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2004/12/08

寝ないと腹が減る

 う〜ん、逆に解説されるほどに理解しづらくなるということが、世の中にはたまにある。

■睡眠不足、食欲増加に関係か、甘い物好みも、米研究(CNN)

シカゴ大学が20代前半の健康な男性12人を対象に、実験前、4時間睡眠を2日続けた後、10時間睡眠を2日続けた後にそれぞれ、ホルモンの一種、レプチンとグレリンの血中濃度を測った。レプチンは満腹中枢を刺激する働き、グレリンは食欲を促す作用がある。この結果、4時間睡眠を2日続けた場合、レプチンの濃度が18%減少し、グレリンは28%増加したことが分かった。

 …なのだそうだ。

 私は単純に「睡眠不足」→「起きている時間が増える」→「お腹が減る」→「食欲増加」だと思っていたのだが、睡眠と食欲との関係を、シカゴ大学では二つのホルモン物質をもとに解析した。

 なお、もうひとつの発見である、睡眠時間と甘味との関係性についても!

また、睡眠時間を減らした場合、キャンディーやケーキなどの甘いものやでんぷん質の食物をより多く取る傾向がみられた。同大医学部のイブ・バン・カーター教授によると、食べ物の選択が変わる理由は不明という。「睡眠不足で疲労がたまると、脳がブドウ糖で満たされるため、体が純粋に糖類を欲しがるのでは」と推測している。

 …なのだそうだ。

 私は単純に「睡眠不足」→「エネルギー消費量が増加する」→「甘いモノが食べたい」だと思っていたのだが…。ところで、脳がブドウ糖で満たされると甘いものを食べたくなるって、本当?ブドウ糖ってぐらいだから、ブドウ糖って糖類だよね?だったら、脳が糖類で覆われたら糖類過剰で要らなくなるのかと思ってた。逆なんだぁ?

2004-12-08 | Project Palm 直接リンク

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