします。あの、発表されるPalmwareや、ちょっとした改造ネタで盛り上がっていた日々をもう一度!

■おたっき@Palmな広場さん

本書が、Palm界の史書的なものになるのか、Palm界のこれからの礎的な書になるのか・・・それはわかりませんが、少なくとも私は今もPalmを使っているし、多分これから先5年以上は使い続けると思うし〜10年以上って言えないのか(+_+)\バキッ!〜とにかく、読んでみたいです。

■ドテさん

機長さん。ご無沙汰しています。ドテです。機長さんが全身全霊を込めて纏め上げられた作品を拝読できる日を心待ちにしております。一人でも多くの人に機長さんとその背後にあるパームコミュニティの「熱」が伝わることを、心よりお祈りしています。「頑張って下さい」といいかけましたが、すでに十分、いや百人分は頑張ってらっしゃるでしょうから、「くれぐれも御自愛下さい」と申し上げます。

■こばくさん

「シンプリー・パーム」がよい本だったので、「プロジェクト・パーム」に大きく期待しています。出たら必ず購入します。

■goaheadさん

PCが日常欠かせなくなり、幾多のスケジュールや情報を管理さざる得ない年齢の私にとってPalm(m515)はiPodと並び常に携帯しているデジタルガジェット。それが昨今、日本での低迷は嘆かわしい限り。私が携帯キーボードを展開するとまわりからは奇異の目で「こんなものがあるのですか?」との声。一瞬の満悦のあと「もう日本では販売していないんです…」寂しい回答をせねばならない。TreoのようにPDAの概念がかわりつつあるのはよしとしても、この出版で今一度、Palmの熱い風が日本に吹くきっかけになることを期待します。

■じほんさん

日本市場から撤退してしまったPalmですが、「プロジェクト・パーム」が出版されれば、Palmが日本に帰ってくるかもしれない。そういった影響力も秘めていると思います。無事に出版されることを祈念します。

■島田直都さん

PalmMagazinの小冊子を読んだとき、感動で泣きそうなりました。それだけの魅力があります。書籍として、出版されることを心から望みます。

■m505でJOS使いさん

PalmMagazineのおまけ目当てで購入して、いつ本物がでるかと、期待していたのですが、まさかこんな事になっているとは…。シンプリーパームと合わせて本棚に飾っておきたいです。

■雲山さん

とても貴重な資料ともなる書籍になると思います。出版されることを切に望みます。

■raseedさん

良い本が出版される事を期待しています。

■おんじさん

ずーと、サイトは拝見させていただいてます。もうすでに、Palm=機長という図式が出来上がってしまっていて・・・なんて方は、かなりいらっしゃると思います、そういう方以外に読んでもらう本になることを願っております。

■ゆきたさん

オマケの小冊子を読んでから、ずっと待ち続けています。早く出版してください!

■すまいゆさん

長い間待ちつづけています。ぜひ出版されるように応援しています。必ず買います。絶対買います。読書の秋にこの1冊。勝手に盛り上がっていますが、ぜひ頑張ってください。

■RICHARDさん

当時、PalmMagazineのおまけは今見ないで正式発売になってから見よう!と買いませんでした。結局その秋発刊にならず後悔しました。やはり、本で読みたいですね。PALMはあくまでヴューワーですから、、でも、電子書籍でもかまわないので読みたいです!

■owanさん

PalmOne自体がスマートフォンへ以降していると感じるし、PDAもPocketPCに押され気味です。純粋なPalmに関する本としても節目に当たると思いますから是非読みたいです。

■子供相談室さん

がんばってください。いちPDAユーザーとして「書籍を買う」ことでしか応援できませんが。


※実を言うと、まだまだ応募して貰ったアンケートのうち、公開可能なコメントだけでも紹介しきれていない。チャンスがあったら、残りのコメントも可能な限り紹介したいのだが時間が…。


 皆さん、ありがとうございます!まだまだ募集、続けます!「紙の出版」までまだまだ道は遠いのです。なので、是非とも下記アンケートへのご協力を!是非!是非!


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-17 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

決死のアップロード【追加あり】

 このところ連日お知らせしているPalmfan主宰者M.Hiroseを襲ったサーバおよびドメインに関するピンチは、相変わらず凄まじいドラマを生み出しているようだ。

■ひとりごと(Palmfan仮出張所)2004年11月17日 水曜日

仮出張所更新4日目。(中略)PalmFan.comの新サーバーへの移行作業ですが,思ってもみなかったところで,思わぬハードルが。いやあ,これは厳しいかも。

 いや~、上記病室の中の大河ドラマは凄まじい!あのPalmfanが世に送り出されるまでにこれほどの苦労があるのかと思うと…。しかも、主宰者は今、「まだ仰向けは無理」な人だという。なんてこった?!

 でもって、この仮出張所の「ひとりごと」を最後まで読むと、とっても嬉しいお知らせも書いてある。そう、神様はちゃんと見ていた!palmfan.comが奇跡の仮復旧!


※を!今回のPalmfanのサーバトラブルについての記事が、あのナリナリ・コムにアップされているなりよ!(←ちょっと語尾だけパクってみた)

■Palm Fan、サーバトラブルのため仮出張所で営業中。(ナリナリ・コム)


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-17 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/16

悩ましきニュース

 今のところ、このニュースは下記のタス通信ぐらいでしか確認出来ていないので、かなり微妙なのだが、ニュースそのものの真偽はもちろん、このニュースが流れ出てきた背景まで含めて、とっても気になるニュースだ。

■金正日総書記:肖像画撤去が始まる? タス通信が報道(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

北京発のタス通信は16日、北朝鮮の公共の建物から金正日(キムジョンイル)総書記の肖像画の撤去が始まったと伝えた。撤去の目的などは不明だ。平壌駐在の外国の外交高官が電話で同通信に語ったところによると、最近、北朝鮮外務省が外交団をレセプションなどに招待した際、金日成・初代国家主席の肖像画しか掲げていなかったという。金総書記の肖像画がはずされた建物は平壌の人民文化宮殿も含まれ、掲げてあった場所が変色した壁の色やくぎの跡から分かるという。

参照●北朝鮮で金総書記の肖像画撤去=タス通信(ロイター)

 ま、最新の肖像画にアップデート中だったとか、そういうオチが出てきそうな気配だが、米国大統領選挙におけるブッシュ大統領再選確定とそれに続くファルージャ掃討作戦とアラファト議長の突然の死に続く事件という、タイミング的にもちょっと気になるニュース。

 とは言え、北朝鮮でものすごい奇跡が起きていなければ、ニュースというより遠隔応援といった感じの記事か…?あるいはとってもリアルな観測気球か?

参照●「北朝鮮住民、相次ぎ金正日に反旗」 NYTが報じる (朝鮮日報)

 なんか最近の国際政治の流れを眺めつつ、とある映画シリーズを思い出すのは私だけだろうか?


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-16 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

セフレが2人いる山下あやか

 今回のスパム・レディは、以前このテーマでメールをくれた、読者のアルテミスさんから紹介して貰った。彼女の名前は「山下あやか」。かなり個性的な女性だが、個性的すぎて、ちょっと私も困ってしまった。

差出人:山下 あやか <ayaca31@■■■■■.co.jp>
宛 先:<ayaca31@■■■■■.co.jp>
日 付:Friday, November 12, 2004 4:12 PM
題 名:★茎だと聞いたのでメールしました。。
 
はじめまして。あやかといいます。★茎だと聞いてメールしています。あやか、★茎の男が好きなので。住んでる処も近いんだよね。エッチしたいなあ。ていうか、★茎の★★★しゃぶりたい。でも、あたしがそっちを気に入っても、そっちがあたしを気に入るとは限らないよね?なので、カンタンな自己紹介するね。あやか、27歳、未婚、彼氏なし。3サイズは88・58・90で、身長162、体重46。好きな体位、騎乗位と正常位。前戯ではシ★クスナ★ンでなめっこするのが好き。あ、彼氏はいないけどセフレは2人いるよ。17歳と39歳。返事待ってるね。

【注意】★印は私の手による自粛。

 ご覧のように、山下あやかからのメールは、いくつか問題点を抱えているのだが、中でも注目はその断定ぶりにある。

★茎だと聞いてメールしています。

 勝手に決めつけるな!でもって、なんで知ってる?

 そもそも、Subjectが失礼すぎる。

★茎だと聞いたのでメールしました。。

 一緒くたにしては問題あるかと思うが、「貧乏だと聞いたのでメールしました。。」って、セールスマンや宗教の勧誘員からこんな台詞は吐かれたら、普通は喧嘩になる。

 ところが、山下あやかは自由人なので、そんなことは気にしないで、独自の理論を展開し続ける。

 とにかく過激な下ネタが多すぎるので、このページが読者の皆さんの会社のフィルターにひっかからないように「★」も乱発してしまった。

 そんな彼女の人格のすべては以下の2行に集約されている。

あ、彼氏はいないけどセフレは2人いるよ。17歳と39歳。返事待ってるね。

 「セフレ」はたぶん、コレではなく「セックスフレンド」の略称だと思う。私の周囲でこんな言葉を使っている人間はいないが、なんか、「セフレ」って撥音や濁音が混じってないので、やたらと綺麗に聞こえる。パッと見「セレブ」にも似てるし。

 そんなセフレについて、人数を発表するだけでなく、その年齢までも発表してしまうという人格は、かなり破綻しているとしか考えられない。ただし、これだけは言える。「★茎」の男性で「17歳」から「39歳」までの人間というのは、かなりスケベで好奇心も旺盛である。しかも、一説に「★茎王国」と呼ばれる日本では全男性のうちの大多数を占めている可能性すらある。そういう意味で山下あやかは、非常に計算高く、多くの男性を独占しようとする帝国主義的な女性である可能性が高い。もしくはただの変態。たぶん、そのどっちかだ。


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-16 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

〆切まで残り2日!

 さて、プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケートにも書いたように、無茶な煽りだけはしたくないので、今回のアンケートではもっとも効果がありそうな「目標○○通、あと○○通!」みたいな表示を自粛している。効果のほどはわかるんだけど、バナナのたたき売りみたいな状態になりそうで、今回の企画にはあわないなって思ったから。替わりに、連日読者アンケートから(公開可能な分の)コメントを発表させて貰うことを続けている。それもあと残すところ2回だ!

なお、このアンケートは、書き込んだ記録がそのままサーバ上に残るように思われがちだが、実際には書き込んだ直後に私のメルアド宛にデータが送信されてしまい、サーバ上にはデータが残らないようになっている。つまり、ごく普通に私のメールボックスまでメールを送るのと大差ないセキュリティのはずだ。

 また、しつこいけれど、重複投票などは不要だ。ですがまだアンケートを書いてないという人は是非、アンケートに協力して欲しい!名前も本名の必要はないし、メルアドなども任意なので書かなくても結構。コメントも書く書かないは自由だし、書いても非公開にすることも可能。とにかく、是非アンケートにご協力下さい!是非是非!

※今回のアンケートでは、あまりにもたくさんの応募をいただいているので、以下は、いただいたアンケートの内、「公開可能なコメント」を書いてくれた人の中から、さらにその一部だけを抜粋させて貰っています!


■たっちゃんさん

そういえばいつ出るのかな…などとのほほんと考えていました。(苦笑)
あまり協力できることは無いかもしれませんが、是非読んでみたいのでこのくらいは協力させてもらいます。頑張って下さいね。

■春野後押さん

ぜひ何らかの形で出版を!

■NORさん

読みたいか読みたくないかで言えば読みたいです。が、個人的に負担が発生することは望みませんので、機長さん無理はしないでください。関係者様の想いとは違うかもしれませんが、読む方は例え“紙の本”でなくても構いませんし。どうにかして日の目を見ることを期待しております。

■瓜生良治さん

なぜ「Palm」にこだわる、もしくは関心を持ってしまう、もしくは見過ごせない人々が、少なくとも日本にはこんなに多いのか、また、なぜ「Palm」というキーワードだけでここまで人々は距離を超えて集まれるのか。「Palm」という機械やソフトが持つ“なにか”を考えるためにも、ぜひぜひ実現を希望します!

■なかこうじさん

出版されるのを期待しています。

■unimasaさん

発売されるとよいですね。このアンケートが少しでも出版協力になればと思います。文芸社とかは駄目ですかね?

■木彫り熊さん

新しい時代に人間が人間らしく生きる為のツールというのはどうあるべきなのか?もし今のPalmという形態が消滅してしまったとしても、Palmというデバイスを取り巻く人や環境を検証し、その意義が後世に語り継がれるような、そんな本になることを期待しています。そして、紙の本の販売が一段落したら、電子書籍としてもリリースしてください。そちらも間違いなく購入します。(「シンプリーパーム」も持ってますが、電子書籍化してくれれば即購入します。)

■ふじなみさん

是非読みたいです。出版社様尾根以外します。

■toshiさん

絶対に読みたい!

■シェクまくさん

僕はどうしても読みたいです。そして、どうしても本で読みたいです。
 
PDAという電子媒体を愛用している事と矛盾しているのですが、本当にお気に入りのものは、それだけで一つの物体として持っていたいのです。背表紙を眺めるだけでも存在することが重要なのだと考えています。
 
どうか、よろしくお願いします

■Senselessさん

出版されることをとても希望し、こうした活動が結果に結び付くことを祈ります。困難な未知なのだろうとは推察いたしますが、がんばってください。楽しみにしております。

■Soutenさん

Project Palmの発売が遅いなとは思っていたんですが、まさかこんな事態になっているとは。。。
 
私は携帯が無くても何とかなるが、PDAが無いと支障をきたす人間です。「棺桶には必ず入れてくれ!」って遺書に書きたいぐらい、私には必要な機械です。最近は携帯に押され気味ですが、PDAにはまだまだ可能性が有ると信じています。
 
日本人は非常に手帳が好きな人種ですよね。まして今は固定電話と同じぐらいパソコンが一般化している。そのパソコンとの親和性。そしてPDAとして完成されたユーザーインターフェース。スマートフォン時代がくればPalmが容易に勝てるのは想像に難くない。
 
今現在、PalmOS搭載のスマートフォンが日本に無いことの方が不思議です。近い内にはどこかのメーカーが必ずPalmOS搭載の携帯電話を日本に投入してくるでしょう。それはすぐ近くの未来です。
 
だからこそ、今Project Palmなのです。
 
っと色々と書いてきたけど、一番言いたいのは「とにかく読みたい!」って事です。「読まずにはいられない」機長の文章には人を動かす力がある。まずは出版関係の方に、Palm航空を読んでもらうことが重要かも知れません。読めば必ずPalmの魅力、そしてProject Palmの可能性が分かると思います。
 
最後まで、イヤ最後になっても諦めないで下さい。諦めなければ負けは無い! \(^O^)/ガンバレー!!!

■いまさん

値段がいくらでも買いますっ!オンライン出版でも、予約限定販売でも構いません。とにかく、出版して下さい!palmの揺籃期を記録した「シンプリー・パーム」と合わせて読まないと意味がないし、記録として残す価値のあるストーリーだと思ってます。

■ブルーノさん

期待しています

■けんぞうさん

Palm周りの日本の現状が好ましくない今こそ、SONYやPalmに日本のPalmファンを見捨てないでもらうためにこのような動きが求められると考えています。何も力にはなれませんが応援しています!

■或る荒川区民さん

頑張ってください。

■desperadoさん

期待しております。

■ヒロポンさん

ゼッタイ出版してください。周りの人にも勧めます。「プロジェクト・パーム」拡販プロジェクト作りたいくらいですから・・

■西村肇さん

出版、ずっと待っています。

■ぷくさん

日本市場において、最近いまひとつ元気のない(ように思える)Palm復活ののろしとしても、是非是非『ProjectPalm』を世に出してくださいませ。

■くろさん

積極的に何かできるわけではないですが、ずっと期待してまっています。
ネットやメディアには現われなかったいろいろなことがあったと思いますので
ぜひ読みたいです。

■加藤明さん

是非出版までがんばってください。

■Kei Yamamotoさん

palmを使って、はや5年。この秋、少しさびしい気分です。がんばれ、palm!

■どどんぱさん

プロジェクト・パーム、期待しています!

■BabaRin-Hさん

待ち侘びております…。

■豊島順也さん

機長、お久しぶりです、京都空港の豊島管制官です!「プロジェクト・パーム」の一日も早い刊行を心待ちにしております!色々と問題もあると思うのですが、是非是非よろしくお願い申し上げます!

■ふふふさん

「PalmMagazine」のおまけは持っていますが、楽しみを後にとっておくため読んでいません。プロジェクト・パームの出版を心より願っています!


 皆さん、ありがとうございます!まだまだ募集、続けます!「紙の出版」までまだまだ道は遠いのです。なので、是非とも下記アンケートへのご協力を!是非!是非!


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-16 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/15

入院してもキーボードは離しませんでした

 数日前よりお馴染みのURLから消失したままのPalmfanだが、新サーバでの復活に向けて最後の調整段階に入ったようだ。詳しくは、同サイトで!

■ひとりごと(Palmfan)2004年 11月 12日 金曜日

いやいや,参りました。今朝の9時くらいからメールチェックが出来なくなり,あれおかしいなとWebをチェックしても反応無し,FTPも落ちてる。すぐにスタッフで連絡取り合って,確認始めたけど,ホスティングサービス会社にはなかなか連絡とれず,最初はネットワークダウンかと思いきや,サーバー側のハード故障の可能性が高しとのことで,テンポラリーの場所を確保して今公開しています。

 大トラブルでお悩みのPalmfan主宰、M.Hiroseには更なるトラブルが襲いかかっていた!

MRIの検査結果出ました。以前とは違う箇所に新ヘルニア発見。(中略)ろいろ考えましたが,確実性の高い方法で早く治すことが先決という感じで,月曜からちょっと入院してみることにしました。

 な、なんと!ところが…

今回は手術前提じゃないので,すぐに出てこれるかななんて思ってますが。更新は当然やるつもりでいろいろ準備してます。(中略)ひとまず。

 をいをい!「ひとまず」どころじゃないだろう!大丈夫なのか、M.Hirose〜?!

■ひとりごと(Palmfan)2004年 11月 13日 土曜日

PalmFan.comのサーバーですが、この緊急時になんとサーバー提供のお申し出をいただきましてホントに助かってます。いずれちゃんと紹介させていただきますが、以前よりPalmFan.comをご覧いただいていた方とのことで、アンラッキーな事が続いていただけに、なんだかとてもうれしいサプライズでした。さて、その新サーバーですが、あまりにも緊急なことだったため、OSの設定の方で少し時間をいただいています。新サーバーでの更新再開は今しばらくお待ちください。

 最悪な状況からも、どうやら脱出できそうな様子!

出張所更新一日目。
その間のM.Hiroseへのメール連絡ですが,このアドレスでお願いします。それではぼちぼちと更新しますかあ。(中略)ひとまず。

 だから、「ひとまず」じゃないってば!

■ひとりごと(Palmfan)2004年 11月 15日 月曜日

仮出張所更新2日目。
新サーバーですが、急遽ということもあり、やりとりが遅れて構築に手間取っています。

 どうやら、新サーバを使った復旧作業に手間取っているようだ。だもんで…

で、お願いなのですが、この仮出張所をまだ知らない人も多く存在していて、「PalmFan.com無くなっちゃったの?」と勘違いしている方もいるようなので、何かの機会に触れられるようであればこの仮出張所「http://homepage.mac.com/blackss/」の事をお知らせしていただけると助かります。

 らしいの、お暇な方はPalmfan仮出張所についての告知をよろしく、とのことだ。

で、今日から入院ということで、こっちもこっちでばたばたしてるんですが、そんな中、AirH"のUSBアダプタタイプを昨日入手して試したところ、思った以上に速度が出てなくてちょっとがっくりきてます。入院中の更新は、かなりストレスたまりそうな予感。(中略)ひとまず。

 え、もう入院?!

 ちなみに、こんなM.Hiroseさんの危機一髪だらけの「ひとりごと」以外にも、いつものようにPalmfanは熱烈更新中!とくに、「palmOneのEd Colligan氏インタビュー記事」なんかは必読記事だ!入院当日になんでこんないい記事が書けるんだ?!

参照●PalmOne president: We've considered Microsoft, Linux(CNET)

 とにかく、M.Hiroseは入院しても記事は書き続けるという。なんてバカなんだ。最高に素敵な!


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-15 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

パイの話とパイの中の話

 正直言うと、井戸の中のオタマジャクシ同士の対決よりも、今は井戸の外のカエル同士の対決の方に興味ある。

■PDA用OSでWindowsがPalmから首位奪取(ITmedia)

世界のPDA出荷台数は約280万台で、Windows CEが占めるシェアは48.1%。Palm OSは29.8%と、1年前の46.9%から大きく下落して2位に転落した。3位はResearch In Motion(RIM)の19.8%、4位のLinuxは0.9%だった。

 ついに来たか!…と思いつつ、その背景は、記事後半に出てくるGartnerアナリストのコメントのまさにその通りだ。

Palm OSの出荷減少は予想されていたが、これほどの規模になるとは思わなかった。同社はリソースの大部分をスマートフォン事業につぎ込んでおり、2005年はpalmOneが投入するPDAの数も減る見通しだ

 手元にデータはないのだが、これまでの経緯から考えるに、米国PDA市場に限れば、まだPalmOSの天下じゃないだろうかと想像する。ちなみに、世界PDA市場におけるベンダー別のシェアでは、palmOneがシェアを落としつつも首位を守ったらしい。

ベンダー別の出荷台数ではpalmOneがシェア26.2%で首位を維持しているが、出荷は前年よりも13.3%減少。2位のHewlett-Packard(HP)が19.6%の出荷増でシェア24.2%、3位のRIMが356.5%増でシェア19.8%と追い上げている。Dellは出荷37.4%増、シェア6.5%で4位につけた。

 ただし、このProject Palmでも何度か強調しているように、こうした数字に一喜一憂している場合では、もはやないッ!シェア云々以前に、市場そのものの後退現象を憂いなければ意味がない。ちょっと古い記事だが…

■携帯端末市場は好調か不調か——調査会社によって意見が分かれる理由(ITmedia)

米国の調査会社GartnerとIDCがそれぞれ発表した、第2四半期の携帯端末市場は評価が分かれているが、これはRIMの「BlackBerry」の分類による違いが現れたものだという。

 さらに、もっと核心をついた文章が出てくる。

カテゴリの区分方法が調査会社によって違うため、投資家や業界ウォッチャーが、業界やプレイヤーの健全性を評価する際に、その判断を誤ってしまう可能性がある。例えば、PalmOneはどちらの調査結果をみても、携帯端末市場で最大のシェアを誇るとされているが、出荷台数はここ数四半期にわたり減少し続けている。それでも、株価から判断する限り、同社のビジネスは成功しているように思われる。携帯電話とスケジュール管理ソフトを統合したTreo 600の販売が追い風となって、同社の株価は先月ほぼ2倍に上昇した。(中略)このことからもPalmOneのビジネスは成功しているように思われるが、どちらの調査会社もTreo 600を調査対象にしていない。

 そんな訳で、PDAでPalmOSが勝っただの、WindowsCEが勝っただのという争いは、かつてほど意味のあるゲームではなくなってしまったということだけは確かなようだ。だからと言って、大人気のTreoシリーズを擁したPalmOSやpalmOneが楽勝状態にあるなどとは言わない。それはそれでまた、別の巨大な敵たちとの対決をすでに始めているからだ。


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-15 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

〆切まで残り3日!

 連日、「プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート」に協力してくれている皆さんはもちろん、最近は、多くのウェブサイトでこの本のこと、そしてこのアンケートのことを取り上げてくれている方がたくさんいる。本当にありがとうございます!ところで、そうしたアンケートとは別の私宛の直メールなどで、たまに以下のような質問を貰う。

「なんでそこまで必死なのか?」

 もう、おわかりだと思うが、金銭だとか、名誉だと言った、何か特別なことをこの本の出版によって狙っている余裕などは、もはやない。とにかく出版したいとだけ思っている。とくに、この本のための取材に協力してくれた多くの人たちの顔がどうしても浮かんでしまう。その人たちは、Palmのためという想いに駆られて、無報酬で取材に応じてくれた。それをこのまま闇に葬る訳にはいかない。彼らの熱い想いを自分自身の手で出版物として残しておきたい。そして、彼らのPalmに賭けた生き様を歴史に残しておきたいのだ。それだけだ。そのためなら、どんなにカッコ悪かろうと構わない。何とか歴史に彼らの想いや姿を残しておきたい。今はただそれだけだ。

 さて、しつこいよもう!とお思いの方もいるだろうが、今回もアンケートへのご協力を皆さんにお願いします!是非是非、協力して欲しい。ただし、重複投票などは不要です。名前も本名の必要はないし、メルアドなども任意なので書かなくても結構です。また、コメントも書く書かないは自由だし、書いても非公開にすることも可能です。とにかく、是非ともアンケートにご協力下さい!

※今回のアンケートでは、あまりにもたくさんの応募をいただいているので、以下は、いただいたアンケートの内、「公開可能なコメント」を書いてくれた人の中から、さらにその一部だけを抜粋させて貰っています!


■KAZさん

完全受注でもかまわないので、是非書籍の形で発売してください。

■k23さん

PPの発売を応援します。もうずいぶんと首をなが〜ぁくして待ってますので、発売された際には間違いなく購入させていただきます。

■つばめさん

プロジェクトパーム、発刊できることを楽しみにしております。

■TACOさん

"オマケ"を読みました、近々出版とあり、本屋でいきなり買ってしまったのが「シンプリー・パーム」!.....ああ、大間違い(これはこれで面白かったけど)
楽しみにしています、は、早く出版してください、日本に居れなくなるので(TT)
○○○ーは、何しとるの!!

■パムゾウさん

「プロジェクト・パーム」の出版を望むと言っておきながら「シンプリー・パーム」を読んでいなかったことに気付きました。いつか読もうと思っていたのをそのままにしていました。でも「PalmMagazine」(vol.15)の小冊子は病院の診察待ち時間に食い入るように読みました。続きが読みたいです。「シンプリー・パーム」も買います!!

■mowさん

是非出版してください。買います。

■GOZZさん

プロジェクト・パームの小冊子からずっと楽しみにしています。きっと出版されるものだと思い込んでいました。是非とも出版していただきたいと熱望しています。

■大島さん

これまでPDAに全然興味がなかったのですが、昨年12月にCLIEのUX50を購入して以来、すっかりはまってしまいました。最近TH55を購入し2台のCLIEをどう使い分けようかと、楽しく悩んでいます。世の中的には逆境のPDAですが、個人的には楽しくて仕方ないので、メーカーが継続的に製品を投入しようと考える程度には市場を盛り上げていきたいですね。

■さるぞうさん

雑誌「PalmMagazine」(vol.15)のオマケだった「プロジェクト・パーム〜日本のパーム界を支える人物たち〜」という小冊子を読んでから、続きが非常に気になっていました。NHKのプロジェクトX同様、PDAを支えた人たちの物語だと思います。PDAの売れ行きに関係なく、1つの人がかける情熱を表現したものとして、元気が出る本になろうかと思いますので是非発刊してください。

■あしゅらさん

オマケPPを読んで以来本が出るのをずっと待っていました。出たら必ず買いますのでがんばってください。

■DDTさん

紙の本で読みたいですが、残念ながら駄目だった場合、eBook等ででも我々の手に届くようにしていただけませんか?

■katuさん

PalmとはWorkPad c3を発売初日に購入して以来のつきあいです。機長さんのサイトの読み物は本当に面白かったですし、「シンプリー・パーム」も興味深く読みました。是非「PP」も何らかの形で公開して下さい。出たら必ず買いますよ。

■muggyさん

いつ出るかと期待してました。絶対買いますので是非出して下さい。

■50丸さん

とにかく、発売される事を強く希望します。がんばれ。Palm仲間!

■ぱたりろさん

出版業界、Palm業界、水商売業界(?)、色々大変ですが頑張ってください!

■入倉忍さん

是非とも出版されることを期待しています。頑張って下さい。

■YasSeimaさん

毎日ウェブサイトを見させていただいております。また、シンプリー・パームも発売と同時に購入させていただきました。今回もぜひ発売のあかつきには、購入させていただきたいと思っています。よろしくお願いします。

■右脳耳鼻科医さん

是非買います!がんばって下さい。

■渡辺泰敏さん

ずっと発売を待っていました。必ず購入します。自費出版となっても購入します。多少高くても購入します。是非紙の書籍での出版を希望します。出版出来るように頑張ってください。

■陣来霧さん

「シンプリー・パーム」の時より、首を長くして待っておりました!出版が決まることを切に願っております。

■ながまつさん

バーチャルという所がちょっと弱気を感じさせる :)
 
Palmコミュニティの外にどのようにアピールするかを考えないとね。「シンプリー・パーム」の Amazonの頁から、この予約アンケートがリンクされていると面白いよね。さて、この集まったアンケートから Spamを取り除く事が大変かな?再度登録されたメールアドレスに本予約確認メールを送って返事をカウントするのだろうけれども、頑張ってくださいね。

■Kozさん

今でも常に持ち歩き忘れたときにはとても不安になり、仕事をサボっても取りに戻るくらいのパームについて、もっと深く?良く知るのには良い本(機会)になると思います。ぜひ出版して頂きたいです!

■のんたさん

Palmの開発やその日本語化に関するお話は、あまりに魅力的すぎると思います。自分が途中からとはいえその道筋の中に立てたことは、とても幸せに思います。(買って使っただけですが…。)
少なくともPalmはある時期の自分(の仕事と生活)を支えた自分そのものです。ジェフの話も、山田さんの話も、(機長さんの話もね)、それは自分史を構成するひとつであって、それがお蔵入りするだとしたら、それは哀しいことです。出版されることを切に願ってやみません。結果として出版された本が、むちゃくちゃ面白くて、刷りを重ね、版を重ね、大ベストセラーになるのかはわかりませんが、そのポテンシャルを秘めた内容であることは間違いないでしょう。決してマニアだけの本にはならないですよ>出版社どの

■波岡祐一さん

出版願ってます。

■河路友也さん

がんばってください。期待しています。

■root100さん

PalmMagazine付録のプロジェクト・パームを読んでから、完成版を絶対に読みたいと思っていました。まだまだ前途多難なようですが、あきらめずにがんばってください。

■こーちゃんさん

とても読んでみたいです。できれば紙の本で。


 皆さん、ありがとうございます!まだまだ募集、続けます!「紙の出版」までまだまだ道は遠いのです。なので、是非とも下記アンケートへのご協力を!是非!是非!


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-15 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

2004/11/14

抗ウイルス携帯

 携帯がパソコン化すれば、当然アイツもやってくる!

■ウイルス対策つき携帯発売へ NTTドコモ(asahi.com)

対策ソフトは、ドコモとウイルス対策大手の米マカフィーが共同開発。高速・大容量通信ができる第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)900i」の後継として12月にも発売する新端末に組み込まれる。(中略)ウイルス情報はiモード通信で更新することで、新たなウイルスの発生にも対応する。国内で携帯電話のウイルス感染はまだ例がないが、今年6月には英シンビアンの基本ソフト(OS)を用いたノキア製携帯電話を狙ったウイルスが出現し、携帯電話向けウイルスの脅威が明らかになった。

 確かに、世界の携帯電話にスマートフォン時代がやって来て、最近、その種の話題を聞くことが多くなった。日本のFOMAあたりもそろそろ狙われてもおかしくない時代となった訳だが、遅れてしまうと大変な被害が待っているだけに、ウイルス登場前の標準搭載というのはわからなくもない。

 さて、現在私はDoCoMoユーザだが、携帯を狙ったウイルスが登場すると、真っ先に狙われるのはたぶんDoCoMo端末だろうと思う。理由はそのシェアだが、Windows/Macintoshの例を見る限り、そんな時代にDoCoMo以外の端末メーカーが「うちのにはウイルスが来ませんから!」とかCMで言い出しそうな気がする。でも、それでシェアが上昇しちゃったらやっぱりウイルスはやってきちゃうんだけどね。もちろん、「通話機能だけのシンプル携帯」は除く。


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-14 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

迷惑じゃなかったら麻理子

 「浜の真砂は尽きるとも、世に盗賊の種は尽きまじ」と語ったのは、石川五右衛門だったと思うが、本当にスパム・レディって奴らはいったい何人いるんだろう?昨日もまたやってきた!正直、うちのメールボックスを狙い撃ちにしてる?サイトの宛先を見てもらえばわかるように、必ず、私が公開しているメールアドレス宛に届くので、そのせいかもしれないが、本当にたくさんのスパム・レディから連日メールが届く!しかも、今週のSubjectはいきなり「おもちゃにしてください」だ。

題 名:おもちゃにしてください
差出人:Rq<marikov_vj@■■■■■.co.jp>
日 付:2004年11月11日 1:47:15:JST
宛 先:pal@palm.■■■
 
麻理子です。30歳で人妻です。
男のひとにこういうことメールで相談するの初めてなんですけど、迷惑じゃなかったら聞いてください。
普段はマジメな専業主婦なんですが、こういう場だからこそ話せることってあると思うんです。
いつもひとりで、変態チックなことしています。それが癖になってて困ってるんです。
ひとりになるとあそこにバ★ブを入れてしまうんです…。
いまも★★ョ★★ョになってる。。麻理子は変態なんです…。
あなたも、そぅ思いますよね?
私はエ★チが大好きだけど夫が淡白なので、ここ何年もS★Xしてません。
はっきり言って、欲求不満なんです!こんなバ★ブより血管の浮き出た熱い★棒がほしいの…。
変態なSE★したいの!麻理子をメチャクチャにしてください!
いきなり会ってして欲しいとは言いません。。。
話してみて、気が合えばで高?ません。
迷惑でないなら、お返事ください。よかったらエッチなことも書いて欲しい…。

【注意】★印は私の手による自粛。

 という訳で、今回のスパム・レディ、30歳の麻理子さんの文章は、とにかく下品だが、スパム・レディ特有の文章の破綻具合は低い。非常にまっとうな文章だ。しかも、この手の文章にしては読み手への気遣いも周到だ。

迷惑じゃなかったら聞いてください。

いきなり会ってして欲しいとは言いません。。。

迷惑でないなら、お返事ください。

 気持ち悪いぐらいの気遣いだ。そのおかげで、「おもちゃにしてください」や「変態なSE★したいの!麻理子をメチャクチャにしてください!」と言った文中の直接的で生々しいメッセージを程よく緩和している。

 麻理子という女性のキャラクターをひとことで言うと、「相手への気遣いの出来る思いっきり下品な女」だ。

 これってある意味、都合が良すぎる女であるとも言える。そのあたりが「30歳」という年齢設定の所以かもしれない。


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-14 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)

皆さんからの声(4)

 昨日は一日大忙しだったため、ここんところ連日お送りしているプロジェクト・パーム バーチャル予約アンケートからの抜粋コメント紹介が出来なかった。なので、今日は頑張って、またまた紹介。この調子だと全部紹介するにはまだまだかかりそうだ。だけど、アンケート募集は続ける。なぜか?…答は簡単!まだまだ今の状態では「紙の出版」への道は遠いからだ!

 しつこいけれど、重複投票などは不要です。ですがまだアンケートを書いてないという人は是非、アンケートにご協力下さい!名前も本名の必要はないし、メルアドなども任意なので書かなくても結構。コメントも書く書かないは自由だし、書いても非公開にすることも可能。とにかく、是非アンケートにご協力下さい!是非是非!

※今回のアンケートでは、あまりにもたくさんの応募をいただいているので、以下は、いただいたアンケートの内、「公開可能なコメント」を書いてくれた人の中から、さらにその一部だけを抜粋させて貰っています!


■karnaさん

小冊子版を読んで感動した! 恥ずかしながら、目に涙を浮かべてしまいました。無事、出版されることを切に願っています。

■今泉浩晃さん

Palm の未来を信じています。アラン・ケイの描いた「ダイナブック」はPalmでこそ実現できるものだと思うからです。機長のこれまでの努力を貴いと思うと同時に 何としても達成して欲しいと願っています。

■まーしーさん

世間的には右肩下がりと言われているPDA市場ですが、実際に使っているユーザーからすればPDA(特にpalm)よ永遠に、と思っているはず。是非出版できることを願っています。

■大家さん

読みたいなぁ。
 
きっと何も動きがなければ、気にすることもなく忘れていったと思います。特に残念だとも思わなかっただろうし、再び思い巡らすこともなかったでしょう。ただ、思い出してしまいましたからねぇ。そりゃ読みたくなりますよ。
 
「私がPalmを使い始めた頃」
きっとその時の記憶が薄れるのに時間が掛かるようになってくれると思います。アルバムなどを作るのは好きじゃないのですが、こんなアルバムなら欲しいです。
 
機長さんは「これだけやってダメならば、私も男です。スッパリと諦めるつもりです。」と書いておられますが、「男なら諦めない」ってのもありですよ。
 
状況を悪くしないための諦めと、目標を手放すことは別な話です。もちろん周囲のこと(関わる人々)のことを考えてのことでしょうから強要するつもりは毛頭ございません。

■PalmMac大好きさん

海外生まれのPalmですが、Clie、日本からPalmを逆に発信したい。

■woodmanさん

Palmとは97年のpilot購入以来の付き合いです。機長のHPも97年から読んでました。99年頃までは皆、熱かったですね。少ないメモリを改造して拡大したり、紙の手帳に勝てるPDAはこいつくらいだ!なんて言ったりして。周辺機器も今みたいにヨドバシで簡単に買えずにPalmGearHQから取り寄せたもんです。発注はもちろん英語でドキドキしながらやってました。本体が故障しても国内では、どこも面倒見てくれないからUSロボティクス社に直接送ったりして。英語でメールのやり取りをしたのは初めての経験でした。拙い英語で一生懸命書いたメールにUSロボティクス社から「おまえの言う通りの故障だった」なんて返事が来て、すごく嬉しかったのを覚えてます。機長、プロジェクト・パーム応援してます。紙でも電子媒体でも出たら買いますから。頑張ってくださいね!

■さにまささん

Palmという、どこまでもシンプルにすることに心血を注いでいる製品は、まことに体によくなじみます。Palmの動向もいろいろありますが、簡単には消えてなくなるものではないと強く思います。機長さんがプロジェクト・パームにそそいでいる情熱は、Palm開発陣と同じくらいつよく感じます。ぜひ、どんなかたちであれ出版されることを強く希望します。

■あをやんさん

Palm云々、ということもありますが、純粋に読み物として期待しています。

■たまさん

Palm歴一年のCLIE愛好家です。僕のような古き良き時代を知らない者にとって、Palmの歴史を知ることができるいい本になるだろうと思っています。どうか、がんばって出版にこぎつけて下さい。

■さだやんさん

PEG−UX50をバリバリ使用中。最初に買ったクリエは娘に譲る。その後NZ90を購入。あまりに重たすぎるので1年でUX50に買い替え。で、何かPalmwareを作りたいなと思いますが、Borland C++BuilderX での作り方の参考書無いのかな?

■knoboruさん

PDA、特にPalmマシンの凋落の状況を見るにつけ、Palmの素晴らしさを今一度、皆さんにわかってもらうためにも、この本の発売を切に願っています。しかも、この本は、単にPalmユーザーやその関連の人々が読んで面白いだけではなく、一般の人が読んでも面白い内容になるものと信じています。是非、発行をお願いします。それに、希望ですが、紙の本の発行とともに、できましたら、デジタル出版も併せてしていただけると幸いです。デジタルのみの発行が難しいのであれば、紙の本の付録でも構いません。プロジェクト・パームは、やっぱりPalmで見たい気もします。

■こはたさん

プロジェクト・パームが出版されることにお役に立てればと思ってアンケートに参加します。PalmマシンはPalm Pilotから始まり今のCLIE TJ25で4代変わり、スケジューラーとメモ帳くらいしか用途が無くなってしまいましたけど、いまだに使いつづけています。携帯電話だけで用が足りる時代になっても、まだPalmマシンを捨てきれないでいます。

■じゅげむさん

シンプリー・パームで読めなかった、日本の熱い人たちの物語、読んでみたいです。

■momopapaさん

Palmの歴史を誰よりも熱く面白く語れるのは機長だとおもいます。この本が出版されれば、映画化も間違いない!

■palnobさん

「プロジェクトX」でも扱えるネタだと思うんですけどね。

■東久さん

この奇跡のようなガジェットの物語を後世に残す事は日本のデジタル文化にとっても非常に大きな意味のある事と思います。心から応援しています。

■テツヤさん

月並みですがこれが書籍化の一助になれば…

■布袋の大仏さん

私は、「シンプリー・パーム」と「プロジェクト・パーム」は、パームユーザーのバイブルだと思っています。ぜひ「プロジェクト・パーム」を出版してください。私は、必ず購入します。私は、ハンドスプリング社のプラチナを仕事用に、プリズムは趣味で使っています。パームを買ったときの、あのワクワク感がよみがえってくるかと思い、メールさせていただきました。応援しています。そして待っています。

■M515ユーザーさん

脳の研究が趣味であるJeff Hawkinsが作ったPalmというマシン。だから、持ち主の手神経、脳神経の延長上の存在となり得るマシン。そんなマシンがどのような経緯を経て作り上げられてきたか。そのようなマシンがどのようにして我々の手に届くようになったのか。
 
それを知ることができる資料は、何かしらの形で発表され、残されていかなければならない。
 
なぜなら、それは、人間の可能性に挑戦した記録であるから。Palmとは何か。人間とは何か。Palmを手にした人間は、そこで何を知り、何を考え、何を生むのか。その答えを知るものはいない。
 
でも、それを知ろうとした人間たちがいる。彼らを含め我々は、その試みの最終到達点を見ることはできないかもしれない。しかしその試みは時代と共に引き継がれ、いつかはどこかへ到達し、真実となるかもしれない。
 
もし『プロジェクト・パーム』という本の出版がビジネスの面から困難であるというならば、出版社の方々に心からご理解をお願いしたい。今回の出版はPalmという文化に対する投資であるということ、人間の可能性に対する投資であることを。
 
どうか、どうか。その奇蹟を担う一端として、出版をお願いいたします。

■banbontaiさん

palmOSのスマートフォン、早く日本で出ないですかねぇ。。。この手の本が出ることで、少しでもPalmOneの日本再参入につながれば。。。と思います。

■MAGIさん

紙の書籍でなく電子ブックでも良いので、早く読んでみたいです。少々高価になっても買いますよ!

■Kozさん

今でも常に持ち歩き忘れたときにはとても不安になり、仕事をサボっても取りに戻るくらいのパームについて、もっと深く?良く知るのには良い本(機会)になると思います。ぜひ出版して頂きたいです!

■風雲駄右衛門さん

この企画が発表されたとき(2002年?)からこの本が出版されるのを首を長ーくして待っております。雑誌「PalmMagazine」(vol.15)のオマケ「プロジェクト・パーム〜日本のパーム界を支える人物たち〜」を読んでからさらに読みたい気持ちは成層圏よりも高くなったまま現在に至っております。ううううう、空気が無い。苦しい。誰か地上に下ろしてくれ〜。「プロジェクト・パーム」出版してくれ〜!

■仕事は家庭科教師さん

昔使ってきた、PalmIIIやらVやら、m505,やら700T650買い換えて手元ににないのが、かえすがえすも、ああ悔しい。egdeは手元に残っているのに。

■トミナガさん

凄く興味あります。palm使いとして是非読んでおきたい内容になるのは間違いないでしょうね。出版されることをお祈りしてます!

■シートンさん

道具とひととの物語というのが大好きです。シンプリー・パームも楽しく読みました。小冊子を手にしてから、どうしたのかなぁと時々思っていました。楽しみにしています。過去についてであり、いまであり、ひょっとしたらこれからについても希望を持てる本だといいなぁ〜と思っています。

■あおきZさん

PalmMagazineのオマケ本以来、完全版の出版をずーっと心待ちにしております。是が非でも出版して欲しいと願っています。出版社の方々、宜しくお願いします!!


 皆さん、ありがとうございます!まだまだ募集、続けます!「紙の出版」までまだまだ道は遠いのです。なので、是非とも下記アンケートへのご協力を!是非!是非!


■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-14 | Project Palm 直接リンク | コメント (0)