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2004/12/03

絵に描いたサクランボ

 Windows上でMacOS Xを快適速度で実行してくれる夢のエミュレータ「CherryOS」のことは、これまでもこのサイトで何度か取り上げてきた。(詳しくはこことか見て欲しい)そんなCherryOSのホームページに、またまた新展開が!

■CherryOS Trial and Purchase Download Available Q1 2005(MXS社)

 このページに書かれた記事内容は、先日紹介した時点とまったく同内容なのだが、このページには、あの時とは違った点がひとつだけある。それがページ最上段にある画像である。

 先日まではこうだった。

 それが今回開くとこうなっていた。

 そう!先日まではCherryOSのロゴマークだったのが、今回から同OSのパッケージの画像に変わったのだ!ただし、これだけは言っておかなければならない。

どう見ても、本物じゃなくてCGじゃねえか!

 ま、どこにも「本物」とは書いていないから、別にCGだって問題ないし、こーゆーこと(市販ソフトウェアの発売前に、そのパッケージのイメージ画像をサイトに掲載すること!)はしばしばあることだ。だから、まったく問題ない!…と言いたいところだけど、そもそもソフトウェアの発売が疑問視されている現状では、逆に裏読みしたくなってしまう。そもそも、同社の主張通りなら、トラブルさえなければこのソフトウェア、とっくの昔に市販されていたはずである。ところが販売サイトが過剰なアクセスに耐えきれずに販売を延期しただけのはずだ。だとしたら、こんなCG製のパッケージなんか作らなくても、本物のパッケージの写真を堂々と載せればいいと思うのだけれど、どうだろう?う〜ん、謎だ。

※正直言うと、私は、このソフトがちゃんと発売されることを願っている。だからこそ、あまりにも多すぎる疑問について書いている。そんな疑問を打ち破るような製品を是非とも発売して貰いたいものだ!

2004-12-03 | Project Palm 直接リンク

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