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2004/12/01
地下に潜った「キー配列」
久しぶりに"MacOS X"ユーザ限定情報。しかも、バージョン10.3以降のユーザで、さらに、「キー配列」というアプリが消えちゃったことが気になってる人だけに教える情報だ。「キー配列」って何よ?という人の場合は、MacOS X 10.3ユーザであっても、いっさい意味のない情報だ。
そもそも「キー配列」というのは、MacOS 9時代やMacOS Xになってからも10.3よりも昔のバージョンには当然のようについていた標準アプリケーションで、いわばPalmOSにおけるソフト・キーボードのようなアプリだった。普通はめったに使わないのだが、「ごくごく特殊な目的」の時だけこれを使う。私も、この「ごくごく特殊な目的」のためだけに使ってきた。
その目的とは、フリーウェアやシェアウェアの1byteフォントを使う時だ。詳しい説明は省くが、この種のフォントは、ハードウェアとしてのキーボード(いわゆるキーボード)とは別の配列になっている。なので、その特殊な配列を知るために必要だったのが「キー配列」というアプリケーションだったのだ。ところが、その貴重なアプリケーションがMacOS X 10.3以降から消えてしまった。どこに行ってしまったのか?探しても探しても見つからない。
…と思ったら!
■Mac OS Xではソフトウェアキーボードはどこに?(Tooクリエーターのツボ)
名前を「キーボードピュア」と変えて、こんなところ(システム環境設定〜言語環境〜入力メニュー)にいた!詳しくは上記ページを!
2004-12-01 | Project Palm 直接リンク