« リアルな二次関数 | メイン | 予想もしない恥ずかしさ »

2004/10/04

おかえりなさい!

 批判する時が声高なら、賞賛する時も声高でないとバランスがとれない。たとえば、CCCDだ。

■ネットワーク認証型コピーコントロールCD“レーベルゲートCD”仕様の終了について(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントを本社とするソニーミュージックグループのレーベルカンパニー各社は、著作権保護機能を付加したネットワーク認証型コピーコントロールCD“レーベルゲートCD”仕様を2004年10月発売タイトル分の一部から段階的に終了し、同年11月17日以降発売する新譜については全て通常のコンパクト・ディスクとして発売することにいたしましたのでお知らせいたします。

 正直、著作権を守るという「目的」は納得できても、CCCDという安易すぎた「方法」は納得できなかった。だから、私もこれまでCCCDについては否定的な立場をとってきた。だが、上記のように、SONY社はCCCDから撤退するようだ。これはめでたい!そして、大英断を下したSONY社に最大の賛辞の言葉を贈りたい!

 その勇気は素晴らしい!

2004-10-04 | Project Palm 直接リンク

コメント