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2006/01/09
小文字のW【改訂版】
ついに出た、あれ。
■PalmのWindows PDAからテレビ付き冷蔵庫まで、こんなものもありました (ITMedia)
携帯キャリアのVerizon Wirelessから販売が行われるスマートフォンで、GSM(800/1900MHz)のほか、CDMA2000 1xEV-DO対応の高速データサービス「BroadbandAccess」をサポートする。240×240ピクセルの解像度を持つTFT液晶を備え、Bluetoothや1.3メガピクセルのデジカメも搭載した。Verizon Wirelessの2年契約を結んだ場合、399.99ドルで購入可能だ。
実は、PalmOSマシンがこの世にデビューしたのが1996年。それから10年の時を越え、ついにPalmマシンがWindows系のOS「Windows Mobile」を積んだ。このマシンが米国では2年契約込みで2万円ほどで手に入る。
果たして、「Treo 700w」と名付けられたそのマシンが、Palmの開発者たちによって、この新しいOSをどの程度使いやすくマシンと融合させているのか、とっても気になるところだ。Palmの開発者たちは原則として、ユーザにとっての不都合を可能な限り解消したいと願う人種だから、PalmOSマシンにWindowsという外部からの血をそのまま入れるようなことだけはしないだろうと思う。さて、問題はそれがどこまで進んでいるのか?
そして、こんな時にこそ役に立つはずのサイトPalmInfoCenterを開こうとしたが、技術的トラブルのためにに今、開けない。やっぱり、世界中の注目が集まったのか?
【改訂版】
上記マシンについては、以下のpalmfanが翻訳してくれたWall Street記事が参考になってくれる!
■The Wall Street Journal:「A New Palm Treo Uses Microsoft's Software, But It Doesn't Beat 650」(palmfan)…2006年 1月 7日 土曜日
The Wall Street Journalが,Treo 700wを実際に毎日持ち運び使ってみたというWALTER S. MOSSBERG氏のレビューを掲載しています。以下要約です。
関心のある人は是非!
2006-01-09 | Project Palm 直接リンク