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2006/08/16
奥さんのJapanize
Xiino(旧名PalmScape)などでお馴染み、PalmOS界で大活躍した奥一穂さんが、PalmOS名物とも言えた「日本語ローカライザー」のアイデアを元に作った、「ウェブブラウザ用の日本語ローカライザー」、それがこのJapanizeらしい。Palmfanからの情報。
■ウェブサイトの UI を自動的に日本語化するサービス(Kazuho@Cybozu Labs)
転職して1周年ということで、外国語のウェブサイトの UI を日本語化するサービスを作ってみました。
■ネットを日本語化する:Japanize(31tools.com)
■ネットを日本語化する:Japanize(Kazuho@Cybozu Labs)
上記記事によると、現在はサイボウズ・ラボでお仕事中の奥さんの個人プロジェクトなんだそうだ。なるほどなぁ〜と、思わず感動してしまった。あの「日本語ローカライザー」のアイデアから、ここまで出来ちゃうのか、ということにちょっと感動。後出しジャンケンなら、今すぐ思いつくんだけどね。(苦笑)
なお、上記ページには、奥さんらしい素敵なリスペクトの言葉も!
最後で恐縮ですが、このサービスは、Palm OS におけるローカライザーのスキームをウェブサイトに適用したものです。着想のもととなったローカライザーの開発者:山田達司さん、ローカライズデータの作成にあたられた Palm コミュニティの皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。
Palmの魂がいろんな世界で羽ばたく。ちょっぴり感傷に浸りながらも、とっても素敵なこと。
2006-08-16 | Project Palm 直接リンク