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2004/11/17

もう一度だけ、最後に最後に最後のお願い!

 残りあと7時間ほど。仕事の関係などもあって、おそらくこれが、今回のアンケートの応募〆切までに出来る、皆さんへの最後のお願いになるはず。実は、昨日から本日にかけても、たくさんの方にアンケートへのご協力をいただきました。それだけでも感謝の念に耐えません。

 それでもまだ、頑張ります。残り7時間、皆さんへのご協力をお願いします!というのも…

 確かアンケート初日に、今回のプロジェクト・パーム バーチャル予約アンケートに関しては、「現在の応募数」や「目標応募数」を発表しない!と約束しました。それが私の今回のポリシーだと。その気持ちは今も変わっていません。ですが、まだ必死です。恥ずかしいぐらいに私は必死です。まだまだ、あの本の「紙の出版」を実現するには数字が足りないと思うからです。だからと言って、具体的な数字をあげることだけはどうしても出来ません。応募自由のアンケート募集でそれをやったら、もう取り返しのつかないことになってしまう(重複応募を止められない!)のではないかという想いが強いからです。あくまでこのアンケートは、本当に欲しいと思っている人のアンケートだけでいいのだと思っています。

 はい、確かに、たった今私が書いていることはとっても矛盾しています。

 そのことは自分でもわかっています。ですが、何とかしたいのです。実を言うと、このサイトはMovable Typeというblogサービスを使っているのですが、そのサービスの一環としてアクセス解析の機能がついています。これによるこのサイトの一日当たりの平均アクセス数は、アンケートの現在の応募総数よりもはるかに多いのです。この事実がどうしても私の頭の中でひっかかっています。

 もちろん、このサイトの読者がすべて「プロジェクト・パーム」という本を買いたいと思っているとは思いません。それは重々わかっているつもりです。ですが、実を言うと、今回のアンケートの現時点での応募総数はまだ、このサイトの平均アクセス数のわずか10分の1しかありません。その数字を知るにつけ、どうしてももう少し粘ってみたいという気持ちに駆られてしまうのです。

 もしかしたら、「読んでみたいなとは思いつつどうせ他の人がたくさん応募してるから大丈夫だろう」とか、逆に「自分が今から一票ぐらい投票しても無駄だろう」と思っている読者の方が、あと1人でも投票してくれたら、それだけでいいのです。その1人が束になればかなりの数になるはずです。そんな甘い夢のために私は今、戦っています。そして、どうせ戦うなら最後の最後まで諦めたくないのです。そんな現在の自分は、とってもミットモナイかもしれません。これまでの自分のスタイルを考えても、かなりミットモナイかもしれません。ですが、どうしても何とかしたいのです!

 さて、もう一度改めてお願いします。まだ今回のアンケートにまだ協力していない方のみにお願いします。是非とも、アンケートにご協力下さい。無理にとは言いません。私と一緒にアホな夢を見てくれる方だけで結構です。本名を書く必要もありません。メルアドなんかも書かなくても結構です。便宜上の名前をひとつ書いてくれるだけで結構です。個人情報はゼロで構いません。私と一緒に奇跡を起こしてくれる方を募集しています。

 一緒に奇跡を起こしましょう。

※しつこいけれど、重複投票などは不要です。ですがまだアンケートを書いてないという人は是非、アンケートにご協力下さい!名前も本名の必要はないし、メルアドなども任意なので書かなくても結構。コメントも書く書かないは自由だし、書いても非公開にすることも可能。とにかく、是非アンケートにご協力下さい!是非是非!

※今回のアンケートでは、あまりにもたくさんの応募をいただいているので、以下は、いただいたアンケートの内、「公開可能なコメント」を書いてくれた人の中から、さらにその一部だけを抜粋させて貰っています!

※まだまだ発表できないでいる「公表可能」な「コメント」を出来る限り発表します!


■おるたなぱぁむさん

結果はともあれ、プロセスを楽しみましょう。そして、うれしい結果が出れば最高。もし思うようにならなかったとしても、楽しい思い出が残ります。とにかく、私は応援しています。

■ちんさん

機長、がんばってくださいませ。自費出版ではなく出版社をあたるのは正しいです。ひとりでも多くの人の目に触れる機会こそ大事ですよね。ダメなときは電子出版でベストセラーをつくりましょう。成功を祈ったりしています。

■ganaesiaさん

オマケの続きを首長くして待ってるのに。コーフンしながら5回くらい読んでますが。出たら絶対買うので安心して出しておくれ。つか出版社さん。早く出してあげて。

■Pataさん

PalmMagazineのオマケを読んだ時、Palmの話と言うだけでなく、純粋に読み物として面白いと思いました。ぜひ続きを読ませてください。

■山田哲さん

Palmがないと自分の記憶が記録できません。本がないと生きている気がしません。どちらも今は人気がないようですが、寂しい限りです。Palmに燃えた人々のお話が本になるのならば是非とも読みたいと思いますので宜しくお願いします。

■ソコツネさん

出すという噂から一度立ち消えになっちゃいましたね。「プロジェクトパーム」が特におもしろかったので、どうか出してほしいなあ、と思います。

■U氏の妻(苦労が耐えません、、涙)さん

人が変わってしまったと言っていいくらい影響力があったんでしょう。ここまで彼を変貌させてしまったPalmについて少しでも近づけるような気がして・・・
野郎からぶん獲って読みたいと思ってます。
話は聞いているんですけどね・・・
ダメダメ!機長さんの本が読みたいのーーーっ!

■Taka3さん

Newton を買って使ってそれなりに満足していたある時、何かのショウで Palm Device の日本語版を見てあまりの衝撃に「Newtonの廉価版」と決めつけあえて無視し続けました。しかしその後 Workpad c3 を手にしてしまい、たちまち生活必需品となりました。それからもう5年、どこに行くにも片時も手放さない体の一部となっています。
機長さんの文体も好きでHome Pageは毎日かかさずCheckしています。「プロジェクト・パーム〜日本のパーム界を支える人物たち〜」が付いていたので Palm Magagine も買いその日のうちに読破しました。もう何度読んだ事でしょう。
ただし、今の時期の出版はあまりにもきつくないでしょうか。PDAがこれからどこに向かうのか、Palm Device が今後どうなるかの正念場にさしかかり先行き不安の今、無理矢理出版するのは何か Nostalgia にひたりそのまま終息に結びつきそうな気がしてなりません。せめて Treo650 が世に出て評判が良くなり、次期 Device の話が出る位の時が良いのですが。
# それを狙っているのであれば何も言いません。
当然、私は買いますが、たくさんの人に読んでほしいと切に思います。

■大坂洋さん

出版されたらかならず買います。

■袋畑和敬

本がでたら絶対買います。

■ふんころがしさん

発売待ってます。

■take1108さん

できましたらデジタル書籍で出してほしいです。今もPalmで機長さんの記事を読んでますので。

■Yasuさん

期待の本、なんでこんなに気になるだろ。ディザ広告?(笑)

■福本修仁さん

是非、読みたいです(^^)

■アルパパさん

私も物造りに係わる仕事をしており、個人のアイデアが短期間で大ヒット商品となったパームには非常に興味があります。舞台裏を読んでみたいので、是非出版まで漕ぎ着けて下さい。お願いします!

■Halkaさん

私はかなりぬるいPalmユーザーですがこのような企画があるということで是非応援したくアンケートに答えてみました。もし発売されたとしても正直なところ「買う!」とは断言できませんがなんというかPalm界のユーザー同士の輪、みたいなものは結構好きなので。

■AWAさん

機長さん、始めまして
 
機長さんがおっしゃる紙の出版にこだわる理由、わかります。私は犬を飼っていますが、ある雑誌に載ったことがあります。飼っている犬のネタで妻がHPを開設しておりますが、雑誌を見て訪れてくれた人や、犬の散歩をしていると「雑誌に出ていましたよね?」と声を掛けてくれる人が沢山いました。載った雑誌というのは、その犬種に特化した本で、且つ、単発で出版されたものでした。昔からあるような雑誌ではないため、それほど大勢の人が見ているとは思わなかったのですが、声を掛けてくれた人たちの中には、まったく違った犬種を飼っている人たちも多く、パラパラと立ち読みをした人などを含め、実に沢山の人目に触れたのだなぁ、と感じました。一方で、ネットにおいてもさまざまな応募(ペット自慢的なもの)などがあり、我が家の犬の写真がネット上で人目に触れる機会もあったわけですが、この方面ではなかなか声をかけられる(HPに訪れてくれたり、犬関係の友達に合った場合などに「見たよ」と言ってくれる)事は、殆どありませんでした。この例では電子出版と紙の出版との比較にはならないかもしれませんが、紙の出版による影響が大きいことは実感できました。
 
ですから、「出来る限り多くの人たちの目に届くようにしたい!」という願いをかなえる為に、紙の出版にこだわる事は十分に意味のある事だと思います。
 
又、個人的な感情ですが、紙の出版物という媒体で持つ(手にいれる)という事は、なんと言いますか、「何度も読み返したくなる衝動に駆られる」といいますか「記念にもなる」といいますか、え〜、とにかく私としては「ちゃんと持っておきたい」という感情があります。もちろん、電子媒体でも出版されても購入致しますが、できれば、紙の出版物が手に入るとうれしいなぁ、と思っています。
 
「PalmMagazine」の小冊子を読んでいないので「パームの歴史を綴った本」ぐらいの認識でしたが、about this storyを読んだら、正直な話、益々読みたくなってきました!→本当です。
 
何も出来ませんが、紙の出版ができます事を、心より祈っております。
 
ところで。。。
このバーチャル予約アンケートの特典として、紙の出版がなされた暁には、機長さんの「出版記念サイン会&握手会+名刺交換会(もちろんパームで)」に優先的にご招待頂ける、といった特典はないでしょうかね???機長さんにお会いしてみたいです。
 
では、これからも頑張ってください。陰ながら応援させて頂きます。
 
。。。出版が終わったら「Project Palm」というサイトは閉鎖されてしまうんでしょうか。。。別サイトでも、機長さんがサイト運営を続けてくれるのであれば、問題ナッシングですが。
 
以上、長々と(ウェブ公開OKですが、バシバシ省略して下さい)
失礼致しました。

■初田泰敏さん

MacintoshやハイパーカードやNewtonなど、もちろんPlamも、その普及とともにそれらの開発やマーケティングなどに係わった人たちの物語が伝わってくるもの(ハード、ソフト、技術)があります。私はそんなうしろに人の顔の見えるものを手にするたびに何かしらHappyな気分になりました。機長さんが世に出そうとされている本もきっとPlamを持つわれわれをHappyな気分にさせてくれる本でありましょう。機長さんもそんな物語の登場人物のひとり、そしてこのProjectPalmもそんな物語の一つなのでしょうね。頑張ってください。

■しーせんもさん

パーム熱が少し冷めかけたこの頃ではありますが、プロジェクトパームは非常に興味深かったです。是非ともがんばって欲しいです。依然magmagでSF恋愛小説を無料購読してましたが、その人「市川たくじさん」の僕が読み始めて1つ目と2つ目の話はネット専門の出版社での投票数が500(確か?)を越えたので数量限定で書籍として予約販売しましたし、3(4?)つ目の小説は今映画化されてるくらいです。道はあると思います。

■隠居さん

何年振りでしょうか?お久しぶりです。
 
本当にPalm界から「隠居」同然になってます。c505をメモ帳として使う日々・・・
少し前からプロジェクトパームをお昼に携帯電話で読んでます。
私がPalmに出会う以前の話なのですね<予告編
あ、もちろん買いますよ。弟もPalmユーザーになったので買わせます(^_^;)
 
私の老後のささやかな楽しみの為にも、出版出来る事を祈ります。
 
では、お体には気を付けて。

■Lokiさん

まいど、Lokiっす。最初は内容がわからなくて戸惑ったこのアンケートですが、概要が見えてきて読みたくなりました。
 
私もひそやかに、明日を信じて新しいモノ作りにチャレンジをしています。
Palmという素晴らしいツールの恩恵を日々受けて、そのチャレンジは続いています。そのPalmも、決してメジャーな存在ではないのですが、一方でMicrosoftのような巨額の資金を投下しているPDAと立派に渡り合っています。
僕は、Palmにそんな側面にも魅力も感じています(もちろん、遣って便利というのは大前提)。
 
そして、当然こんなPalmには、開発の苦労、一人で日本語化をした時の、様々な闘いもあったと思います。そんなPalmは、まだまだ万人に普及していなくても、十分に成功しているといえるでしょう。
 
自分のためにも、そして今の自分の夢を作ってくれたPalmの先達の、熱い気持ちをぜひ知りたいので、これは買いです!

■まぁ、姓ぐらいで^^;さん

機長さんの文章のファンです。プロジェクト・パーム。読みたいのは機長さんの語りによる小型情報機器を巡る物語なのです。

■ぴいさん

媒体にはこだわりませんが、できることならハードカバーで読みたいです。
 
Palm系の雑誌等が痩せ細っていく世の中を変えることは難しいのでしょうか?
 
パルマがにもありましたが、SONYに「****」のようなクリエシリーズを期待するとか必要なんでしょうか?
それともスマートフォンの日本導入なんでしょうか?
企業・医療向け端末市場を広げることなんでしょうか?
学○とか進○ゼミとかの付録教育端末とか?
お子様番組とタイアップするとか?
 
#子供関係で攻めれば裾野は広がる? USでも学校に配ってましたっけ?

■maruさん

同じように執筆に携わる人間として、今回の書籍に対する思い入れが如何ほどのものか重々に承知していますが、ここに至るまでの道程がどれだけ大変だったかは想像に絶します。きっといろいろな経緯があったのでしょう。歴史を語ると言う意味でも、書籍と言う紙の媒体として残して欲しいと思います。是非とも、紙の匂いがする「プロジェクト・パーム」を手にできるよう、強く願っています。(ばたばたとしていたために、少々出遅れてしまいました。申し訳ない)

■げんよ荘のちょびさん

表紙は機長のイラスト希望です。

■とらじろうさん

日本におけるPalmの物語が読みたい! ずぼらにしていてもデータが消えない媒体で手元に置きたい! そしてなにより機長さんの文章が読みたい(これはお世辞でなく)!

■sokasakaさん

出たら買います。


※実を言うと、まだまだ紹介し切れていない!まだまだ!まだまだ!…でも時間がないので今日はここまで!残りはまた追って紹介します!あと、前にも書いたけど、公開出来ない「非公開コメント」の中にも素敵なものがいっぱいありました。中でも、(詳しくは書きませんが)私の本を楽しみにしながらすでに故人となってしまったご家族の話が書いてあって、これはもうたまんなくて、思わず泣いてしまいました。その方のためにも、ますます出版にこぎつけてやる!そんな気持ちを新たにしました。


 皆さん、ありがとうございます!まだまだ募集、続けます!「紙の出版」までまだまだ道は遠いのです。なので、是非とも下記アンケートへのご協力を!是非!是非!

〆切まであと7時間ほどを切りました!

■プロジェクト・パーム バーチャル予約アンケート

PPバーチャル予約アンケート(中)

2004-11-17 | Project Palm 直接リンク

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