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2004/11/12

ボンチに光

 ボンチ方面に明るい光が差し込んでいる。どうやら、いいニュースのようだ。

■LIVE365-Japanページ消滅。ちん怒りちらす。(エアボンチ・メロウライフ)

それはそれとして、ここんとこAirBonchiなくなるんじゃないかといつもわーわー言ってます元凶のLIVE365-Japan<<どうぞクリックしてご覧下さいましな。

 まずは、ちんさんの歓びと怒りと混乱と皮肉が入り交じった素敵な文章を読んで貰うとして、一時はステキなネットラジオ局である「AirBonchi」を閉鎖に追い込みそうだったLIVE365-Japan騒動は、いったん「グズグズ」状態になってしまったようです。

 個人的には、ちんさん達ネットラジオ側の「勝利」でもあるんじゃないかと思います。たぶん、最初は有料でも何とかなるさって思ったんじゃないだろうか?日本法人もしくは、日本でのセールスを委託した奴らが。ところが、猛反対が起こった。各ラジオサービスそのものが撤退を示唆したりして、これは一筋縄ではいかねえぞ、とばかりに善後策の協議に入ったまま、出てこれなくなってると、そんなところじゃないだろうかと思うが、これはあくまで想像。しかも専門分野外なので、たぶん外れてる。つーか、そんなレベルの人間がネットビジネスに顔出しなんかしちゃダメだよ、と素直に思う。

 もともと、アメリカ在住のオーナー(Georgeさん!)が運営するAirBonchiはともかく、アメリカとは縁もゆかりもない日本のネットラジオ局が、本来はアメリカ国内向けのサービスである「LIVE365」を使うことは、違法かどうかはともかく、何となく「江川卓空白の一日」みたいな国境の隙間の「徒花」みたいな存在だったりする。そこに目をつけたのが、LIVE365内部もしくは外部のとある勢力で、これらを国境の隙間から引きずり出してビジネスとして成立させられないか?と考えた。ところが、もともと国境の隙間に咲く所詮は「徒花」である。徒花はその場所でしか咲けない。だから徒花なのだ。無理矢理移植しようとしても、それは無理な相談だった。

 実際、日本向けにビジネスを有料で開始するといいながら、日本の音楽産業のことはいっさい考えていないという時点で、LIVE365-Japanのビジネスとしての魅力や方向性は意味不明だった。所詮は国境の隙間に咲く徒花を相手に肥料を無理矢理うりつける農協みたいなもので、その未来はしれていた。

 という訳で、これからまたしばらくは「AirBonchi」は安心して聴ける!これは幸せだ。本当に幸せだ。ありがとう、LIVE365!

エアボンチはどうよ?


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2004-11-12 | Project Palm 直接リンク

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