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2004/11/26

ある種のチャレンジャー

 え〜っとシモネタなので、不快な人は読まない方がいいかもしれない。ま、ここはProject Palmなので、それほどディープなネタじゃないけどね。

■どこへ向かう? セックスの「技術革新」(WIRED NEWS)

このゲームは『V-girl』(バージョン1.0)といい、開発元は香港に本拠地を置くアーティフィシャル・ライフ社、ゲーム内容は仮想ガールフレンドと遊ぶというものだ。Javaモバイル情報デバイス・プロファイル(MIDP)1.0を採用した第2.75世代、または第3世代の携帯電話を使えば、仮想のガールフレンドとチャットや口げんかをしたり、口説いたりできる。さらには彼女にプレゼントを買ってあげたり(これも「プロダクト・プレースメント」[映画やドラマなどに商品を登場させる広告手法]と言えるだろうか?)、仮想デートに連れ出したり、彼女の夢の世界に入ったりすることも可能だ。

 今回のネタそのものは上記のような内容だ。もうちょっと親切にリンクするなら、該当サイトを開けば、香港らしくアジアな香りのするバーチャルガールを拝見することが出来る。

■V-Girl

 「どっちかというと子供っぽい体型」「明らかに憂いを持った表情」など、かなり個性の強い女性のようだ。それにしても仮想デートはともかく「彼女の夢の世界に入ったり」することはないと思うが…。

 ところで、私が上記のWIRED NEWS記事で気になったのは、このアジアン・ドラゴン(?)な彼女のことではない。もっと他に気になることがあった。たとえば、この記事の冒頭にはこんな一説が出てくる。

仕事の関係上、私は多くの大人のおもちゃを見てきたが、こうしたものを見ていると当惑してしまうことがときたまある。「何のつもりなのだろう?」私は自問しながら首をかしげ、別の角度からおもちゃを眺めてみたりする。こんなものを本当に買う人がいるのだろうか? こうした物が存在する私たちの社会の構造について、おもちゃを見ることでわかってくることでもあるのだろうか?

 でもって、記事中にはこれまで見てきた「多くの大人のおもちゃ」の例題として、こんなものこんなものへのリンクが登場する。また、男性向けのその種のものとしてこんなものへのリンクも!

 ところで、この記事の記者は、Regina Lynnという名前を持っている。おそらくは女性だ。ここまでならば、とある女性記者がシモネタ記事を書いたという、その程度の話なのだが、記事を読み進むと、彼女が本当に言いたかった記事のテーマ(チャットのような生身の人間とセックスをするためのツールがあるのに、なぜに人はバーチャルなセックスにも興味を示すのか?)に進むのだが、その最後の数行はこんな風に終わっている。

 しかし、だからこそ、技術の限界に挑み、セックスをさらに盛り上げる技術を開発しようとさまざまな実験を行なうことに、私は全面的に賛成する。失敗しても別に失う物はないし、成功すればさらなる快感が得られるわけだから。
 
 ではまた来週。
 レジーナ・リン
 
 レジーナ・リンはインターネット経由の射精よりもインスタントメッセージの方がよいと思っているが、別にネット経由の射精が悪いというつもりはない。レジーナ・リンと連絡を取りたい人は電子メールをginalynn@gmail.comに送るか、ウェブサイトを訪れて、『セックス・ドライブ』フォーラムに参加して欲しい。

 かなり衝撃的なウェブへのアプローチスタイルだ。アケスケというか、オープンマインドというか。こーゆーアプローチもあるのか、ちょっと感動してしまった。そして、ウェブを見ると、さらに凄い。ま、英語なので、惹くほどではないが。ただし、もともとの名前(Gina Lynn)という名前を「Re:つき」の別の名前(Regina Lynn)に変えたというあたりに、それなりの防衛本能を見るが…。

2004-11-26 | Project Palm 直接リンク

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